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異世界で最強の魔術師『魔帝』と呼ばれた少年は現代日本の講師(予定)でした!  作者: 井の中のアンディ
〜開幕〜「帝」を冠せし者の始まり
4/11

第4話新しき人生に幸あれ!

「うぅ~…本当に申し訳ありません…」


フィルは今にも泣き出しそうな雰囲気だった。そんな姿をみてイタズラ心が湧き上がってくるのは仕方のないことだと思う。


「大雅さん…酷いです」


どうやら少しからかいすぎたようだ。


「ごめんって!悪かった!」


「原因は私にありますし…でもからかいすぎですよ!」

顔をプク~っと膨らまして言い返してくる。何この可愛い生き物


「だから可愛いって…ボソボソ」


「とりあえず今の件で俺に対してのもチャラな!」


「え?いいんですか?人生ですよ?一人に一つずつ~♪大切な…なんですよ?」


「だって。俺普通なら経験できねー事ばっかしてきたからな…結構濃い人生だったな!まぁ。一つだけ心残りなのは(もも)と遊べなかったことかな~…」


「そこで!原因を作った私は、貴方(たいが)様に2つのうちどちらか一つを選択させる権利を差し上げましょう。」


「2つ?」


「はい。まず一つ目は天国へ行ってもらい、下の世界。即ち地球を管理する1柱になってもらうというのが一つです。」


「え?俺神様になるの?」


「はい。正確には下級神からとなります。まぁ。私の下働きみたいなもんですね!」


「…」


「え?そこは私と一緒に働けて嬉しいとか言う反応じゃないんですか!?」


「上司ならまだしも、部下扱いはな~」



「あれ。私女神ですよね?神の名ありますよね。あれ?まだ大雅さん人間ですよね?いつの間に立場が…」


何やら話が逸れてしまった気がする…

「はいはい。分かったからもう一つ目は?」


「あぁ。もう一つ目はなかなか選ぶ人がいないんですよね~…もう一つ目は異世界へ転生して頂き、第二の人生を歩んでいただくことです!」


「異世界…転生…だと…」


「はい!異世界転生です!日本ではラノベとかアニメとかで騒がれてるアレですね。ですが、神という扱いになるのと比べるとどうしても薄くなってしまいがちなのですが…」


「フィル…」


「はい?どうしました?っちょっと。そんなに見つめられると…もしかしてやっぱり私と一緒に働きたいと…?」


「異世界転生ってなんぞ?」


「…ですよねー。てっきり大雅さんも知っているものだと思っていました。かなり優秀な成績残されてますよね?」


「日本で流行ってるって言われてもなー…俺ほとんど海外にいて研究とかやらされたからわからないんだよねー…」


「わかりました!説明しましょう!異世界転生とはですね…」

ここからフィルの説明が続いた…要点をまとめてみると

①地球とは別の世界に行く

②人族だけではなく様々な種族がいる

③魔法がある

④様々な国があり、帝国、王国、皇国などがあり、獣人の国もあるらしい。

⑤名前は変わる。

⑥異世界に行った場合、地球がある世界場所へは戻れない。

というものだった。要するにあれだ。異世界という世界ではナ○トのように生き物と契約を交わすことが出来たり、マ〇といった魔法使いがわんさかいるらしい。そんなワクワクすることを教えて貰ったら俺が答えるべきは…


「なら。異世界転生で。」


「…分かりました」

そう答えるフィルの表情は少しだけ暗かった。フィルは続けて。

「異世界転生をするに当たって2つまで。大雅さんの願いを叶えることができます。どうされますか?」


「まじで!ちょっと考えるわ!」


「分かりました。」


「…」


「…」


「…」


「…決まりま「決めた!」した…分かりました。ではその願いをどうぞ。」


まず一つ目と言ってはまずこれだろう。俺はこれの大切さを身をもって知ってるからな。


「まず、その異世界っつーのは色々な種族がいるんだろ?そしたらその世界の言語が全て分かるようにして欲しい。」


「分かりました…ではもう一つを」


色々考えたけどやっぱり

「フィルといつでも話せるようにしてほしい。」



「分かりました…全ての能力を…え?私との会話ですか?」



「おう!いつでも話ができるようにして欲しいな!だって、俺みたいなことがあったのはフィルの話し相手がいなくて寂しかったからだろ?それなら俺と話せば良いし。その異世界っていうやつについてもフィルに聞けばいいしな~」


俺は笑って答えた。一人の辛さ、悲しさは俺もよく知ってるから。それに神と言ってもフィルは女の子だ。そんな辛い思いさせたくない。という感情が短い時間であったがフィルと話している間に芽生えてきていた。


 フィルは泣いていた…ただ無言で涙を流していた。彼女は神としての役割を与えられてからずっと1人だった。嬉しかった。ただ、嬉しかった。今まで実際に接してきていた人間は自分のことばかり考えた。それは当然かもしれない。普通ではありえない理由からこのような選択をするハメになる人にとってはフィルの事なぞ考える意味が無かった。


しかし。この少年は違った。これから行く異世界の事を不安に思う気持ちが無いはずがない。しかしこの少年は私のことを考えてくれた…そう考えるだけで涙が止まらなかった…


「…本当にその願いでいいんですか?」


「あぁ!俺はこの願いを望むよ。」


「…今ここで最強の力を望めば手に入るんですよ?」


「だって俺多分地球で5番目位に強い自身あったし。…えぇっとじいちゃん、、ばあちゃん、親父、お母さん…うん5番目…」


(だって。昔じいちゃんがばあちゃんに絞められて、親父が母さんに絞められてたのみたからな…)オンナノヒトッテコワイナァ







「地位や名声も手に入れられるんですよ?」


「あぁ。いらん。生まれた時からそんなもんあっても邪魔なだけだし」


「本当にその願いでいいんですか?私と話をするという願いで…」


「フィルが嫌じゃなければ」


「ありがとう…ございまず…」

フィルは堪えることが出来なかった。







☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆




????「ふむ。面白い少年じゃの。私欲のためだけではなく周りのことを自分のことよりも考えられるとは…。褒美が必要かの?」



???「あんたはいつまで経っても気に入った奴には甘いんだから…まぁ。アタシも嫌いじゃないさね」




☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆











「それでは転生の準備が整いましたのでこちらへお願いします」


「あぁ。分かった!」

俺は今までの人生では普段経験出来ないであろう出来事を濃く経験出来た。そして、更に絶対に経験出来ないようなことができる喜びに満ち溢れていた。


「あ!大雅さん!もう少しこちらにお願いしても宜しいですか?」


「ん。分かった」


近寄った瞬間俺のほっぺに柔らかい感触が…


「えっ。ちょっ。フィル!?」



俺が驚いていると、フィルは顔を真っ赤にしながら


「女神より貴方様の事を想い加護を。そして!貴方の新しき人生に幸あれ!」




その瞬間俺の視界は真っ白に染まった。




















☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆



????「さて。転生するようじゃの。ならワシらからも贈り物をしてやらんとの。ワシからは加護を。」


???「アタシからは一番の贈り物を…少年やあんたは何人の女性をあんたみたいに惚れさせるのか分からないけど。大切にしておやりよ」













☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


その会話が終わり大雅さんを異世界に送って顔を赤らめていたとある人物が


「えっ。何この光。ちょっとまって。いやぁぁぁぁぁ!!!!」


という可愛らしい叫びが聞こえたとかなんとか。












~~~~~~~~~~ステータス~~~~~~~~~

名前  上杉大雅(旧星)

歳   18 (旧星)

性別  男 (確定)

物攻  A (旧星)

物防  A (旧星)

魔力  ??? (旧星)

速さ  B (旧星)

精神力 測定不能 (旧星)


○スキル

・全言語理解(全文学対応)

・女神との会話(他人閲覧不可)

・隠蔽

○加護

・女神フィルの加護

・魔法神の加護(他人閲覧不可)

・???の加護(他人閲覧不可)

・???の加護(他人閲覧不可)














☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

長くなってしまいました( ̄▽ ̄;)

何とかして異世界への旅立ちはこの話でまとめたくて…

何やら途中変なお爺さんとお婆さんらしき人がてできましたね。まぁ。あれっす。偉いお方っす。

今後旅で今描かれているスキルが一つだけ消滅します…さてさてそれは一体何なのか…(わかり易すぎて泣きそう)

週明け疲れがたまる日ですが頑張りましょう!それではまた次回(*^^*)♪

誤字脱字等ありましたら感想の方へよろしくお願いします(*^^*)♪

20歳男性平均がCクラスと考えていただければ幸いです。

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