災害への備え
ギルドに着くと、レヌとリビッドが受付にいた。
「レーンとリンは?」「2人は2階です。」「ギルマスと作戦会議だろうな。」
2人に礼を告げ、2階のギルドマスターの執務室に入る。
「レーン!リン!」「リド!」
部屋にはネドゥとレーン、リンがいた。
「遅かったわね」「ご、ごめん。慎重に見てきたから。」
「ふ〜ん。ほんと〜?」「…ほんと」「…まぁ、今はいいわ。それより」
「あったか?拠点」レーンは早速切り込む。
「ああ、デカいのが一つな」俺も素早く答える。
「どの辺りだった?」ネドゥは地図を机に広げる。
「確か…このあたりだ」地図に印をつける。
「なるほど、確かに近いな」ネドゥはいつもの雰囲気とは違うが、相変わらず真面目だ
「ギルドマスター、貴方の意見を聞かせてください」リンはネドゥに丁寧に聞く。
「うん、この近さは間違いないだろうね。スタンピードの前兆だろう。」
「何年ぶりかね…スタンピード。」「8年ぶりです。ギルドマスター。」リンは覚えているのか。
「…中央国含め、周辺の他国に知らせを送るとしよう」「そこまでするのかい。ネドゥさん。」
「…はぁ、リド君、拠点のゴブリンの様子はどうだった?」
「かなり突貫で作った拠点のように思えたよ。それに魔術師が複数体、キングも確認した。」
「なっ!キングまで!」「やはりか、デカい拠点と聞いてもしかしてと思ったが」
レーンは驚いている。ネドゥとリンはあまり驚いていないようだ。
「これから緊急依頼を出すとしよう。そうすれば多くの冒険者が来るだろう」
「来ると言っても、スタンピードはいつだ?」
「…今夜かもしれないし、明後日かもしれないねぇ。」「そんな曖昧なのかよ。」
「それほど、魔物は気まぐれとゆう事さ、ほれ、貴方達は戻って休みな。」
俺たちは、執務室から出て、一階のレヌとリビッドに合流した。
「やっぱり、スタンピードなんですね」「そんじゃ、準備しなくちゃな!」
2人ともやる気満々だな。もう2人は…
「うん、今日はしっかり休んで英気を養おう。」
「ちょっと高いお菓子でも買ってこようかしろ。」
レーンは大丈夫。リンは…いつも通りだ。
「リド、君は初めてだろう。大丈夫かい?」「ああ、心配はいらん。いつでもいい」
「それじゃ、各自準備をして、備えようか」「「「「「お〜」」」」」
今日は疲れていたから、ぐっすり寝れた。
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