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僕らは、いつしか電話を終えて、
僕は自室を消灯し、
一人、ベッドに横たわる…。
少し前のことに、なる。
僕は奇怪な体験をしていた。
知り合いから、
演劇を鑑賞してくれ!と、
言われ、その劇を観た。
人形劇だったのだ。
大人に向けた内容で、
作り手は、
観客の、大笑いを期待して、
製作していることは、
僕は分かり、
その下りで、
僕と一緒に観ている人達から、
ちらほら笑いは起きていた。
僕が終始、笑えなかった…ということだけだ。
僕の私的な思いからして、
人形ではなく、
人が、
俳優が演じていたなら、
僕は笑えたかもしれない…。
だが、
現実は人形劇だったのであり、
それを、人間が、
俳優が演じてみる…というビジョンは、
生半可なことでは実現しないし、
僕も、
その実現に向けて何かアクションを、
しようともしないし、
人によって演じられたとして、
良作に、なるとも断言できない。
人形が演じた方が、
まだ良かった!
みたいなことも、
あり得るのである…。




