この世界の形。真相
【サブタイトル】
この世界のかたち
【本文】
この世界のかたち
「え!地球を一周できるのですか?」
「星球と言いますが、多分??
何で『地』なの?
風(空気)と水と内部の火(溶岩)は、
何故無視するのか理解できませんが・・・」
思いっ切り正論じゃん!
精霊魔法が有る世界ならそう考えるよね~~
そうだよね、元世界でも科学進んで古代の理解、
間違いなら直さないと、
土、表面にちょっとあるだけで、大部分溶岩だから、
四精霊だと火が多いか・・・
マントルは土成分が熱で溶けてるから、
土でも間違いではない気も・・
只。
大気と水を無視は確かにね~~
陸地て意味で「地」なら、
水面の方が3:7で倍以上あるし、
地殻30~40kmで大気圏500kmだから、
空気の層10倍以上、
人間その空気の層に立ってる土に埋まってるの死人だし・・・
中世と思ったけど良く理解してる。
魔法で分かるのか??
そう言えば土のLV2に【地質探知】があるし、
時空魔法LV3に【浮遊】
風精霊LV4に【飛行】ある。
火竜、風竜は空飛べるし、魔獣使役があるんだから、
一番に空を飛ぶ奴使おうとするよな・・・
空飛べれば世界を簡単に探索できるし移動が劇的に楽になる。
それが千年以上続いてる世界だから、
世界のかたち、
自分たちの星を理解できるのだろう。
レイが概要を説明してくれた。
この世界は大地は右を向いた虎が口を開けた横顔ような形をしていて、
上あご、鼻、額、頬がブリチン大陸で、
耳、後頭部、下あごのLの字形がケルナグール大陸だそうだ。
目が最大の湖でアーソ湖と大きく開いた口が最大の内海でエローゲ海
と言われてる・・・
名前のツッコミはしたくないが・・
阿蘇湖、エーゲ海は元の世界にあるし・・・
陸続きで一つの大陸しか無いといえるのでは?
区分、定義を自分たちの価値観を押し付けていけないので、
その点はそうなんだと思った。
実際に後で図を見たら口の切れ込みが大きく目の処も巨大で、
確かに二つに分かれてる、接続の部分が小さく、
図で見れば二つの大陸と言われて違和感は無かった。
ブリチン大陸は、
中央部から鼻先迄が人間族、眉毛の山脈がドワーフ族、
上あごと牙がホビット族、
頬の部分がエルフ族の生息地で、
エルフの生息域にケルナグール大陸に渡れる陸橋があった。
ドーティ王国はドーティ城が首都で、
上にドワーフ、左下にエルフ、そして、魔族と国境を接していて、
人間族の西北端に位置していた。
東に城門があり、そこから街道が砂の道で続いて、
その先に砂漠の強国、
オーク支配(?)のアルファード王国があった。
ドーティ家の王女が人間の王国の一族なのに、
人間の血が表示されない程、
ドワーフ、エルフ、オークの混血なのは、
その過去の歴史の政略結婚の産物だった・・・
ケルナグール大陸の下顎の部分は人間領で、
陸路がエルフ領からの陸橋が最短で行けるが。
現在はケルナグール大陸側が魔族領で通れないと成っている。
人間領は陸路では分断されているのだ。
魔族は人よりひと回り大きく、
知能、魔力もそれを凌駕して、
魔族の名前通り魔力、MP、魔法防御が高かった。
寿命もエルフ並み長く、
耳の良さ、暗視、ゴブリンに匹敵、
肉体的に人間より優れていた。
殆どがLV5迄魔法適正を持つまさに魔族だった。
人と生殖活動が出来ず、更に人を食用にする、
人を滅ぼし、この世界から消し去るを公言している。
これはダイスケもどう考えて良いのか分からなかった。
基本、戦争とか、相手は人間で多少殺されても、
女性は相手の子供を産んで、
領土が奪われて民族が滅ぼされようが、
遺伝子的に人間としてのこる。
人間種を絶滅させようと言う存在は未知の物、
更に食べると子供が出来ないとの特性は、
話し合いして如何なると思えない。
単純に、生存圏を争う種族と言えるのだから、
共存は難しいと思えた・・・
「どうぞ、ギルド長がお会いになります」
突然ドアが空き女性が入ってきた。
ダンジョンでオカーさんの横についていた女性魔法使いだった。
「そうか」
長介は立ち上がった。
皆、部屋を出て、案内の女性について、
ギルド長の部屋に行った。
「今回はご苦労様、巡回任務での活躍でいいのかな?」
頷くダイスケ。
「そうか、それでは今回の活躍と前回の撃退の分と合わせて、
ギルドからの褒賞がある」
目配せして、
案内の女性が頷いた。
「ハイ、巡回任務だと10Pが入り、
特別クエストのギルド長権限で功績があったと認め、
デーブハーゲンのメンバーは100P+で、
ダイスケ118P、ケン、シーク、レイ、ビビは208Pとなり、
共に、Bランクになります。
チェリーはメンバーで無く、
今回の一般参加のデーブハーゲンに頼まれての救援ですから、
他のギルドメンバーと同じ10Pが入り396PでAランクのままです」
え、10Pしか、バンパイヤバットで8だったけ、
巡回は初心者の一番簡単なクエストで普通は発見で、
討伐も数で無いのか・・・
チェリーはあんなに活躍したのに・・・
だから、巡回でいいのか?
とオカーさん、気を使ってくれたんだ、
チェリーは申し分けない事をしたな・・・
「Bランクより永久ギルド員となりますから、
今後、クエストをしなくても会員身分の消失は無くなります。
しかし、強制クエストを参加拒否は資格消失の対象になりますので、
その点だけは注意してください」
ケン達、凄く嬉しそうだ、
システムを理解して無いので、良くは判らなかったが、
凄く良い待遇になった事はわかった。
「褒賞は、今回の分はまだ出てませんが前回の分・・・
ほんと、啓示なのか、計算した結果
7金貨、7小金貨、7銀貨、7小銀貨、7銅貨、7小銅貨になりました」
((((おおー))))
一同から凄い歓声が上がった。
よくわからんが・・・7、777、770円って事・・・・
7百7十7万7千7百7十円、俺、金持ちじゃん!!
元、世界でも貯金、ボーナスの残りで、70万ぐらいしか貯金なかったわー
〔おーい、君39歳でしょ、駄目でしょそれじゃ〕
うーーん。
金は趣味にあるだけ使う江戸っ子ダイちゃんに何か文句を言われた気が・・・
勿論、ダイスケ以外の人間は神数字7が連続して、
啓示の意味で歓声を上げたのだった。
「一つ、教えてくれ」
「はい」
「三人使ったは水龍を呼べるから、と、知っているからで分かるが、
ギルドの全面協力にした形で行えばより、確実に撃退できたはずだ、
何故私やギルドの他の師匠達も使わない」
「一つ教えて下さい?」
「うん、何だ」
「潜伏のゴブリンは装備をつけず死んでいましたか?」
「え、あーそう報告はされてるが、何故それが・・・」
「謎は全て解けました」
「犯人はこの中に・・・」
全員を見渡した。
皆、緊張でこちらを注目した。
「いませんが」
((((いないんかい!!)))
壮絶なツッコミを頂いた。
いやー、だって、これ一度は言ってみたいじゃん!
定番のセリフじゃん、
カッケーよね。
犯人が分ったわ、事実だし・・・・
------------------------- 第78部分開始 -------------------------
【サブタイトル】
真相
【本文】
真相
一般市民が立ち入り禁止の王宮区画の入り口の門をくぐり、
暫く歩くと王宮が見えてきた。
王宮の荘厳な門を開けると、
すぐそこが、大広間となっていて。
衛兵が道を作る形で左右に50名くらい並んでいる。
護衛兵なのは装備でわかる。
その先に数十名の魔法使い系の衣装だが、
高貴な感じプンプンの貴族、大臣、政務官などだろう、
控えていた。
中央の玉座に王女は居心地が悪そうに座っている。
「王の前に進むを許可する」
槍を地面につけ、
衛兵長と思わしき中年女騎士が言った。
えー、作法とか、全然わからないが、
ギルド長、副長が先頭なので、
デーブハーゲンとチェリーは完全に田舎者で、
緊張しまくってる。
みんな、こんなの初めてなんだと、
思うと気が楽になってきた。
玉座の前に進んで跪き右手を口の横にあげて目を瞑ってる、
へーー目を瞑って口と手をさらして、
恭順を示すのかーー
オカー、長介の真似を皆がした。
「一同、目を開けてよい」
大臣と思われる声がした。
目を開けると衛兵達が廻りを囲んでる。
えっ!
と思ったが、大臣、王女は視界を遮らない形で、
これが普通みたいだった・・・
暗殺とか防ぐ為だろうけど、
まー、殺気も全然ないし、多分、決まり、作法でやってる。
オカーさん、長介は勿論、チェリー一人でさえ全滅させれる・・・
たいした事の無い力量の者しかいない。
「前日のゴブリン撃退、今夜の略奪を防いだ事により、
王より、お言葉がある、心して聞く様に」
「今回の件ご苦労様でした。
賢者様方々褒美を与えるのでなんなりと申して下さい」
賢者に与える形でギルドの城内部での影響力は増やさず、
ギルドから賢者を王宮派につかせる気か・・・
皆、ダイスケの発言を待ってる、
しょうが無い、こういうの苦手だが。
「はい、まず、私はこの世界の人間では無いので、
常識、作法は全く分からないので、その点はご考慮して下さい」
これ言っとかないと、不敬で牢獄や処刑されて目も当てれない。
「お金、宝物などは一切いりません」
おー、流石と貴族連中が言ってる・・・
「ですが、堀、城周り畑に隣接50mでの採取権、
並び、ダンジョンに向かう道と周回路の交差地点の林の借地権を、
いただきできれば、嬉しいです」
『何と、欲深い』
『賢者なのか?』
色々貴族が文句をいってる・・・
「理由をお聞きしても?」
「今回の騒動は全て、
ゴブリンが人間の情報を掴んでいたから起きた事です。
彼らは人の4~6倍の聴力を持ち、
母が人間なのですから、会話は理解できます。
口の構造が発音に適さないので人は勘違いしてます。
近隣の森、林、堀に潜んだ可能性あり、
情報は殆ど、衛兵の日常会話からでしょう。
ですから、近隣森の森の採取権を頂ければ、
ギルドにそれを貸し出して伐採、狩猟をさせれます。
そうすれば、
塀の上から監視でも森に潜む、斥候を発見でき、
堀も定期的に中を調べるとなり、
潜む者を発見でき、毎回その堀を見るので、
異変も発見しやすくなります。
交差地点の林は私に貸して頂ければ、
ギルドと協力して監視小屋を建てたいと思います。
これで城壁の直ぐに声が駆けて異変の内容を伝えれるし、
光の文字を使えば、この王宮でも読める伝言を直ぐに伝えれます。
私個人に貸すのですからギルドに直接より良いのでは?
城では使って無かった場所ですので一銭も損はしません、
採取権ですから、占有は出来ず簡単に取り上げれます、
危機が去れば、私はこの世界に居なくなるかもですし・・・」
「危機ってなんですか!」
王女は驚いた表情で聞いた。
「え、犯人は魔族ですよ。
来年に本格的にこの国を落としに来ます。
ここが落ちればエルフの国はドワーフ、人間の支援が受けれず、
落ち、それで陸路でケルナグール大陸の人間を助けるが出来なくなり、
ケルナグール大陸が魔族の物となり、その後、こちらの大陸も落とされ、
人間種は全滅します。」
皆が驚いた、表情をしてる。
「その根拠は」
列の一番端、あまり高くなさそうな目立たない服だが、
高性能な装備をしてる。
この世界ではブサイク、ダイスケ基準でスレンダー美熟女が言った。
「第一はバンパイヤバットです。
これはこの略奪作戦でどれだけの時間で人間が対応して
兵が出てくるか計る為のものです。
西から来た敵、発見の場合、城、巡回のギルドなど、
どれだけで対応できるか分かれば略奪での撤退、
火を点けて作物を全滅させるタイミングが分かります。
これはゴブリンには用意は出来ないモノです。
第二に商人の襲撃作戦は成功すれば、
食料、女性、だけでなく、流通を滞るらせる事で、
食料の価格が上がる効果。
この城に商品の流入を阻害する事が出来ます。
そして、城の収穫が駄目となれば、
この城の食料の備蓄は今年は無くなり、
流通は城の護衛ギルドの信頼が無い事で、
食料価格が暴騰して、
王女の施政能力を問われ、内乱、
領民の餓えによる、離反が起こり、
国内は混乱状態、
この状態で大軍で城を包囲すれば、
兵糧攻めで、城は簡単に落ちて、
敵は労せず国を手に出来ます。
これはゴブリンが考えてとは思えません。
最大の証拠はゴブリンが女性を襲って、
物を盗み、略奪を優先で、
火を直ぐに点けなかった、それも一回だけと、
あくまで、約束通りやっときましたとした事です。
ゴブリンが主役であるなら、
作戦は商人襲撃、放火を優先して、
城、国にダメージを与えるを優先し命令します。
略奪、女性、斥候が盗んだ装備を奪うは皆、
自分たちの利益を優先で、
作戦の成功を目指してません、
これは情報を受けて、食料、女性が目当てで、
相手の口車に乗ったと考えるのが妥当です。
そして、三番目にもうパンの価格が上がっている事がそうです。
誰かが買い占めが無いと上がりません。
知性を持った者が、作戦を知って買っていなければ、
相場が上がる事は無いです。
第4にゴブリンの神出鬼没はその木登り、夜目、
感知能力が高いだけでは説明がつきません。
魔族はLV5の時空、そう、
【転移】を使える者が多いと聞きます。
そうなればオカーさんが幾らダンジョンを探そうと、
煙りの如く消える理由が説明付きます。
多分、ダンジョンの魔法陣を使って、
遠距離の集団転移をして移動してると思います。
情報提供してでゴブリンと取引をしてるのでしょう、
そうしないとギルドカードで、
人間と取引が出来ないのに、
自分たちの使えない物を盗む事が理解出来ません。」
「これは多分、啓示だと思います。
私がこの世界に来て最初の戦闘がバンパイヤバット、
市場で隠しスロットの武器防具を発見、
救ってくれたパーティが職業成長特性を知らず、
一階入り口で成長修行、
そのメンバーのお陰で、チェリーと会えて、
錬金習得、それによりゴブリン軍団を察知発見で、
残った師匠、都合よくメンバーの師匠。
その助けと連携で撃破、
それで長介・・ジュジュさん剣王ですが、知り会えて、
それらが今回の略奪阻止に繋がるのだから、
誰かの意志で導かれています。
弓を贈る形になり、
『一人前と認める』
『王女をずっと守り続ける』
との意味を伝えるという事は・・・
私にこの国を護れとばかりの・・・
これはこの世界では啓示というのでしょう?」
「賢者様、どうすれば国、この国と人々を護れるか教えて下さい」
スレンダー熟女さんが跪いて言った。
「ナナミさん、それでは後で二人きりでじっくりお部屋で・・・」
(((駄目です)))
王女と剣王と大魔法使いが同時に叫んだ。
え、なに???
「あ、え、ごほん、ナナミと二人は・・王女として同席をします。」
「あ、はい、この件はギルドも関係しますので同席お願いします」
「同じだ」
女性陣も何か冷たい目でこちらを睨んでる!?
え、だって、メニューで確認したら
ナナミ・ズーキ / LV41 人間族 メス 38歳
職業 : 時空魔法LV4 僧侶LV3
風精霊士LV4 神官 錬金
戦士 狩人 魔獣使い
称号 : 淫乱 絶倫 ドM 歌姫
HP 70/70
SP 43/43
MP 92/92
力 57
体力 20
知力 31
魔力 99
素早さ 46
器用度 64
運 27
ドM : 物理攻撃でHPが少し回復、
精神攻撃でSPが少し回復
魔法攻撃でMPが少し回復
レベル41で、ステイタスが同じ何ですよ、
職業取れるだけ取って上げようとしてるのに、
どんだけ、数値が運悪かったか可哀想でしょ、
慰める必要があるでしょーー
これなら、やれる、処女無いし、淫乱&絶倫だから、
しっかりリードして貰えて、
童貞には最適でしょ、
ドMだし、危険ないでしょ、
パラメータ一緒だから、これは啓示ですね!




