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帰ってこない
かえってぇーこぉいーよぉー
外が真っ暗になり、不安が募る。
遅すぎる。
ラヒムに何かあった?
いや、仲間と飲んでいるのかも。
でも、夕方には帰ると言っていたのに。
いろんな思いがごちゃごちゃと頭の中を去来する。
「スー、ラヒムが帰ってこない。どうすればいいい?」
スーは、はっきりと答える。
「冒険者ギルドに確認すると良いでしょう」
僕たちは、急いで冒険者ギルドへ向かった。
ギルドの建物の周りには人だかりが出来ていた。
皆口々に、森に入った者の安否を聞いている。
ギルド職員は、大声で
「まだ帰還していません。伝達も無いので、詳しい状況もわかりません。明日、情報が入り次第、掲示板に貼りだします!」
と、人だかりを散らそうとやっきになっている。
それを聞いて、ギルドの対応への不満を口にしながらも、人だかりは少しずつ散って行った。
僕とスーは、しばらくそこに立ったまま、動かなかった。
「スー、森へ行こう」
演歌っていいよね




