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俺はガチで中二病なんかじゃない!!  作者: のとに館長
モテキ編
23/189

イケメンよ、全員くたばれ!by大坂←そーですねby圭介←くたばってくれるかな!?by大坂←くたばんねーよby圭介

「新聞部の高野(たかの)です。先日のアンケート結果を持って来ました」


そう言って高野は掲示板に紙を貼った。

紙は二枚あり、


『明彩学園で付き合いたい男子』

『明彩学園で付き合いたい女子』


というランキング形式で3位まで書いてあった。


女子は掲示板の前に集まり騒いでいた。

そして男子はただ席に座っていた。


「いよいよでござる…小野田殿」


いつも通り中二病キャラの 大坂(おおさか) 四郎(しろう)。そして


「あーそうだねー。で何だその髪型」


軽くあしらう小野田(おのだ) 圭介(けいすけ)


「何だって前に言ってたじゃないか!髪型をかっこ良くすればモテると」


「だからって…お前XJAP〇Nみたいな髪するなよ!」


「君にはセンスが無いのだね!さぁ行くぞ小野田殿」


「マジ友達やめてぇ」


大坂と圭介は掲示板の前にやって来た。そして予想通りの結果だった。




明彩学園付き合いたい男子ランキング


1位 2年4組 天馬(てんま) (かける)


2位 2年4組 風間(かざま) 海斗(かいと)


3位 2年4組 阿倍野(あべの) 光太(こうた)




「やはり我々の名前は有りませんな」


「そりゃそうだ」


涙ぐむ大坂をなだめる圭介、圭介は女子のランキングを見た。




明彩学園付き合いたい女子ランキング


1位 2年5組 島田(しまだ) (れい)


2位 2年1組 安藤(あんどう) (ひびき)


3位 1年2組 岩清水(いわしみず) 眞菜(まな)




「零と安藤さんランキングに入ってるし」


少しショックを隠せない圭介。


「すみません。貼り忘れたランキングがありました」


そう言って高野が戻って来て紙を貼った。そこには




明彩学園付き合いたくない男子


1位 2年2組 小野田(おのだ) 圭介(けいすけ)


2位 2年2組 大坂(おおさか) 四郎(しろう)


3位 3年5組 内藤(ないとう) 拓人(たくと)




圭介は絶叫し、大坂は


「バッカス!!」


と叫んで倒れた。

周囲の女子達は圭介達から離れた。高野は


「おめでとうございます小野田さん。今の気持ちは?」


圭介は何も言えなかった。と言うよりはショックの余り何も発せられなかった。


「言葉に出来ない程嬉しいっと」


高野はメモに書く。


「んな訳ねーだろ!」


圭介が勢いよく突っ込んだ。


「それではトロフィーをどうぞ」


そう言って高野はトロフィーを圭介に渡した。すぐに捨てたい気持ちだった。


「でも小野田さん。実はあなた明彩学園で付き合いたい男子ランキング4位ですよ」


その瞬間2年2組のクラスが大騒ぎした。


「あの小野田君が4位!?」

「あり得ない」

「間違いでしょ!」


あちこち声が出ている。それだけ信じられないのだ。例えるなら横浜ベイス〇ーズが日本シリーズ優勝以上の有り得なさであろう。


「そんな騒ぐ事でもないですよ。上の3人が9割票を取ってるんで、小野田さんは4票で4位になんったんです」


それでも4票は入ってた。しかし、どうせ遊び感覚で票を入れた。と周りの女子達は思い騒がしいクラスは一気に冷めた。


「凄いね、まさかそんなに票入るとはね」


圭介に話しかけてきたのは、青葉よしねと言うザ・オセッカイの人。


「よしねちゃん小野田君に票入れたんだよ」


後から話し掛けた佐々(ささき) (あかね)


「別にあれだよ、誰も入れないと思ったから入れたんだよ!勘違いしないでよね!」


ツンデレ気味に言うよしね。それを嬉しそうに見つめる茜。床に倒れたままの大坂。立ち尽くす圭介。

2組が荒れた。







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