第十六章「本当にまだいるのか?」
「まあ、みんな」とドリアンは、それでも顔に笑みを浮かべながら言った。「俺が減点した分は、また元に戻ったってわけだ。だから軍事的な陣形だったんだな。これですべて筋が通る。だが、それでもやっぱり恐ろしいままだ。いや、むしろもっと恐ろしくなったな」
「その通りです、ご主人様」とオメガが確認した。
二体目のエヴォルトリスはすでに、再び攻撃するために身を回していた。今度は下から、鉤爪をまっすぐ脚の腱に向けていた。最初の交戦でその標的を特定しており、それを忘れてはいなかった。
『動きを封じるつもりか』
とドリアンは思ったが、彼自身の意識の中に――オメガによって投影されたのか、それとも彼自身の本能によるものなのか、もはや区別がつかなかった――一つの映像が浮かんだ。それが単なる拘束ではないことを示す映像だった。彼は自分が生きたまま消化される様を見た。複数の顎が働く間に手足が胴体から切り離されていく様を。その映像は一秒にも満たない時間続いた。
それで十分だった。
「いや、こんなことは起こさせない」
ドリアンは重心を下げ、脚を後ろに滑らせ、ミリ単位の精密さを要する動きで、剣の一振りで二体目のエヴォルトリスの腱を断ち切った。エネルギーの刃は鱗の間の弱点を見つけ、まるで何もないかのようにそれを貫いた。まるで最初からその場所を知っていたかのように。
まるでエヴォルトリスが、うっかりそれを彼に見せてしまったかのように。
「完璧な反撃だ」とドリアンは満足げに微笑んだ。
その生物は引きずられるように倒れ、粘つく音とともに唸ったが、後ろ脚はもう反応しなかった。それでも、まだ彼に向かって這い進もうとし、その顎は怒りに満ちて開閉を繰り返していた。地面はその鉤爪で削られ、勢いを失うにつれて溝は短くなっていった。
最後まで、獲物を捕らえて引き裂こうとする意志を捨てないのか、とドリアンは、その獣が自分を仕留めようとする執念を見ながら思った。
執念深いことこの上ない。
一体目は、先ほどとは違う動きを取り、噛みつきを修正した。ドリアンはスーツを通して電気パルスを流し――拳に集中させて――一瞬それを硬直させた。電流が生物の神経系を駆け巡り、ほんのわずかな時間だけそれを麻痺させた。その時間には名前がなかった。測るには短すぎ、無駄にするにはあまりにも重要だった。
そしてそれが完璧な瞬間だった。
彼は斜めに剣を振り下ろした。刃は青い線を描き、エヴォルトリスの胸郭を端から端まで切り開いた。その体は横に倒れ、痙攣し、脚が空しく空中で動いた後、動かなくなった。
三体目がその隙をついた。
飛びかかり、ドリアンの装甲された腕に噛みつこうとした。今度は上腕二頭筋の近く、スーツがわずかに薄くなっている場所だった。その獣は短時間でそれに気づいていた。
ドリアンは上半身をひねり、その顎は強化された素材にこすれ、鎧に光る跡を残した。押しつぶそうとする力、装甲を貫こうとする粗野な力を感じることができた。
素材と肉の間には、わずか数ミリしかなかった。
ドリアンは歯を食いしばった。
「消え失せろ」
腕から短いエネルギーの脈動が爆発し、集中した放電がエヴォルトリスの不意を突いた。その生物は後方へと吹き飛ばされ、岩にぶつかって朦朧としたまま動かなくなった。その体は奇妙な角度で止まっていた。まるで倒れ方を忘れてしまったかのように。
ドリアンは待たなかった。
全速力でその方向へと駆け、ブーツが地面を強く叩き、十分に近づいたところで、完璧な垂直の斬撃を放った。
刃は湿った音とともに肉に届いた。
きれいな一撃だった。
エヴォルトリスの頭が体から離れ、火口の壁にぶつかって止まるまで地面を転がっていった。
◇ ◇ ◇
数分後、ドリアンにとってはガムを一時間以上噛み続けて、もうその味を失ってしまったガムを捨てられない人のように、その数分は伸びに伸びていた。
エヴォルトリスたちは攻め続け、その戦術が効かなくなるたびに、それを変えてきた。ドリアンとオメガは共に動いていた。二人がこれほどのことをしたのがいつだったか、思い出せないほどだった。
ドリアンは前方に踏み込んだ。ブーツが、以前彼がいた場所に小さな窪みを残した。エヴォルトリスもまた、切られるのを待っているだけではなかった。同じくドリアンに向かって飛びかかった。四つの顎を同時に開き、黒い腐食性の液体が滴り落ち、地面をさらに汚していった。
ドリアンの目が再びあの青い光を放ち、そしてすべてが完全に変わった。ドリアンはあらゆる関節の動きを、筋肉が緊張していく様を見た。単なる比喩ではなく、ドリアンにはそのすべてがスローモーションで見えていた。
「もらった」と彼は言った。
彼は身をひねり、鉤爪が背中のスーツをこすったが、ドリアンはその瞬間に左腕を伸ばし、そのまま垂らしたまま、エヴォルトリスを首から後ろ脚まで切り裂いた。ドリアンは何もしていなかった。エヴォルトリスは自らの速度によって自分自身を傷つけたのだ。
その体が地面に触れた瞬間、それはドリアンの方を向いた。そうしている間に……
上方への蹴りがその顎の一つを外した。その視界は一瞬曇り、エヴォルトリスにはドリアンの姿が二重に見えた。
回復する時間を与えることなく、ドリアンは左脚でもう一度上方への蹴りを叩き込んだ。
それと同時に……
エネルギーの刃が振り下ろされ、消えるまでに丸一秒かかる青い弧を描いた。最後のエヴォルトリスの頭が地面を転がり、その重い体は、まるでこの惑星がどんな音も生まれる前に飲み込んでしまえるかのように、音一つ立てずに崩れ落ちた。
ドリアンは一瞬動かないまま喘いだ。肺の中の空気が、それがごく自然なことであるかのように、強引に外へ出ようとしていた。
両腕は左右に垂れ下がり、鉛のように重かった。
右前腕が焼けるように痛んだ。曲がったプレートは持ちこたえていたが、その余裕は次第に少なくなっていた。
「あれはとんでもなかったな」とついに彼は認めた。話すのすら難しかったが。「本当にそうだった」
「敵からリアルタイムで学習する怪物か」――彼は思い出し始めた。「次は何だ? 話すことか、たぶん。それこそ完全にとんでもないことになるな、本当に」
「喋る怪物ね。まったく笑える」
そしてすべてにもかかわらず、疲労にもかかわらず、痛みにもかかわらず、彼は笑っていた。あの群れを生き延びたのだ。優雅にではなく、無傷でもなかったが。
だが彼はまだ立っていた。そしてそれだけで、十分すぎるほどだった。
だがすべてが終わったように見えたとき……惑星は彼に言った。数体を倒しただけで、もう休むことを考えているのか? なんて怠け者なんだ、と。
火口は依然として振動していた。
オメガがドリアンの心の中で低く語りかけた。
「下位の反応が検出されています。エヴォルトリスよりも深い何かが活動しています。地表に向かって移動中です」
「まじかよ、まだこんなクソどもがいるっていうのか?」とドリアンは抗議した。その表情は「もうすべてクソくらえだ、もう疲れた。少しくらい放っておいてくれないのか?」というものだった。
「夜だぞ、くそったれ。せめて少しくらい眠らせてくれよ、頼むから」――ドリアンは苛立っていた。「もうこの野郎どもは終わりにしろよ。冷却時間ってものが必要じゃないのか? せめて一時間くらい待てよ、頼むから」
どんなビデオゲームでも、スキルには再使用までにクールダウンが必要だが、この惑星ではそんな規則はまったく存在しないようだった。この惑星にはクールダウンがなかった。この惑星には慈悲がなかった。そして、とドリアンは思った、この惑星には物語のリズム感覚もないようだった。
ドリアンの文句にもかかわらず、彼が受け取った答えは、断固とした「いいや、無理だ。それについては本当に申し訳ない」というものだった。
ドリアンはその場所のひび割れた底を観察した。石とシグマ-12号の腐食した金属の間に、以前は気づかなかった穴、トンネル、通気孔があった。それはまるで異星のアリの巣、どこまで広がっているのかわからない地下ネットワークのようだった。
それらはずっとそこにあったのだ。
彼が戦っている間も、船を調べている間も、あの音声を聞いている間も。ずっと。
「まるで、こいつらは一度もここにいなかったように見せかけて、実は常にいたみたいだな。囲まれていても気づかなかったかもしれない。あまりにも恐ろしい」――ドリアンは自分の致命的な過ちに気づき、分析した。それは劇的な調子ではなく、二度と繰り返せない教訓を記録する者の落ち着いた調子で言われた。
地面の表面が動き始めた。
最初は振動だった。小さな揺れが、ゆるんだ石を踊らせた。ドリアンはそれを、目で見る前に感じ取った。まずブーツの底で、それから膝を伝って上へと。
それから隆起が現れた。地面が盛り上がり、それからまた沈んでいった。まるでその下で何かが呼吸しているかのように。
それから、亀裂から黒い蒸気の柱が立ち上り始めた。硫黄と腐敗の匂いがする濃密な気体だった。エヴォルトリスの腐食性液体と同じ匂いだったが、より濃く、より古かった。
ドリアンは本能的に後退し、オメガは地下の三次元モデルを彼の視界に投影した。それは悪夢のような地図だった――絡み合った無数の坑道、地下の空洞、深部へと続くトンネル。ドリアンはそれを一瞬見て、それから閉じた。役に立つ情報もあれば、自分がどれほど窮地にいるかを思い出させるだけの情報もあった。
「複数の坑道です」とオメガが報告した。「深さは二十メートルから百メートルと様々です。温度は上昇しており、下部の空洞では六十度を超えています。この構造は階層的な生態系を示唆しています。上層には下位の捕食者、深部にはより上位の存在が」
「冗談だろ、オメガ!?」とドリアンは叫んだ。その声が空虚な場所に響き渡った。「これがくそったれな冗談だと言ってくれ! 深部により上位の存在がいるって何だよ? つまり、こいつらよりももっと鬱陶しい野郎どもがいるってことか? 間違ってるんじゃないのか、そうだろ?」
「いいえ、ご主人様。データは嘘をつきません」とオメガは答えた。間もなく、ためらいもなく。
それがオメガの最も悪いところだった。誰かを気持ちよくさせるために嘘をつくことは決してなかった。
「本当に、この惑星は一体どうなってるんだ?」とドリアンは自問した。答えよりも多くの疑問が浮かんできた。「せめて何か、身を守れるものをくれよ」
◇ ◇ ◇
二十メートル先の地面が開き、岩々が機械仕掛けの花の花弁のように分かれ、深部から異なる生物が姿を現した。
その体は鉱物のプレートに覆われていた。まるで肌に石を埋め込んで成長したかのようだった。目は小さく、黒く艶のない炭の粒のようで、首は長く分節化されており、ほとんど催眠的なほどゆっくりと動いていた。目立った鉤爪はなかった。開いた顎もなく、脅威を放ってもいなかった。
それが、どのエヴォルトリスよりも奇妙に感じさせた。
『こいつは違うな』とドリアンは思った。『デザイナーはいつも同じものを作るのに飽きたのか?』
咆哮もせず、攻撃もせず、ただ観察していた。
ドリアンは剣を少し下げたが、しまいはせず、構えを緩めた。
「収集者か……?」と彼は呟いた。
収集者。オメガの分類では、それは攻撃されない限り敵対的ではない生物だった。その役割は名前からしてすでに明白だった。サンプルを収集すること。必要でない限り、誰とも戦わない。
その生物は首を傾け、まるで破壊された船を分析するかのようだった。その小さな目は、シグマ-12号の残骸をほとんど不安になるほどの注意深さで観察していた。それは弱点を探す捕食者の本能的な走査ではなかった。もっと別の何かだった。もっと緩慢で、もっと熟慮された何かだった。ドリアンにはそれに名前をつけることができなかった。それから、低い音を発した。まるで金属が熱せられるときの音のような、歯を震わせ、目の奥のどこかに居座る周波数だった。
それが引き金だった。
『あの音は一体何だったんだ?』とドリアンは自問したが、今回も答えはなかった。
トンネルからさらに多くの生物が出てきた。だがこれらは捕食者ではなかった。生物学的なブラシのような、短い棘に覆われた細い付属肢を持ち、特殊な腺から分泌される粘性のある物質で固定された金属片を背中に運んでいた。彼らは列をなして移動していた。ぶつかることもなく。止まることもなく。まるでそれぞれが、正確にどこへ向かえばいいか知っているかのように。
収集者たちだった。
オメガが話した。
「これらは敵対的ではありません。シグマ-12に属する技術的残骸を貯蔵しています。パターンを観察しています:電子部品とエネルギー核心部の部品を選択的に採取しています」
「それをどうするつもりだ?」とドリアンは、この状況にもかかわらず魅了されながら尋ねた。
「それは確実にはわかりません、ご主人様」とオメガは答えた。もし体があれば、ドリアンは彼女が首を横に振っているだろうと確信していた。「鉱物を摂取するためかもしれません。建造するためかもしれません。あるいは……別の何かのためかもしれません」
その生物たちはドリアンを完全に無視していた。まるで彼が存在しないかのように、絶対的な無関心でエヴォルトリスの死体の周りを動き、船の部品を、何十回と同じ動作を繰り返してきたことをうかがわせる精密さで回収し始めた。彼らの付属肢は部品を分離し、ケーブルを引き抜き、金属プレートをはぎ取っていった。すべてが圧倒されるほどの効率で行われていた。
「つまり、社会的な構造があるということか」とドリアンは、声に出して考えた。「一つの生態系だ。いや……目的すらある。ただ殺すだけではない。建造し、収集し、組織化している」
彼はほとんど囁くようにそれを言った。聞かれることを恐れたからではない。その考えがあまりにも大きすぎて、普通の声で言うことができなかったからだ。
だが、これらの生物が自分の惑星――いや、船――の残骸を冒涜し続けるのを、彼はそのまま放っておくこともできなかった。シグマ-12号は、ドリアンにとって、彼らの好き勝手にさせておくにはあまりにも貴重なものだった。
だが、その考えは長くは続かなかった。
深い咆哮が、その谷全体を震わせた。壁からではなかった。下から来ていた。オメガが地図化したどのトンネルよりも、はるかに深くから。




