第1章「とても、とても奇妙な世界」
その惑星の太陽はようやく昇り始めたところで、岩の地形を金色と紫の色合いに染めていた。光は、ヘリオン・アストラよりも濃密な大気に濾過されて、雲の縁にプリズムのような反射を生み出していた。同じ光ではなかった。もっと重く、ほとんど触れられそうなほどで、まるでそれ自体に質感があるかのようだった。
地表は暗く粗い植生に覆われていた。光を吸収する黒い樹皮の木々が、現実に開いた穴のように見えるほど深いシルエットを作り出していた。
はるか上空では、汚れ一つない白い球体が大気圏に突入していた。
その表面は太陽の光を反射せず、むしろ吸収しているように見えた。
それはゆっくりと降下していった。金属粒子を含んだ雲に包まれ、一瞬その姿を隠されたが、やがて反対側から抜け出すと、ほとんど意図的とも思えるほどの静けさで降下を続けた。まるでパイロットが、地に触れる前に、この異星の空気の一メートル一メートルを味わい尽くしたいとでもいうように。
やがてカプセルは、眠れる巨人の背中のように地面からせり出した平らな岩の上に着陸した。音もなく。衝撃もなく。
ただ、そこにあった。
岩の下では、より小さな石が頂上と谷とをつなぐ天然の階段を形作っていた。それは無作為な地形ではなかった。その縁は、浸食ではなく、繰り返された足踏みによってすり減っていた。
何かが長い間、ここを通り続けていたのだ。
そしてそれが何であれ、この石に痕跡を残すだけの重さを持っていた。
その場所からはすべてが見渡せた。東にはうねる平原、西には鬱蒼とした黒い森、そして北には、まるでナイフで切り取られたような壁を持つ峡谷の入り口があった。
逃走経路を調べたり、待ち伏せを計画したりするのに完璧な場所だった。
キャビンは油圧音もなく開いた。
ハッチは、機械の目の瞼のように上へと滑っていった。
風が谷の低地から枯れ葉を運んできた。その中の一枚——錆びたような赤色で、開いた手のような形をしたもの——が気流から外れ、まっすぐキャビンの中へと飛び込んできた。
それが敷居を越えようとした瞬間、闇の中から一つの手が現れ、飛んでいるそれを空中で捕らえた。
指の関節にセラミックの補強が入った、艶消しの黒い手袋に覆われたその指は、ミリ単位の精密さで閉じた。
それから、手は引っ込んだ。
あとに残ったのは風だけだった。
男は慎重に降り立った。まず片足を岩に置き、全体重を預ける前に表面を確かめた。
上回る重力が即座に彼の筋肉を緊張させた。ヘリオン・アストラを離れて最初の数分にいつも訪れる、あの見慣れた余分な重さだった。まるでこの新しい惑星が、最初からここで誰が支配者かをはっきりさせておきたいとでもいうように。
痛みではなかった。むしろ、ただの単純な念押しのようなものだった。
肩から下へと押し続ける絶え間ない圧力。まるで地面が、ただ支えているのではなく、引っ張っているかのようだった。
ドリアンは体が順応するに任せた。
重力に逆らいはしなかった。
息をつき、肩の力を抜き、脚がリズムを見つけるのを待った。
それは苦い経験から学んだことだった——抵抗すれば、ただ消耗が早まるだけだと。
「呼吸可能な大気」と彼は呟き、その音をスーツのマイクが拾った。「放射線量は最小。捕食者の存在確率、非常に高い。知的生命体の兆候、検出されず」
最後の一文は、安堵と、少しの落胆とが入り混じった口調で言った。
彼が身にまとっていたのは、艶消しの黒でアシンメトリーな潜行用外骨格スーツで、肩と腕には柔軟なセラミック鱗が走っていた。そのデザインは機械の背骨を露出させており、骨格めいた外見を与えていたが、それは単なる意匠ではなかった——どの部品にも役割があった。
鱗は衝撃を受けると硬化することができた。そしてプレートを走るフィラメントは、必要な時にスーツを影に溶け込ませることを可能にしていた。
ヘルメットは開いていた。たった一つの思念で後方へと滑り、首と頭を自由にしていた。
風が彼の黒髪を揺らし、異星の太陽がそれを砕いて橙色の輝きにしていた。緑の瞳は絶え間なく地平線を走査していた。
顔立ちはまだ若く、長い戦争が刻む痕跡はなかった。だが顎の線と、その眼差しの中には、幼少期がとうに過ぎ去ったことがはっきりと表れていた。
彼は深く息を吸った。空気にはわずかに甘い金属の味があった。濡れた銅と、何か有機的な——正体のわからない何かが混ざったような味だった。不快ではなかった。ただ、奇妙だった。
喉に居座って、完全には消えていかない類の奇妙さだった。
「ドリアン」と彼は囁いた。まるで自分がまだ生きていると確かめるために、自分自身の名前を聞く必要があるかのように。「落ち着け。うんと落ち着け。これまでと同じ、ただの新しい世界だ。力を抜け」
彼は以前にも別の世界に行ったことがあった。
はっきりと覚えている最初の世界は、兄がほとんど気まぐれで選んだものだった。星図の座標を人差し指で示し、「あれだ」と言っただけだった。あの時ドリアンは……もう覚えていない。その惑星は軌道上から見る限り穏やかそうだった。緑の植生、安定した気温、危険な巨大動物の兆候もない。
スキャナーが検知できなかったもの、それはリスだった。
小さく、毛むくじゃらで、油の滴のように光を反射する黒い目を持っていた。兄は最初、それを指さして笑い声を上げた。これまで見た中で最も無害な生き物だと思っていたのだ。
その考えはきっかり三秒しか持たなかった。一匹が枝から飛びかかり、あの大きさの動物には到底あるはずのない鉤爪でスーツの袖を引き裂いたのだ。
二人とも走って逃げた。威厳もなく。その途中でブーツを片方失くしたことをドリアンは覚えていた。それがどこに行ったのか、ついに分からずじまいだった。
ドリアンはそれを決して忘れなかった。本当に危険だったからではなく、それが未知の世界における根本的な法則を理解した最初の瞬間だったからだ——上から見たものは、何一つとして見た目通りではない。
決して。
それ以来、新しい地に足を踏み入れるたびに、彼はその教訓を両目の間のどこかに刻みつけたまま歩いてきた。
◇ ◇ ◇
その惑星の音は奇妙だった。岩そのものから聞こえてくるような低い唸りが、濃密で湿った風の下で植生がきしむ音と入り混じっていた。
ヘリオン・アストラの乾いた風ではなかった。
これは、濡れた手のように肌を撫でる風で、スーツの襟から入り込み、ここでは……ということを思い出させてくる風だった。
ドリアンこそがよそ者であり、侵入者なのだと。
この世界の自然ではなく。
ドリアンはほとんど無意識にスーツを調整した。マイクロプレートが筋肉の上で位置を直すのを感じながら。岩の間を縫うように延びる自然の小道を進んでいくと、ブーツはほとんど見えないほどの足跡を、黒くふかふかした土に残していった。
その小道は、動物によって作られたもののように見えた……
……もっとも、一匹も見当たらなかったが。
「俺の存在を察知して逃げたか、それとも……」彼の目は一度の戦術的な一瞥で周囲全体を確認した。「何かが、奴らを隠れ家から出られなくしている」
それだけで、すでに十分な情報だった。
動物は理由もなく姿を消したりはしない。退いているか、あるいは何かから身を隠しているかのどちらかだ。
そしてそれが何であれ、複数の異なる種を一度に姿を消させるだけの存在感を持っていた。
「これはどう考えてもおかしい。最悪の事態に備えておいた方がいいな」
ドリアンは歩調を緩めた。両手は本能的にスーツの側面へと下り、武器のグリップが手のひらの熱に反応して、まるで挨拶のようにかすかな鼓動を返してきた。
一瞬、彼は立ち止まった。
耳を澄ませた。岩からの低い唸りは相変わらずそこにあったが、周囲の何かが変わっていた。
風の匂いが違っていた。
より濃く。
より生々しく。
そして、声が届いた。
「敵対的生命反応、600メートル先に検出。群れによる狩猟行動に合致するパターン。直接接触は回避を推奨します」
間があった。
「もう衝突は避けられません……近づいてきています」




