レベルアップ
一度装備して準備をしておいて何だが・・まだ少し時間があるとの事だった。
暇なので自分の装備を【全鑑定】を使い調べてると
(パラパララッパ パッパーン)
と有名国民的RPGのレベルアップ音が聞こえた。
ケンとシークを見ると当然、聞こえてないようだった。
「今、パラパラッパ パッパーンて音聞こえてないですよね」
二人とも????て顔をして。
「なにそれ?」
と聞いてきた。
手に持てる弓を鑑定してみた。
小弓 : 小型の弓。子供でも扱え射程は短い 空 空 空 空
ダメージ:+5
命中 :????
耐久 :????
木の矢 : 木で出来た矢 特殊効果はなし
ダメージ: 1
命中 :????
耐久 :????
「全鑑定がレベルアップしたみたいです」
鑑定をして確認して二人に教えた。
フンドシ : 下着。装飾品。キシ ダイスケ創造のレアアイテム。
異性に見せると相手を驚かす。
防御1 回避1 魔防1 魔回避1
全ての攻撃にダメージ、クリティカル、命中に+1
防御力 : 1
回避 :????
魔防 :????
魔回避 :????
てーーっ
神様!!
絶対にネタでやってるよね!
何で布を二つ巻いて縛った物にこの馬鹿性能!!!
それに説明文にもう下のデータの分書いてるよね、
意味ないじゃん鑑定レベル!
何、さり気なく人の名前だしてるんだよ!
鑑定されたら有名人になるじゃん!
こんな簡単に作れてそれじゃ知識広まったら、
俺、何処にも居場所ないよね~
何なに、異性を驚かすって、そりゃそうだろうけど!
馬鹿なの?
いじめたいの?
ま、まさか・・・
晒巻き : 下着。装飾品。キシ ダイスケ創造のレアアイテム。
斬撃ダメージを減少。
防御1 回避1 魔防1 魔回避1
全ての攻撃にダメージ、クリティカル、命中に+1
防御力 : 1
回避 :????
魔防 :????
魔回避 :????
無駄な驚かしのネタ部分が斬撃ダメージ減少に変わって、
より馬鹿性能じゃん!
ダメでしょ、
500歩ほど譲ってフンドシはまだ結びと言うひと手間かかってる、
個結びだけどね、ね。
晒巻きはダメでしょ!
布巻いただけにこんなチート、神様権限つかちゃ!
一生を懸命に剣に捧げ、
熱い火の前で金槌を振るって頑張って剣を鍛えてる鍛冶屋さんに謝れ!
伝統の技を継承し人生をかけ鎧制作をして、
何年もかけ完成させる職人さんになんて言うんだよ!!
呆然と天を仰いで虚空に訴えかけてる私に気付いて。
「ダイスケさん 啓示でもうけたのですか?」
とケンは言った。
啓示、けいじ、けい・・
ダイスケは出来るだけ感情を入れずに(入れると信心深いケンに悪い)説明した。
二人は真剣に聞いて。
少し考えて言った。
「それは下着で追加出来るは確かに凄いですが、
増加の数字が1では・・・あ、斬撃は凄いです」
現在、ケン達はそれらのパラメーター数字100近い数字になっていて。
一流だと500ぐらいはあるそうだ。
つまり、初心者のダイスケに凄いけど最終的には微妙という事だった。
つい、自分の数値が7だったから必要以上に凄いと思ってしまった。
あー、神様スイマセンです。
初心者の私に救済なんですね・・・失礼しました。
「でも全く装備対象外の下着で数値増えるは凄いです。」
「ただ、もう、出発しないといけないので・・・それクエストの後に話し合いしましょう」
部屋にレイとビビが来たの見てケンは言った。




