生存戦略
現実味を出すために試行錯誤しながら書いたのですが、合わないところがあるかもしれませんご了承ください
二年前、俺は自衛隊を退職した。
その頃の俺は社会の厳しさと周りとのギャップに苦しんでいた。
辞めるのを両親に伝えるときは申し訳なかった。父親はそのことに憤っていた。
「なぜだ!!高校生の時からあんなに頑張っていたのに、今更投げ出すなんて許せん」と
幸いにも母親は、
「頑張れるだけ頑張ってみて、無理そうなら辞めてもいいんだよ」と肯定してくれた。
そしてその話をした三か月後、俺は退職した。
そのあと、自衛隊時代にできなかったことを思いつく限りすべてをした、
バイク、キャンプ、狩り、遊べなかった友人たちとも遊んだり、そいつらと朝まで飲み明かしたり、
その頃は楽しかったんだ、そうしているうちに金もなくなり、仕事をせざるを得なくなった。
俺はなくなくバイトを始めた、だがそう長続きはしなかった。
どこの職場も俺には合わなかった、そうするうちに趣味以外することがなくなった、なけなしの金で
生活する毎日、それと比べたら、今は生きるか死ぬかの世界、動かなきゃ死ぬ世界、なんてすばらしいんだ
と俺は思った。
俺はまずこの世界で生き残るためのリストを描いた。
「まずは物資の調達だな」、俺は腹をくくり立てこもっていたホテルの部屋を出た。
廊下には数人のゾンビらしき影があった、俺は部屋にもどり椅子の足をへし折り即興で杭をつくった。
俺は作り終えた後息をのみもう一度部屋を出た。なるべく見つかんないように息を殺しながら歩いた。何とか非常口のドアの前までたどり着いてドアを開けると、ドアがキーンと音を鳴らした、きずかれた。
俺はダッシュで非常階段を駆け下り、外の通りに出た。思ったより楽勝だったと余韻に浸りながら、街中を散策しているとふと気になる死体と車があった。
死体は自衛官だ、しかも小銃を携帯していない代わりに拳銃を携帯している。
「幹部か、階級は三尉か、いや今の呼び方は少尉だっけ?」と小言を吐きながら拳銃とそのホルスターを拝借した弾は9発入っていた少し心もとないがないよりましだろう。
そして車の方は見た瞬間に興奮した。
なんとインプレッサGDBのSTI
鍵もついていた。
俺は「これ乗りたかったんだよな」と興奮を隠しきれない。
俺はキーを回しエンジンをかける、低温の始動音が静かな街中に響いた。
俺は車の中で思い出した、革ジャンと銃がもう一丁欲しいと。
幸いにも置いてある店はわかっていた。俺は向かう決心を決め車を走らせた。
今の音でゾンビが集まってきているがこいつなら切り抜けられるだろうと謎の信頼を寄せながら、
まず革ジャンから探した。俺はあいつらの歯を通さないような牛革のライダースジャケットズボンも革製かと思ったが、動きやすく革製より劣るが歯を通さなそうなものにした。グローブはバイク用の堅いのを靴は安全性を考えて半長靴を選んだ。服の準備は整えたからか少し出来心で何体かゾンビで実験することにした。
何をすれば動きを止められるか、力はどのくらいか、そう考えていたら何体かゾンビが歩いてきた、
俺はそこら辺に置いてあった鉄パイプを一体目の心臓にぶっ刺したまだ歩いてきていたが、すぐさま二本目の鉄パイプで頭を勝ち割った動きが止まったもう動く気配がない。
俺は勝ち誇った眼で残りの歩いてきたゾンビの頭を勝ち割った、不思議と爽快感がある。
そして俺は次の目的地へ向かった。
銃砲店だ、俺は拳銃を構えながら中に入ろうとすると店主がいた、
「お前はだれだ、何しに来た」と手にはM870を持っていた。
「俺は銃が欲しくてここに寄っただけだいてほしくないならおとなしく去るよ」と正直に話した。
店主は俺の言葉を信頼したのか銃をおろして、
「わかったすきなの選んで行け」と俺はその言葉に安堵して、ガンラックにかかってあった一番目を引くダブルバレルショットガンを選んだ。
弾と銃を車に詰め込み店主が聞いてきた、
「あんたこれからどこにいくんだ?」
俺はこれからすることは正直決まってなかったがふと思った、家族は無事なのかとすると自然に言葉が出てきた。
「故郷に帰る」とすると店主は、
「死ぬなよ」と言いながら大型の狩猟用ナイフを渡してきた。
俺は「おっさんもな」と言いながらそのナイフを受け取り車を次の目的地へ走らせた。
故郷へ帰るためには、下道でもいいがなるべく高速を通ったほうが手っ取り早いと考えた、
俺は高速道路に向かった。そこには恐ろしい光景が広がっていた、ゾンビの大群だ。
俺は血の気が引いた。ざっと一万はいそうな群れだった。
俺はギアをRに入れ急いで群れが見えなくなるところまで引き返した。
ようやく見えなくなったところで車を止めた。どうするか考えていた時明らかにゾンビではない、人影を見た




