表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/20

学園の話をしよう。

こんにちは、シャーロットです。

私は今現在、ある考え事をしている。

それは、学園のことだ。


私が通う予定の学園、インテリジェント学園。

そこはスクールカーストが酷いそうなのだ。

一応奨学生がいるのだが、その奨学生に対してのいじめが酷い。

確かにゲーム内でもえーこんなことしちゃう?みたいなことまでしていたのだ。


しかも、いじめる側は権力があるから何も言えない。

いじめをとめたいとは思っている人も、家を潰されたり、ハブられて将来の人脈がなくなるのはきつい。


私は勿論いじめをやる気はないが、見ている側も面倒だ。

それに、いじめやハブるのは見ている側も同罪なのだ。

ある程度の身分差になれるのが必要とはあっても、学園内では一応全面的に禁止されているはず。

皆平等に、それが決まりになっているはずなのだ。

しかし、権力者達には意味がない。


それをどうにか出来ないか考えているのだが…

何だか私も変わったなー。

前はこんなこと、心配することはしなかったのに。


でも、いじめはダメだ。

痛くて苦しい。庇うのが一番だけど、それだけじゃダメだ。それでは矛先が違う方に行ってしまう。


…私は何が出来るんだろうか。



「何で響はそんなん出来るの?」

「カンニングしてんじゃない?」


「違う!私は努力しただけだ!」


「響は特別だよね。」


「大丈夫だよ、私が変わりになるから。」


「やめて、やめて。もう特別になんてならないから、私の変わりになんてならなくていい…!」


「やめて、梓…!」


ハァハァハァハァ。


うたた寝してたのか…

「何で今更…

いや、今更なんかじゃないか。

これは私が、響が背負っていかなきゃいけない罪だ。」



その夜、夢を見た。

私、響がシャーロットと話をする夢。

「響、私は貴方。貴方は私。だからこそ、気持ちが分かる。

貴方も分かっているんでしょう?」


「何のこと?分かんないよ。」


「そっか。まだ気付いてないんだね。

分かったわ。気づくまで待つ。響。忘れないで、貴方は独りじゃないことを…」



「待って、シャーロット!」

私はそのまま起きてしまった。

どうしたらいいんだろう…。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ