修羅場突入。by結愛←やっぱりそうなるよね。by茜←ふん、下らない。by顋←その通りだぁぁぁあああ!!!by大坂
修学旅行2日目。
昨日大坂と拓斗が傷だらけになって部屋に戻ってきた。圭介達は事情を聞こうとしたが二人は、
「大人の秘密だ…」
と言って話を反らした。
そして今日は1日自由行動である。圭介達の班は先ず京都駅に向かった。
大坂がテンションを高くして言った。
「先ずは二条城に行きましょう、そして本能寺、寺田屋、近江屋、新撰組頓所最後は銀閣寺!」
怠そうに圭介が言った。
「映画村に行きたかったな…」
「だよね~任の撮影現場でもあったからね~」
うとうとしながら言う安海。
「北方先生にもう一度会いたいものだな」
頷いて言う結愛。
「あれは泣ける…」
「えっ!?顋君泣いたの?」
顋の発言に驚く茜。
「必殺御仕事人の撮影もやってたっけ?」
圭介は独り言を言った。
「時代劇全般は映画村だと思うけど」
よしねが答える。
「今撮影してそうだよね~」
安海が眠たそうに言う。
「よし、映画村に行こう!」
「賛成~」
「勿論!」
「圭ちゃんが行くなら!」
「私も賛成」
「かまわん…」
「却下!!!」
大坂以外が賛成した。
「映画村に行く予定はないんです!さぁ二条城に行きましょう!…行きますよ!」
無理矢理大坂は他の班員を連れ出そうとする。その時、女神が降臨した。圭介にとっては其がもう一人の修羅場の元になる女神だろう。
「あら二条城にいくの?」
明彩2大美女、島田 零。
「ししし島田会長!?」
大坂はかなり驚く。
零の登場で再び修羅場化した。
「島田会長はどうして此処に?」
よしねが零に聞いた。
「自由行動何でしょ。だったら圭介と一緒に廻りたくて」
笑顔で言う零。
「でも他クラスと廻るのは…」
茜がよしねに気を利かせて言った。
「あらそう…せっかくイケメントリオ呼んだのにね…後響も」
圭介達が辺りを見回すと女子に囲まれるイケメンビッグスリーと安藤 響が居た。
「やぁ小野田君おはよう」
天馬が笑顔で言う。
「朝あったよな…」
冷静にツッコム圭介。
「其で何処に行くの?私達は映画村に行く予定だけど」
「あぁ俺達は二条」
「映画村です!!!!」
零の質問に圭介が答えようとしたが大坂が答えた。
「おい城じゃないのか」
「何の事でしょう!さぁ行きましょう映画村!」
はりきって言う大坂。
「じゃあ皆行くわよ」
零が自分の班員に言った。そして圭介と腕を組んだ。
その時二人の女子の目線が恐ろしかった。
「ズルいぞ~、私も組む~」
安海が右腕を組んだ。
「えっ…あっ…組めない…」
一人だけ省かれたよしね。
「良かったらどうぞ」
大坂がよしねに右腕を差し出した。
「いるかぁ!!!!」
よしねは大坂におもいっきりビンタした。




