動き出す歯車。by圭介←どんな風に?by響←こうガタガタと動くんじゃね。by圭介←いや、ガタガタって…by綾子
東京都千代田区永田町総理大臣官邸に、ある男が呼び出された。
現役総理大臣、矢部 晋三。
「君を呼び出したのは訳は分かるかい?」
呼び出されたのは財務大臣、愛澤 仁義だった。
「私には理解できませんね」
惚ける愛澤。
「黒幕は君何だろ!」
叫んだ矢部。
「何の事ですかな?」
「山垣法務大臣から聞いたよ、君の差し金で死刑囚を釈放させていると」
「しかし、最終的には総理大臣自ら釈放にサインしているのですよ、例え私が黒幕だとしたら其れが何ですか?」
「何が目的何だ!!」
愛澤は沈黙した後、矢部を睨んだ。
「君が知る必要無いんだよ…」
矢部は愛澤を脅えた目で見た。
「君はその椅子に座ってれば良いんだよ。マリオネットが…」
そして部屋を出た。
部屋から出ると愛澤の秘書が駆け寄った。
「先生、三島様が事務所に来ております」
「そうか…では私が乗る車に来てくれと伝えてくれ」
「はい?あっわかりました」
そして愛澤は車に乗る。其処には若い女性が車に乗っていた。
「どうも愛澤さん」
「これはこれは三島さん」
愛澤も車に乗った。
「すみませんね三島さん、囚人を釈放するのに時間掛かってしまって」
「期日迄に守って頂けたら充分ですよ」
「ありがとうございます三島さん」
「たまには佳子ちゃんと呼んでも良いんですよ」
「貴方は私より年上じゃないですか」
「見た目は貴方より若いわよ」
「そうですか?なら"放課後の魔術師"と言えば」
「喧嘩うってるの?」
「失礼しました三島さん」
そして車は何処かに走っていった。
明南市の直ぐ隣に有る町榊原市、其処に宮本道場という道場が有る。
其処に宮本 結愛が住んでいる。
「せいっ、せいっ、せいっ」
結愛は朝早くから木刀を握り素振りをしていた。
「おはよう結愛」
「父上、おはようございます」
結愛の父親、宮本 武佐が結愛の前に現れた。
「朝から稽古とは関心関心」
「ありがとうございます父上」
そして再び素振りを始める。
「処で結愛や、何か悩みでも有るのか?」
「はい?」
「最近何だか浮かない顔していたからな」
「そうですか…」
実は結愛には悩みがあった。
修学旅行最終日に圭介と会長が抱き合っていたのを結愛は影で見ていた。何だか結愛の胸にモヤモヤとしたものが生まれた。
「…いえ、大丈夫です。心配お掛けして申し訳ありません」
「其れが心配何だけどな…、そうだご飯が出来ているから来なさい」
「はい!!」
元気良く返事して食卓に向かった。
綾子「第何回悪魔研究部活動記録…」
圭介「何回ってそこ迄やってないだろ!」
綾子「ハイハイそうですね」
圭介「何だ、どうした?」
綾子「前々回の後書き私が独りでやったんだよ…、其なのに…私の出番少なくない?そして今回の話もさぁ私出てないじゃん」
圭介「今回の話しにあの男が出てるのは気に入らないが…、しょうがない」
綾子「そうすか…」
圭介「まぁ部長が本編に出れないのもしょうがない」
綾子「しょうがない訳が無いだろ!」
圭介「つーか部長は後書きとサブタイトルはに沢山出てるだろ」
綾子「だから私は本編に出たいの!」
圭介「頑張れ…、それではお便り呼んで行きましょう!」
綾子「お便り何か来てないでしょ」
圭介「綾子さん圭介さんこんばんは、はい、こんばんは」
綾子「はいこんばんは」
圭介「…えーと、最近死神を見ていません。どうしましたか?」
綾子「私ですら無いのかよ」
圭介「そうだね…最近悪魔化と堕天使化初っぱなからしてるから出番無いよな…」
綾子「私と同じだね…」
圭介「まぁその内出てきます」
綾子「そうすか…良かったな」
圭介「部長も来週出るよ」
綾子「次回!這いよれ綾子さん!お楽しみに!!」
圭介「誰に這いよる!?」




