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なろうアンチの征く異世界生活  作者: アンチくん
22/47

あれ?あの、あの我は汝とか言ってた人、居ないじゃん!あの嘘つき!

ここからしばらくレイラの試練編になると思います。打ち切る可能性あり?しょうがないね。

また、目が覚めた。

ここは・・・森?


「とりあえず、どこか隠れる場所を探さないと」


多分、敵が全く居ないこの森?に来れたことはラッキーだ、今の内に隠れられる場所を探そう。


そして、彷徨うこと30分・・・


「迷っちゃった・・・」


お腹すいたし、喉も乾いたし、眠いし、寝るし・・・あれ?なんで私、こんなに眠いんだろう・・・あー・・・もう、どうでも・・・いいや・・・




¨¨¨¨¨¨¨¨¨

グギャギャ!(引っかかったゾ!)


グーギュギュ(ふーむこれは)


ギャギャッギャ?(どうしましたカ?)


ギューギュギュギャ(いや、中々の女だ)


ギャッギャッキャッギャ!(さっさとつれさりましょうゼ!)


ギュー(うむ)


¨¨¨¨¨¨¨¨¨


また、目が覚めた。

ここは、ほんとに何処?


ギューギュギャ(起きたか)


え?な、何?何か変な緑っぽい肌した小さい人間・・・あれ?耳も尖ってるし、エルフ!?いや、エルフの本を読んだことがあるけど、こんなに露出高くなかったし、というか服がボロボロだよ!もうそれ服じゃなくてただの布だよね!?どちらかって言うと、ゴブリン・・・ゴ、ゴブリン?


「あの、大変失礼なんですが、貴方はゴブリンですか?」


ギューギィ(いかにも)


「えーっと・・・なんて言ったんですか?」


ギュギュッギャ、ギャギャギョギュギュッギュギャ(しまった、少し待っていてくれ)


えーっと・・・なんて言ったのかな?でも、今すぐ襲われそうな雰囲気じゃなさそう。


しばらくして、ゴブリンさんは1冊の本?みたいなのを持ってやってきた。そして、本?を開け、白紙のページを出し、文字を書いた。

・・・読める?


£∨∩∝>∴√∬∽≦≦<>>=∋∈∫∫∴∵


んん?読めない。


ギューゥ?ギュギュギャギューギュ(うーむ?文字も無理なのか?)


ゴブリンさんは首を傾げてる。何とか話がしたいみたい。


「あの・・・手話をしませんか?」


ギュギャ?(シュワ?)


こっちの言葉は通じてるのかな・・・


「えーっと、こうやって手を動かして伝えたいことを手で表すんです。」


ギャグギュギュ!(なるほど!)


すると、ゴブリンさんは手話を始めた。


人差し指で周りの壁と天井をぐるぐる指し、自分を指し、私を指し、また壁と天井を指し、バッテン。えーっと、ここは私のいる場所、住む場所かな?で、私はここに住む人では無い。

そんなの分かってるよ!


ん?まだあるの?

自分を指し、人差し指を立て、バッテン。


んー?私は・・・1?1人ではない?


「ここに居るのは、貴方だけじゃないの?」


ゴブリンさんは頷いた。


「じゃあ、もう少し聞くけど、貴方は私に襲いかからないの?」


すると、ゴブリンさんは_____

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