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緊急依頼の開始
3日後には街には大勢の冒険者がいた
緊急依頼は中々報酬がうまいようだ
突如、空が不自然に暗くなる
「これは…」
「これは魔力の濃度が濃くなって太陽の光が届きにくくなって起こっている現象よ」
リンが丁寧に教えてくれたが…
「来るのか」「ああ、みんな準備は?」
「いつでも平気よ」「私も!」「俺もだ」「…いつでも」
まだ少し怖い。自分自身だけ生き残るのは難しくない。
だが、仲間を守る事、それは力を全開で出せない
今の俺ではできない。
普段戦っていて気づいたが、
どうやらこの大罪の力は隠していると力が弱まるみたいだ。
俺のは引っ張る力はほとんどなくなり、魔力の量も少ない。
このままでは自分の身を守るのが精一杯だろう。
「これより、緊急依頼を開始する!さあゆけ!冒険者達よ。」
「「「「「「「「「「オ”オ”ー」」」」」」」」」」ネドゥの一言の後に大勢の冒険者の声が響く。
「…そして、共に沈もう、レーン君」小さな陰謀の声は大きな声の波にかき消された。
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