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 ダンジョン




やっとダンジョンである、

本当に長かった全然戦闘して無い気がする。


これで異世界転生物っぽい展開が始まる。


かも?


多分・・・


ギルドに今日はダンジョン探索で城に居ないと連絡記載して、

ダンジョン入り口の警備所に入る時間に出る時間を記帳して入り口に立った。


【追風】【加護】【光】の定番魔法をかけた。


この世界には魔力がありその空気、水、生物に全て存在するのだが、

一番多いのはやはり大地だそうだ。


質量が多いのだから普通に考えればそうだろう。


だから土魔法は土壁や石礫など同じ魔法でも重く大きな物が動かせる。


そうなると当然地下洞窟であるダンジョンは強い魔力を持つ、

この世界は現代と同じで金属を利用している。


武器防具や乗り物などや魔道具も全て金属が主体であった。


それは当然採掘しなければならない。


そうなると採掘し終った坑道はダンジョンとなる。


鉱物が無いが魔力濃度が高いは魔物が発生して危険だが、

強力な素材、そして経験値が高くなるという特性が発生した。


国は素材資源を生産、人材育成場として管理して、

ギルド冒険者はこれを利用している。



入ると直ぐに魔法陣があった。


「これは退魔の魔法陣でアンデッドを追い返す物だよ」

シークが説明してくれた。


「ゾンビ、吸血鬼が外に出るとまずいからね」

ケンが補足する。


「ゾンビは雑魚、吸血鬼が強力の認識でいいのですか」

ダイスケは聞いた。


「吸血鬼が強力は間違いないです」

ビビは小さな声で呟いた。


「ゾンビは邪悪な存在です。愛する人間が襲って来ますから」

レイは説明してくれた。


ゾンビ、吸血鬼は感染して数を増やすので人の生存域に出ると、

とても危険という事だった。


ゾンビに感染すると混乱し、

毒の様にドンドン体力が減っていき死んでしまう。


死ぬとゾンビになり何も考える事は出来なく、

襲い食べようとする本能の肉塊になる。


武器や魔法は使えないがHP、魔防、装備は生前のままな上、

矢や突武器が痛みが無い為効き辛くなってしまう。


只、神経が殆ど死んでる(?)ので技能も使えず、

素早さ、器用さは壊滅的に低くなる。


「歩いて逃げれるわ」


囲まれなければ問題ないそうで。


「俺、囲まれても横とか股下をくぐって余裕で逃げれるぜ」


囲まれても問題ないと素早さ、器用さ高レベルなシークは自慢した。


そうだよね~~俺もゾンビ映画とか見た時に思ったもん、


逃げれるだろ、それ!!


子供に鬼ごっこで鬼にゾンビの真似させたら。


誰も捕まらないから、鬼ガチ泣きするよ!


あんな足引きずって、手を挙げてゆっくり動いて、

どうやって逃げる子供捕まえる??


無理でしょーーー!!!


「ゾンビ感染しても私が【聖光】があるので回復させられますし、

まとめて浄化させれますから」


聖光   :  聖なる光で、ゾンビ、バンパイヤの呪いを解く。

        光の範囲内に効果

        アンデットに関しては浄化できる。

        成功すれば範囲内の敵を一度に消滅する。


これがあるのでどんな小さな村にも神官、司祭が派遣され教会が建設されるそうだ。


確かに誰も使えないととんでもない事態になる。


外の普段の生活で突然襲われたら感染、

知らない間に拡大で村が壊滅もありうるだろう・・


「だから、魔法陣で外に出さない様に」

ダイスケは確認した。


「そうよ」

悲し気にビビは答える。


ダンジョンで死亡で6時間くらいでゾンビとなり、

さまよい歩くが筋肉の栄養が無くなり動かなくなり、

魔力がたまると筋肉を補助する為、

生者の臭いが有れば襲う為又動くそうだ。


目も見えてないので匂いと音だけに反応するらしい。

(死体は12時間ぐらいで眼球が白濁化する)


そして、困った事にこれは魔物にも当てはまり、

そして、自分達の種族を襲うのでは無く。


生きた人にしか反応しないという迷惑な・・・


「邪悪な呪いなのよ」


HPが高い、魔防の高いタイプの巨人、竜、

デーモン系がゾンビ化すると凶悪になる。


暗闇、目潰し、窒息、毒、麻痺、眠り、快、不快は効かない、

矢、突武器も効果が薄い。


出血無いので斬撃も減少される。


元個体の魔防が高いので肝心の【聖光】が効き辛くなる。


ドラゴン、巨人はブレスを持つので、

ブレスの効果にゾンビ化が加わるので厄介になる。


巨体で歩幅が大きいと元々素早さが高くない分、

遅い事がデメリットで無くなる。


プレスの遠距離攻撃と合わせて逃げずらいと最悪だそうだ。


「必ず倒したら魔物の首を切るが基本です」


「ゾンビは頭、脳を破壊すれば活動は停止するからな」


「基本その倒れた階に居るから浅い階、竜、巨人居ないし、

その意味では今探索する階のゾンビは雑魚と言えるわ」


為になる話を説明してくれてのは良いんだけど・・・


さっきから入った位置から移動して無いし、

辺りの多くの冒険者がいてケン達と挨拶しまくってる。


「忍び足と鷹の目、頑張ってるね」


「ありがとうございます、師匠」


これ定番のやり取りになってる。


シークはホビットハーフ、ビビはエルフハーフだと教えてもらった。


(メニューで確認はまだ許可されて無い)


両種族とも耳がとがって大きく人間種より聞こえるそうだ。


シークは長い髪で隠れているのだら外見上は分からない。


忍び足、鷹の目は常に意思を示す為に呟いて使っている。


だから、シークとビビはそれが分かるそうだ。


周りにはスライムがいる。


色は濃くなり青だった、

60cm程大きさでベビースライムの体積4倍大きさになる。


この大きさだと重さがあり、酸消化の能力も上がり、

何より粘着力があがりで壁について登り移動が出来、

天井から落下されると頭に落ちると重さ、窒息、消化で危なくはなるが、

所詮、スライム、

ダメージゼロが1~2になるだけ、

引きはがすが手間程度で攻撃は怖くない。


よっぽどゆっくり歩かない限り楽に逃げれた。


経験値は一人で倒して1だから複数ならゼロで誰も戦おうとしない・・・


だけどなぜ辺りの人達、皆、スライムたかってる??


年配の女性、複数の若い5~6人のグループがスライムを中心、

ゴーレム数体と戦闘しているようだった。


「じゃ、うちらも練習しようか」


敵となる魔物がいるとあらゆる習得、経験があがる。


つまり、高レベルの引退冒険者が金を貰って、

教える場所は入り口近い場所となる。


これは緊急事態の場合も都合よかった、

直ぐに高レベル師匠部隊が救助に向かう。


当然、報酬はギルドから出るし救助された者も当然お礼を出す。


この地区で長年師匠をしていると遭難者は弟子の可能性が高い。


断る師匠はいないそうだ。


「師匠、女性ばかリですね」


「女性の比率が高いよね」


シークなにか含みがありそう。


「ふん、若い男漁れるからじゃない」


ビビが不機嫌そうにいった。


ケンとシークの目が泳いだ気が・・・


何それ!


最初に言ってくれよ!


俺も師匠美人のお寝え様が、いや。


お姐様が良かったよーー


今からチェンジで。




入り口から離れ他の冒険者がいない位置まで移動した。


スライムを見つけて叩いて皆の中央に置いた


「奇襲で隊列崩れる、当然の事態の経験も必要ですから」


ケンとビビは土魔法レベル2【土人形】(ゴーレム)唱えた。


地面に魔法陣が現れて土が盛り上がってきた、

背中を頂点に胴体、頭、手足が出来て立ち上がった。


背中のそこには魔法陣が残っていた。


この魔法陣がコアとなり、ここを壊されると崩れると教えてくれた。


160cmくらいでゴリラの様な手の長い横広の壁の様な形状だった。


イメージと違うのは足が長い胴体が短い、

腹が無くて胸から足が生えてる妖怪ぬりかべと言ってもよかった。


幅広壁の形は射撃で丁度その体が矢よけ盾になる。


その体に弓の手を置くと揺れが無くなり都合が良いらしい。


手が長いと攻撃、作業で有利。

起ち上がったりに使え、


幅広のそれはまっすぐ伸ばし多くの荷物を載せて運べる、


ダンジョンでは荷物の運搬が凄く役にたつらしい。


手はスコップの様に広く、

ここも稼働して物を握ったりでき、

シャベル、クレーン、ホークリフトの様に建築現場で使える。



稼働は肩、掌、股関節、足首だけ、

足首の下はかんじき形になっていて重い自重を支えれるのだった。


雪面、湿原でも沈み込む事が少なく砂漠も移動できるそうだ。


一般の地面は足が長い事でストライドが大きく、

ゆっくりな動きなのに人の歩行速度についてこれる。


段差は長い足を上げて乗り越える。


足は水平にまで上がり足首が稼働し、

ゴリラの様な腕もあるので、

膝、肘が曲がらなくても問題なく障害物も乗り越えれた。


攻撃でも歩行が中段前蹴りからの踏つけでその足の長さから射程も長い、


広い接地面は威力、射程で有利なだけでなく、


踏みつぶしの形で足をやられるそうだ、


上の体と手に意識が行き足が長く、

幅広の盾の様な土砂で出来たかんじきを履いてるのだから威力は想像できる。


ゴーレムは命令を受けてそれを実行する。


それとは別に自動がありで「ついてこい」「護れ」「闘え」

「運べ」を基本動作として対象を頭で念じて指定する。


回数は動作初めてから指定で、

0なら停止命令で百とか念じると百回それをする。


「護れ」は対象物と敵の間に移動するだけ、

「攻撃」は敵対象に向かって、

手を振り下ろし回しをランダムで繰り返す。


足で攻撃するつもりはゴーレムも狙ってない、

相手に移動すると必然的にそうなる。


「そのスライムを護れ」


ケンは言った。


「スライムちゃんをまもって~」


ビビ・・・


「ダイスケさん時空魔法を使って見せて下さい」


「重力減少」


無詠唱をしない様に言った。


おー。


体軽くなった、


これ荷物も軽くなるし意外と戦闘以外でも使えそう。


「えーー」


レイは困惑げに言った。


「あんた、それじゃ覚えれないでしょ!」


ビビはあきれた声を出した。


「あ、そうか、ごめんなさい、呪文セリフ覚えてないです。

他のでお願いいたします」


「聖なる光よ この空間に奇跡の力を現し 邪悪な呪いを打ち消せ ホーリーライト」


「聖なる光よ この空間に奇跡の力を現し 邪悪な呪いを打ち消せ ホーリーライト」


「聖なる光よ この空間に奇跡の力を現し 邪悪な呪いを打ち消せ ホーリーライト」


「ええっと、私は・・・忍び足?」


((((レイ))))


4人は笑った。


「だってーー時空覚えるつもりできて。

戦士、格闘士、はつけるだけでしょ、

狩人は覚えても役に立つって・・・」


レイは必死に訴えてる。


「それにしたって、ふふふ」


ビビも笑いが止まらない。


「私だって、魔物使いが覚えれれば、

感情感知で相手の気持ちを理解でき、激励の鞭で・・・ごっくり」


レイさんーーー


忍び足って、夜這いとかストーキングによいよね・・・


鷹の目も覗きとストーキングに役だつ・・・


狩人と魔物使いってヤバイ職業じゃない???


もう、

レイにとって魔物使いは憧れの職業になっているみたいだった。


何かダンジョンに入っても戦闘とか格好良いのしてなくない??


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