ターニングポイント
ニホンザルの温泉入浴みた時、出たらどうするんだ?
不思議に思ってました、調べたらそうだったんですね~~
凄いですね、動物は。中空の毛皮はシロクマもそうで、
シロクマ実は毛は透明何ですって、光の錯乱で白く見えるそうです。
それで紫外線を通して、ビニールハウスの様に熱をためれるので、
0度の海で何時間も泳いで、上がってー20度の氷の上で日向ぼっこしてる・・・
赤外線を外に出さないので、暗視赤外線スコープ真っ白だそうです。
体重800kgあり陸上肉食獣最大です。
肝臓は毒だから食べては駄目です。
ビタミンAだそうです・・・高濃度で人に致死量なんですって、
面白いですよね~~
ゴブリンの攻勢
風が止まったという事は敵魔法部隊が現れたと言う意味だった。
風魔法は大気の魔力に干渉して空気の流れを操る魔法だった。
気圧や熱膨張によって起こる自然な風だと双方から風が来れば、
つむじ風や上昇気流などになり、
そして、自分の処の風は止まらない筈なのに風が完全に止まってしまう。
つまり、魔力干渉のベクトルが逆の同単位の力によって消滅する、
と考えるしかなかった。
物理現象の風で無く、魔力現象の風だからだ。
メニュー&鷹の目で確認。
ケンの「死んだ」は彼のゴーレムの話。
つまり、ゴーレムを無視せずに倒しに来た事になる。
それが意味するのは指令部隊が進軍している可能性が高いという事だ。
ゴーレムは作成時に地面に呪文を唱えて、
魔法陣が出来る、これは複雑な魔法陣でそれが制御回路の様な物らしい、
それが盛り上がり最後にポケットの様な物が出来る。
これが魔法陣を守っていて、
この魔法陣は少しでも擦ったりしただけで機能が失われゴーレムは死ぬ。
最大の弱点となるが上の席に乗った場合、
背中の一番上の位置で直ぐ手を入れて緊急停止が出来るとも言えた。
坂を今度は登って帰ってくる、
背中をみせて踏みつぶしながら移動だから、
速度は遅い、ゴブリンなら簡単にゴーレムを葬れる状態だった。
ゴーレムは躱せば、そのまま進んでいく、
自分に向かって来ないので標的で無い物、
軍全体を考える、指揮官が指示しないと対処しないと考えれる、
その可能性が高い。
「ケン、ビビ、デフェンスモードにチェンジ、
ケンは新しいのレイの後ろに作って下さい」
何か格好いい感じだが、
ディフェンスモードは、
単なる左手をそのポケットを塞ぐようにするだけ、
片手は使えないが、その手を破壊するまで、
ゴーレム弱点の魔方陣を突く事は出来なくなる。
ゴーレムは味方の視界にもうすぐ到着する。
「キクコさん、残り全部の砂掛矢お願いします、
最大限、砂がバラまける形、任せます」
ウインクで返された、怖い・・・
「ルーイザさんはウォークライで詠唱潰しお願いします。
タイミングはお任せします」
舌なめずりで返された、怖すぎる・・・・
「長介さんは一人で前衛維持お願いできますか?」
「問題無い」
当然の事と静かに答えた。
「シーク、このターンが勝敗を決める、
そして一番の主役は君だ、頼む」
シークは頷く。
目が真剣だ。
「ミスト」
今回は霧の連続詠唱。
高度はゴーレムを隠す為、通常より高い設定、
その分薄くなるを2回唱えるでカバー、
元々、霧は毎ターンかけていて氷結で水分奪われるとしても、
濃度は十分状態、これ大気中の水分で無く、
水素と酸素化合させてるのでは?
そう思えるほど大量の水分がこの空間に存在してる。
追風が消され、風盾で弓が無効化され、
敵の全体魔法攻撃を受けるとなると、
全体回復が出来るレイがヒーラーに回る、
彼女のMPが切れるとダイスケの命が危険になる。
今回の魔法部隊はLV3と言う微妙な・・・
LV4の精霊魔法には火竜、氷竜、土竜、風竜とドラゴン召喚の魔法が有り、
これで竜呼ばれるとブレス攻撃がヤバいらしい、
ブレス全体攻撃だから、射程長い、威力凄い、ドラゴン強いで大変らしい。
長介さんは「ブレスの前に倒す、問題無い」
と一撃一瞬でドラゴン殺すを簡単に仰ってました。
人間じゃ無い人は。
ほっておいて・・・
LV4と5が逃げてる以上、今回居ないのは不気味に思えた。
風精霊魔法はLV1で十分だから重要であり、分散させるだろうから、
戦力を温存で、こちらは手札を切る様に仕向けられてる感がある・・・
砂掛矢を分けて2回分で・・駄目だ、
さっき29個で今回は9で砂埃の量はギリギリだ、
効果がなければ意味がない。
今回の敵魔法使いはLV3の火が2体いる。
LV3に火魔法で全体攻撃【火嵐】(ファイアーストーム)があり、
それがダイスケに届く、
それで氷を解かすも敵の作戦のうちだろう?
土壁、魔吸収とダイスケ装備のMP吸収は魔法防護なので、
ダメージ的に全体回復で大丈夫という事だった。
目視の視界に現れた250mという事。
ゴーレム達も遅れて現れた、良かった間に合った。
非情に緊張した場面だが・・・・
両足太ももに美少女二人が太ももをくっつけて赤面してる、
両手に花状態。
キクコさんが教えてくれた裏技で、
靴、籠手と二つに分かれる防具は魔石合成時にくってけて処理をして、
両方に魔石効果がかかるのだそうだ。
1.5m程、離しても魔石の無い方の防具も同じ効果あり。
これは別の人が身に着けても体が接触していれば効果あるのだそうだ。
つまり、片足をレイが履いて、くっついた状態でいれば。
レイにも魔吸収の効果は表れ、
敵魔法威力減少とMP吸収も二人が有効だそうだ。
そして、魔法の防御に関してもその空間の魔力を奪って威力を減らす以上、
その1mくらいに隣接していれば、ダメージ減少の恩慮が得れる、
つまり、
逆方向にいるビビもブーツに隣接で魔法防御の効果だけは得れることだった。
土壁で魔法職が固まってる状況だと使える技だそうだ・・・
「レイさん、宜しくお願いします。あ、回復とか・・」
ダイスケは笑顔で話しかけた。
「あ、はい、すいません、男性と肌を合わせるの初めてで・・・
いえ、あ、そういうことじゃ・・」
レイさん真っ赤になって可愛い、何かいい匂いがしてきた気がする
「あんた、異世界の技使ったら承知しないわよ」
はーーーこっちの異世界魔法の効果だよ~~~
瞬間、ダイスケはそう思ったが、
「ゴーレム操作任せるから、思う存分ビビさんの力を見せて下さい」
この状況は自分の命の為に皆が対応しているのだ、
戦士にLV4技能に【撫で斬り】があり、グループ攻撃が出来る。
SPがカンストしてる長介さんなら、ゴブリンを全滅出来る。
彼女の回避能力なら、攻撃を受ける確率は万に一つだろう、
ルーイザさんが手伝えば、その二人の素早さから、
2グループに対して先制で、長介さんの攻撃される確率はゼロに近づく、
ルーイザさんの方の確率も万に一つぐらいだろう、
それをキクコさんが援護でついて来た。
敵の上空に風盾があっても自分の陣地内は弓矢は使える、
低く打ってば良い場面なのだから援護ならできる。
3人で出来るから来たのだ。
勿論、町の為に、冒険者の仲間達の為に、
自分の弟子が残って戦うのは誇らしくも不安があっただろう、
その意思は正しいし、冒険者、嫌、人として正しい事だから協力する。
そして、そのパーティーが賢者、神の使徒と言っている不思議な人物を、
信用してくれたのだ。
感謝して、絶対に女性を奪われていけない、
触れさせずに完璧に勝つ、
それのみだ。
ビビも気を使わない様に気にして、
冗談で言ってくれてると思った。
そう思うと自然と言葉が出たのだった。
「あ、うん、、任せて・・」
のってこないし、
さん付けで距離感を感じたと同時に真剣な場面で、
少しふざけた発言と反省した様だった。
「異世界の技!」
レイは声が裏返って反応した・・・
この娘・・・
今、イってなかったか?
真剣な場面で、この内面残念娘はずっとイヤらしい妄想を続けていた。
ケン達、シーク達の情事はしょうがないとしても、
シークとダイスケの会話とか、
腐(BL)臭が溢れるほど脳内変換していた。
ダイスケが師匠達に強要されてる時も、
妄想全開でダイスケ以上のハードな内容を想像して股間はもう大変な状況だった。
最後のダイスケに太ももをくっつけて「異世界の技」で、
妄想はもうとんでもない状況になって、
逝ってしまって、
股間はもうフンドシ変えないとマズイ状態で歩くと滴り落ちるが心配な状態。
人間はダイスケぐらいしか、
微かに疑う程度だがゴブリンはその匂いを全員知ってる!
ゴブリンは犬の鼻、人の1億倍の鼻をもっている、
10km以上先の匂いも嗅ぎ分けれるのである。
一番の好物人間のメス、
しかも若い!
他はおばさん・・・
閉経迄の妊娠回数では圧倒的に多い19歳の若いメス、
しかも、情報で巨乳と解ってる、
今回最高ご褒美、一番の宝物である。
ゴブリンにとっては顔は全く重要で無かった。
顔の形は興味の対象外の種族でメスは生殖活動の道具、
つまり、乳が大きいが子作りで優れている。
そして、乳を責めるのが大好き、
おっぱい星人だったのだゴブリンは!
最も嗅覚を優先する種族ゴブリン。
腐肉を食べるジャッカルだけど、
腐臭よりもメス臭、
更のレイは腐臭(?????)する。
ゴブリン全軍の股間はもう大変な状態で、
アニメ、漫画でとても描写出来ない。
下半身モザイクで作画が楽状態だった。
股間が大変なので全軍に速度、器用度、回避、移動、命中にマイナス修正がかかるという、
今戦い、最大の効果の補助魔法を掛けた事になってしまってる・・・・
〔この子、信仰心が一番高いのよね・・・・〕
女神さまが頭を抱える、
女神様を最も敬愛してくれる残念な聖女さまだった。
ゴブリンはテンションマックスで攻勢に出ようとしていた。
しかし、その戦いの情けない真相は神のみぞ知るだった。
ゴブリンの魔法部隊は220m地点に来た。
他の部隊は動いて無い。
ってか、多分、護衛として留まってる。
メニュー表示は数、位置は目に映ってる風景だから、
簡単に把握できるが、
中のステータスの表示は一つ一つ開示しないと見えない。
まー ゲームと同じで、
せめてパソコンやスマホの様にタグで幾つか開けれれば便利なんだけど、
ゴーレムは味方表示色が違うから把握しやすいが、
スライムとゴブリンは同じ敵表示で同じ色、メニューで把握は大変・・・
鷹の目&鑑定を使う方が便利、頭に入ってくるから、
ただ、開示しなくて済むはありがたいが・・・頭、痛くなる。
当然、重要な魔法部隊は全て開示して能力は把握してる、
護衛達は目視出来るから装備から戦士系と分かる。
後ろの闇に潜む、指令部隊は・・・
無理、無理、頭われる、あの数は。
後ろに来てるは推測できるし、
位置把握しても手出し出来そうに無い・・・
ま、把握するのは時間の無駄と判断した。
火と氷の温度系の魔法は、
最初に魔力を自分の手の上の空間に集めて起動させる、
それが拳大の玉だと、それを相手に移動させる過程で、
細長い形に見えるので矢になる。
それが巨大となり内圧が高まった状態で相手の空間で発動させるのが、
球と呼ばれる。
その球を更に大きくし圧力を集める状態を続けさせながら、
敵の空間に存在させ続ける形が嵐となる。
球以上の相手空間で発動させるは当然で、
相手の中心で発動させるが多くの敵にダメージがいく、
そして、発動地点が相手と同じ高さだとダメージが高い、
火に近ければ熱い、
距離が離れれば鉄を溶かす温度でも暖かいだけになる。
只、それだと土壁などの遮蔽物があると熱線が防がれ、
熱風が上を通っていく、
高い位置で発動させれば、
熱線は壁の隠れた対象に当たりやすいし、
熱風は壁の後ろに回り込み易くなる。
威力は減るが壁に隠れた敵が多いなら上空で発動させるが定石だった。
敵の場所に土壁があるが魔法使いなど後列無視で低くかける場面もあるのだが、
それを察知されて全員が壁に後ろの退避されると馬鹿少ないダメージなってしまう、
安全策で高い位置で起爆が定石はそういう意味だった。
攻撃魔法の発動距離は最大120mは決まっていて、
全体攻撃範囲の100mは確かにそうだが、
威力は離れれば減っていくダメージがいくのが100m程という事で、
220mだと威力は少ないし上空起動だと更に少なくて攻撃魔法として、
最低限のダメージという感じになる、
起動距離を少しでも稼げばダメージも上がる、
しかし、
150m地点から重力増加地帯で素早さを減らされ、
スタミナも消費する。
それにこちらのグループ魔法範囲となるから、
絶対に、そこまで来る訳がない。
200mで弓範囲だが風盾が敵にある以上どう考えるか?
200mを越えた処で2体のLV3ゴブリンが駆け出した。
詠唱が始まってる!
150ギリギリで起動させるつもりだ。
キクコさんはまだ、矢を放たない、
どうする?
「ウォーーーーーーーー」
腹の底から恐怖を感じる。
ルーイザさんの叫びだった。
ビクッと、この距離からもわかる2体の挙動、
すかさず、矢を放つキクコさん、
凄い!
早業だ、
9本打つのが一瞬と言っても良い。
二人は元、同じパーティーで親友と聞いたが、
素晴らしい連携だ、カッコイイ!!!
思わず、二人に親指を上げて片手でサムズアップをした。
ナイス連携。
「右の壁際、背の高い黒いローブが風だ、4体戦士が護衛してる」
ビビとケンのゴーレムが全力で突っ込む、
上からの砂煙が包み込む前に位置を指示できた。
キクコさんはルーイザさんの詠唱中断を信頼して、
敵位置をギリギリまで確認して最大限の形で砂を撒いてくれた、
そのおかげで風使いの位置を指示出来、潰しに行ける、
これを遣せれば、追風、風盾なしになりこちらが圧倒的に有利に戻る。
今回のターニングポイントだった。
「大気に宿りし 雷の力よ 此処に集いて 敵を討て サンダーボール」
ダイスケはシークの詠唱の声を聴いた瞬間に霧を最大値迄低くし、
消火と同じ地面に水を撒く形にした。
今までの凍結地面、霧も全て毎ターンかける事で地面を水に濡らした、
潰したスライムもゴーレムの踏みつぶしでゴブリンの血でさえも全て地面を濡らして、
通電させるが目的だった。
水中で雷撃は水の中の全ての敵に効果あるはこの世界でも常識だったが、
地面を濡らしたくらいでは・・・と考えられていた。
濡らす量と範囲が途切れないが重要なのだ、
こちらの世界では電気が伝わる原理を理解していないのだ。
坂で氷山から水が流れ出る、
高濃度の霧、霧が風でドンドン奥に流れ地面に着いてゆく。
敵のいない地点に着弾した雷球は電気をその通電範囲に伝えてダメージを与えた。
それは距離が関係ない威力の落ちない全体攻撃以上の広範囲攻撃となった。
正直、初めの処で電気が途切れる地帯が出来て、
失敗も覚悟してただけに良かったと思った。
そして、これが決まって、
ゴブリンの攻勢を止めて勝敗を決したと言えた。
電撃はダメージと共に、筋肉の電気信号を混乱させる、
つまり、筋肉を麻痺、感電させる効果がある。
感電で体が痺れて直ぐに動かない状態になってしまう、
この確率は高かった。
そして、風使いを含め、
その目視の空間にいるゴブリンは大半が一瞬麻痺と同じ状態になっていた。
砂煙で視界が奪われて麻痺してる、
ゴーレムの突撃しかも三体が同時に同じゴブリンを狙ってるのだから、
外す訳がなかった。
風が戻った。




