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家族には、
相談できないが、
友達なら、
それを相談できるかもしれない…。
今、
僕が、
気兼ねなく、話せる友達が、
二人いた。
二人とも、
幸せで、あった。
僕から見て、
二人とも、
幸せに見えた。
そして、僕自身も、
なんだかんだ、で、
凛とした生活を送っていた。
あるとき、
二人の友達の内、1人は、
今、自身の家庭のことで、
目一杯なことを人づてに聞いた。
ちょっと、彼は、
そっと、しておこう…と、
僕は思う。
僕が彼に何かしら、
言うことで、
彼の今の幸せが、
おかしな方向に行くことを、
避けたかった。
そして、
『その時』は、
突然、やってきた。
連続勤務が終わり、
帰宅して、テキトーに食べて、
あとは寝るだけの、
その日の夜、
マイスマホに着信が、
あった。
イッパイイッパイでは、
ない方の友人から来た電話で、
あった。




