↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/78

待ち人

アルトは自分が生きるのに精一杯

ラヒムの帰りを待った。


買い物して、夕飯を作って。


ラヒムの好物は、猪豚のような生き物の香草焼きだから、たくさん作った。


僕達の荷物も整理した。

荷物と言っても、大したものは無いけれど、いつの間にか持ち物は増えていた。

ラヒムがくれたキレイな布を大切にしまう。

僕の髪に映えると言って、頭に巻くと喜んでいた。

荷物入れに買った大きめの布袋に思い出と共にしまう。


ラヒムが、商業ギルドに僕のポーションを時々売りに行ってくれて、その代金も全て僕に渡してくれていたから、だいぶ貯金も出来た。

僕では売れなかったのに、ラヒムにかかれば簡単なことだった。

うらやましくもあり、悔しくもある。


ポーションは、2本で銀貨1枚にもなった。


あんまりたくさん売ると、価値が下がるから、少しずつ売るのがコツだと教えてくれた。


次に僕が持って行ったら、買ってもらえるだろうか。

何回かラヒムと一緒に行ったから、覚えてもらえてるかもしれない。


そんなことも考えながら、夜がふけるまで待っていた。

何せ前世も独身

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。