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アクなき、挑戦。  作者: みつ


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3

彼から、

「いや特に用事は、ないんだけど、

最近どう?」と、

訊かれ、

僕は自身の近況を話し、

彼も、そうしてきた。

で、

まぁ、話も尽きた時、

彼に、

「…で、おまえ、101には行けたのか?」と、

言われ、

僕は、びっくりした。


 僕は彼に101に行くことを、

どこかで話していたのだ。

いつか、ビール缶、片手に、

やはり電話で、だったのか、

大分前に二人でファミレスにおいて、

だったのか、は僕の記憶が定かでないけど、

彼は僕が101に向かおう!としようしていることを知っていた。


 なら、話しは早い!と、

僕の口から言葉が出た。

「バランスの取れた食事をし、

良質な睡眠をどれだけ取れるか?みたいなことに、なっているよ♪」

電話越しに彼の笑い声が聴こえ、

僕も笑った。


「…それ、1、2だよ!」


「え?」


「どう101なんよ?」


「いや、マイナーチェンジ、って、

君、知ってる!?

自動車用語で、あるんだけど、

旧式に戻す、という意味では、ないんだよ!

ちょっとした更なる変わり様、

みたいな意味でさ。

それが僕の101!!

分かりづらい?

だったら、

原点回帰みたいなニュアンスなんだけど…。」


彼は、

何も言わない…何も返してこない。

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