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異端児たちの不満

弱い。


弱すぎる。


俺っちはあの日確かな力を得た。


その力を使い、多くの人を助けれた。


力を高める為に学園に入った。


けど、これはなんだ!?


何故、これ程までに弱い!


何故新しい技術を産み出そうとしない!?


あいつらも同じ事を考えていた。


あいつらももっと強くなりたくて学園に入った。


そして、技術の低さに落胆した。


あぁ、いないものか。


俺らと等しい実力者が。


=======

足りない。


足りなさすぎる。


何故ここまで知識が足りない。


知識は武器だ。


知識によって助けられた数は数えきれない。


なのに、この学園は、


何故新しい知識を産み出さない!?


土地を納めるには知識が必要だ!


それなのに、何故学ばない!?


何故媚びる!?


何故戒めない!?


脆弱、惰弱、外道。


そういう言葉が良く似合う。


あぁ、いないのだろうか。


僕と同じく、知識の力を知るものが。


=======

つまらない。


心底つまらない。


この学園の学びはつまらない。


もっと大切な事をしないのか。


(わたくし)としても許せない。


何故、ここまで媚びるものが多い!?


貴族とか、平民とか、それがどうかしたのか!?


命の重さを知らないのか!?


何故、貴族たちは人をあっさりと傷つけれる!?


何故、平民たちは傷つけれるのが当然と思う!?


傷つけることがどれほどの罪か。


傷つけることがどれほどの覚悟のものか。


傷つけた後の虚しさを知らないのか!?


命には階級も、順位も、序列もない。


助けるべき命であることは変わらない!


あぁ、いないのでしょうか。


命の重さを知るものが。

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