お兄様に聞いてみよう。
あー、疲れた。
最近いじめに関して頭を悩まさせすぎてパンクしそうなのよね。
段々やる気が出なくなっていくー。
ギリギリに考えれば良くない?無理か。
そうだ、お兄様に聞いてみよう!
お兄様は1つ上で、学園には12歳で入学だから、もうすぐ学園に入学だよね。
だったら情報ぐらい知ってるよね!
「お兄様。少しよろしいですか?」
「ああ、どうしたんだい?」
「ちょっと相談が…」
「おや、シャーロットが相談なんて珍しいね。」
「そうでしょうか?いつもお兄様に頼ってばかりの気がしますが…」
「そんなことないよ。もっと頼ってくれていいんだよ?
シャーロットは大事な妹なんだから。」
大事、か。嬉しい、と思ってしまう。
あ、本題を忘れる所だった。
「お兄様、学園ではいじめが多いと聞きます。
実のところ、どうなんでしょうか?」
「僕もまだ入学したわけじゃないから分からないけど、多いと聞くね。
流石に本当にそんな状態だったらどうにかしようかとは思うよ。」
「そうですか…
やはりお兄様でも現状は分かりませんか。」
「ごめんね、役に立てなくて。
ところで急にどうしたんだい?不安になった?」
「そんなことはありませんわ。
ですが、いじめというのは見ていてあまり良いものではありませんから…」
「そうだね。大丈夫。もしいじめが起こってたら僕が何とかしてみるよ。」
とウインクをしてくる。美形だから絵になるんだよなー。
「ありがとうございます。では、失礼しますね。」
「うん、いつでも話をしに来ていいからね。」
「はい。」
とりあえず、お兄様が学園に入ってから決めようかな。
今の私じゃあどうにもならない。
人脈ぐらい増やしておいた方がいいのかな?




