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しばらくして彼が、
ポツリ、ポツリと話し出した。
「俺、ある時、その時、自身に、ないものを、《なぜ、そうなのか?》を煮えきるくらい己で考えてみてなぁ…。
常識的に、
あれもしたい!
これも欲しい!!は、
やっぱ世間が言うように、
どこか支障をきたすとして、
ないものは、
さほど得たいことで、なかった…という結論に至った…これからは、
分からないぜ…つまり、やっぱ、そうしたい、
得たいよなぁ…みたいに、
また、なるかもしれない…。
今、おまえ、日々の仕事にハツラツで燃えているのは俺がよく知っている!
その時点で100点よ。
そこを崩さないで、
得たいこと、
ほしいものには、
貪欲に、なった方が、いいぜ…
今、そうならなくて、
いつ、そうなれる?」




