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俺の隣に勇者は荷が重い

作者:デンノー
最終エピソード掲載日:2026/05/04
「彼の力が必要なんだ」

 そう言い放った孤高の傭兵『ドラゴンスレイ』にして『勇者』と称されるレインの言葉に、町の女は項垂れた。
 十二分とある名声を持ちながら、男とも女とも見られるほど容姿は端麗にして人格者である彼のおこぼれを預かろうとする傭兵たちですら、なぜレインがあの男を必要とするのか理解できなかった。

 そして、その話を隣で聞いている彼――ワーナー――は、そんな勇者然とした彼の言い様に頭を抱えた。

 彼の同行を業務とするただの荷物持ち。特性はそんな彼に合った荷物を収納するだけの『過積載』。それがワーナーだった。

「俺たち、五年の契約ってこと忘れてる?」

 二人の契約は時限付き、相棒ではなく雇用主と契約従業員の立場だ。
 この物語は、レインとワーナーの二人の旅路。その一幕である。

※Noraノベル様にも投稿しています。
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