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前を向こう。

その日の夜。

また、響とシャーロットが話をした。


「響、何をするべきか分かった?」


「うん、私は前へ進む。多分、後ろを何度も振り向くけど、ユリウスが大丈夫、って言ったから。」


「!随分信頼してるのね。」


「信頼、なのかな?」


「ふふ、それは自分で見つけなさい?」


「えー、それは少し面倒かも。」


「あら、面倒はもうやめたんじゃなかったの?」


「そうだけど…」


「まぁ頑張りなさい。」


「うん、ありがとう。」


「迷ったときはいつでも来なさい、待ってるから。」


「うん。」


そこで私は目が覚めた。

さてと、面倒臭がらずに、前向きにやりますか!


まずはお兄様から。

「お兄様、おはようございます。

お話があるのですが…」


「おや、今日は元気そうだね。」


「はい、おかげさまで。」


「それは良かったよ。

元気になった理由があの王子なのは気にくわないけどね。」

思わず苦笑いをしてしまった。


「お兄様、私は学園の生徒会に入ります。

そして、学園の改革をします。」


「!そうか、会長には伝えておくよ。

それと、シャーロットが入学するまでになるべく学園の環境を整えておくから安心して。」


「はい、ありがとうございます。」


「あ、それと、ずっとお兄様はお前の味方だよ。だから、いつでも頼っておいで。」


「っ、ありがとうございます。お兄様。大好きです。」

と泣きそうになるのを誤魔化しながら抱きつくと、お兄様は頭を撫でてくれた。


そうして私は、学園入学の時を迎える。


何だか段々悪役令嬢から離れていっていますね。

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