↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『絶対に、家へ帰る。』── 帰れないと言われたので、帰ることにした。  作者: M006
異世界の中へ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/9

初めてのレベルアップ

――歪んだ境界を踏み越えた。


そこに広がるのは……見通しが良すぎる大地。領域の亀裂すらも吹き飛ばしたM001の苛烈な攻撃は、目の前の森を扇状に削り取り、地平線の彼方まで“キレイな荒野”を作り出していた。


被害を免れた左右の断面があまりにも美しい。はじめからこういう地形だったのでは……と一瞬錯覚を起こすほどだ。半分以下に削がれた“樹木らしい形”の一部は、更地に倒木している。


(………………)


足元から、じんわりと嫌な熱が伝わってくる。焼け焦げた土からは、なんとも言えない鼻をつく臭いが漂っていた。


【システム通知】

個体識別名M001、個体識別名M002の言語送受信最適化が完了しました


「キエェェェェーーーーーーーーッ♡」

※ お上品な歓喜の咆哮


通知が終わるやいなや、M001が猛烈な淑女ステップで、透の目の前にすり寄ってきた。


「(有馬様!ワタクシの名は――)」


――遮るように、また「声」が再生された。


【システム通知】

経験値を 15,600,236 獲得しました


有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました

有馬透はレベルアップしました


【警告】

経験値過剰

許容量上限超過(CAPACITY EXCEEDED)


【警告】

処理対象の許容量キャパシティが限界値を突破しました

全プロセスを一時停止サスペンドします

一時的に機能を停止します

── 思考アルゴリズム実行中[ 16% ]


【取得方式を選択してください】

・一括取得

・分割取得


「……は?」


視界を埋め尽くす“赤い警告音”とログの嵐に、思考が追いつかない。


「なになになに!?」


【CRITICAL ALERT: SYSTEM OVERFLOW】

最重要警告:許容量の上限を突破しました

――対象個体の処理能力が限界値となっています


「ちょ!?――」


俺の意識は、そこで途切れた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。