第3話 そう!私は〇〇様です!
「目を覚まされましたか?」
首を少しだけ傾けて笑顔を見せてくるこの小動物的な存在のことを見つめながら俺は自分の置かれている状況を確認した。
「小動物って…これでも私は女神何ですけどねぇ…」
何か最後の方はボソボソ言って聞こえなかったけどまぁいいや…
その空間はまるで俺とその人物が話すためだけ作られたのではないか?という感想を得るものだった。平衡感覚を失うかのような真っ白い世界だった。ふと自分の身体を見てみる。そこにはあるはずものが無かった。
「息k…いや。ふざけてる場合じゃねぇな。事故にあったはずなのに怪我がねぇ。」
「やっと落ち着いて頂けましたか?」
「あぁ…落ち着いてもう大丈夫だわ!」
「本当ですか!よ「落ち着くわけねーだろ!!!」かっ…」
「えぇ!ここどこ~!俺は誰~!」
「えっだからあな「なんで怪我無くなっとんの!ちょっと待って怖い!」たは」
何か可愛い女の子が慌ててるかも知らんが、俺はこの場で一番慌てる権利を持っていてもおかしくないはずだ。まぁとりあえず騒げ!んで忘れよう!
「とりあえず落ち着けやいて下さい!」
何か途中口調が乱暴になったな…いやそんなことはどうでも…
「良くないって…言ってんでしょーが!」
そう吠えられたあと俺は三発目となる鳩尾に右ストレートを叩き込まれたのであった…
「落ち着かれましたか?」
「はい。」
「話を頂けますか?」
「はい。」
その後散々喚き散らしたがその度に黄金の右ストレートを食らわされたら話を聞く以外のことは出来るだろうか…いや出来ない。むしろこのことを御褒美に…いやいや。俺はノーマルのはずだ。いくら美少女だからと言って俺はその危ない世界に入るつもりは無いからね!
「美少女って…とりあえず私の話を聞いてくださいね?」
「ん?ちょっとまって…俺の心読めてんの?」
「はい!よめてますよ!」
「…」
「だって私女神ですもん!」
「…はい?」
「だから!女神です!」
「え?」
「Statue of Libertyじゃなくて本物の女神様です!」
と自信げに胸をそりながら答えていた。特に突出した部分んもな…おっとここは地雷のようだな。でもこの人が女神なら俺が死んだのって。
「なぁ。女神様や」
「はい。なんでしょうか大雅さん。女神様じゃなくてフィルとお呼びください!」
「なら、フィル。一ついいか?」
「はい!なんでしょうか?これでも神の名を預かるものの1人です!ある程度のことなら答えましょう!」
それならと。俺は一つだけ聞いてみることにした。
「俺の死ってフィルの手違いとかじゃないよね?」
「…」
「まぁ女神様だからそんなことはないと思うけど」
「…」
「…え?」
「…そ、そそそんなわけ無いじゃないですかー!女神ですよー!」
「だよね~!まぁ人間誰でもミスはあるから仕方ないと思ったんだけど…」
「ですよね!!!誰でもミスはありますよね!良かった~大雅さんが優しい人で…ポテチ食べてたら気づかなかったなんて知れたら大問題ですもんね!」
「そうだねー…人間あるあるだし、仕方ないよね~」
「そうなんですよ~…ん?」
「人間誰にでもミスはあるよね!」
「ソソソソウデスネ~仕方ないですよね~」
「…フィル…何か言うことは?」
「…ごめんなさいー!!!!!!」
そこには人間に土下座して謝る美少女女神(駄女神かも)とその姿を見て微笑む1人の少年がいた。
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皆様お疲れ様です(*^^*)♪
ふとスマホを見てみるとお気に入りにしてくださる方が増えてきてとても嬉しいです(*^^*)♪
女神様の名前を出しました!大和撫子の雰囲気を纏ったドジな女の子をイメージしてみました(*^^*)♪
誤字脱字等ありましたらよろしくお願いします┏○ペコッ
次回!ステータス発表(予定)!!!
チートは少しお待ちください(´;ω;`)




