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琉国志巻二:緣戲山南_064

初めまして、よろしくお願いします!私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。


見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。


つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています!


この本に対する私の期待(厳密には「夢」かもしれません)についてお話ししましょう:日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地(日本全体でも)で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。


現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1、2巻の部分がすでに90万語完成しています。何も予想されない限り、全書は150万語を超えるでしょう。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし(体力や時間もありません)、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています!


現在、適切な翻訳がない(また、予算が不足している)ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します(版権料を共同で享受します)。


下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この(おそらく非常に長い)旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。

CH 064


小強は結局、心恬の問いに答えなかった。もし櫻慕塵と千繪夜が同時に命の危険にさらされたら、自分はどちらを先に助けるのか?

ただし二人は、明日(初十)の夜を最後の期限とすることだけは決めた。その時までに肖日が独力で危機を解決できなければ、もはや後先を考えず、あらゆる手段を尽くして対処するしかない。


いわゆる「結果」とは、もちろん陰謀をその場で暴き、仕掛けた張本人を獄につながせ、場合によってはこの地で命を落とさせることを指している。厄介なのは、小強には今なお、本当の「犯人」が誰なのかさえ分かっていないことだった。

高良には動機があるように見えるし、実際、疑念を抱かせるような行動も取っている。だが、匠師がその後の点検で異変に気づけば、計画は失敗に終わる可能性が極めて高い。そうなれば、すべてが徒労に終わるではないか。高良は本当に、そこまで愚かで衝動的な人間なのだろうか?

そもそも「舞台区域に煙花を増設する」と自ら提案したのは匠師だった。となれば、彼自身が裏で糸を引く黒幕である可能性も当然ある。だが、彼は一体、南山国の者たち(あるいはそのうちの誰か一人)と、どれほど深い不倶戴天の恨みを抱えているというのか。ようやく事業が軌道に乗ろうとしているこの大事な時期に、斬首される危険まで冒して手を下すほどの理由が、本当にあるのだろうか?


これらすべての謎を、小強は二日にも満たないわずかな時間で解き明かさなければならない。そのうえ、高良が本当にこの陰謀の首謀者であるならば、彼の命まで救わなければならなかった。

到底不可能な任務だと思われた。ところが意外にも、一見さほど重要とも思えない一つの知らせが、小強の苦境を打開することになった。その知らせは、大里城で匠師の身の回りの世話を担当している諜報団の内通者からもたらされたものだった。


匠師はもともと慢性的な鼻の病気を患っており、那覇共管区で感染症が流行した際にも明らかな感染症状は見られなかったものの、それをきっかけに鼻の症状が悪化し、現在に至るまで治っていない。

最も大きな影響は、「ほとんど匂いを感じられなくなった」ことである。そのため食べ物の味もよく分からなくなり、食欲が大きく落ちてしまったことから、食事には特に濃い味付けを求めるようになった。

当時、共管区では助手の高良が匠師の身の回りの世話から食事まで一手に引き受けていたため、高良もこのことを当然知っていたはずである。


小強が当初、高良が仕掛けた張本人なのか確信を持てなかったのは、半人前の心恬ですら火薬の匂いがおかしいと気づけたのに、専門家である匠師が気づかないはずがないと思ったからだ。だからこそ、高良があれこれ手を尽くして火薬を埋めたところで、なぜそんな単純なことに思い至らなかったのか、どうにも腑に落ちなかった。

だが、この情報が加わったことで、すべての辻褄が合った。もちろん、匠師がその後の点検で異変に気づく可能性は依然としてあったものの、最も直接的な「味覚」による確認がなくなったことで、高良は成功する確率が以前よりかなり高まったと判断したのだろう。だからこそ、危険を承知で一か八かの賭けに出たのだ。


高良が事件に関与している可能性が高まった以上、小強はこれ以上事態を長引かせないためにも、思い切って高良と「真っ向勝負」に出ることを決めた。

たとえ彼が生辰宴で火薬に火をつけるつもりだと推測できても、何らかの事情で予定を早めて爆発させ、不必要な死傷者を出さないとも限らない。

高良は毎日夕方、山へ登って匠師と交代する前に、必ず藍自強たちが滞在している木屋へ立ち寄り、二匹の子猫の様子を見に来る。それこそが、彼と話をつける絶好の機会だった!


「舞台の火薬を仕掛けたのは、お前だろう?」高良が子猫の様子を確かめている最中、小強が不意にそう言い放った。

高良は全身をびくりと震わせ、懐から何かを取り出そうとした。その瞬間、すでに傍らで待機していた長守と肖風がすかさず取り囲んで彼を取り押さえた。短刀が一本、甲高い音を立てて地面に落ちた。


これほど激しい反応は、すでに間接的に問いへの答えを示していた。次に小強が突き止めなければならないのは、もう一つの疑問だった。

一同は事前に、高良にどうすれば藍自強を信用させられるかを話し合っていた。そして最終的に、小強は「一部だけを明かす」という策を取ることにした。「俺たちは鮫川大主の者だ」


高良はそれを聞くと、すぐに抵抗するのをやめたが、その表情にはまだいくらか疑念が残っていた。

何しろ事が事だけに、藍自強が「鮫川大主」という名を口にできたからといって、本当に「味方」だとは限らない。

もちろん、小強もその点は承知していた。懐から一枚の木札を取り出すと、高良の目の前に掲げた。


木札は伊平屋島を発った日、義父の鮫川大主が人目を避けて肖日に手渡したものだった。そこには「与」の一字が刻まれていた。それは「与座城」を意味し、数十年前、鮫川大主の祖先が本拠としていた地を示している。

高良はたちまち目を見開き、信じられないといった表情を浮かべた。何かを取ろうと手を伸ばしかけたようだったが、両手を押さえられているため動かすことができない。

小強はふと思うところがあり、長守と肖風に高良を放すよう命じ、まずはこちらから善意を示すことにした。どうせ高良一人では何もできまい。それならば、こちらの自信と度量を見せておくほうがいい。


高良は懐から一枚の木札を取り出すと、藍自強が手にしている木札にぴたりと重ね合わせた。すると不思議なことに、二枚の木札は寸分の狂いもなく完璧に噛み合い、わずかな隙間すらなかった!

義父の言っていたことは、やはり間違いではなかった。「かつて私の祖先が与座を離れる際、一対の木札を残していった。鮫川一族が持つのは『陽刻』で、『与』の字が浮き彫りになっている。一方、与座の旧臣が持つのは『陰刻』で、『与』の字が凹んでいる。二枚を重ねれば、凸と凹がぴたりと噛み合い、完全に密着する。それを、いつの日か再び連絡を取り合うための証としたのだ」


「お前と鮫川大主はいったいどういう関係なんだ?」すでに互いを「戦友」だと認め合っていたにもかかわらず、高良はなおもそう尋ねた。

小強は少し傷ついた。映画なら普通、「証しの品を取り出した途端、相手がどさっと跪いて、おとなしく命令に従う」ものじゃないのか? それなのに、どうしてまだ疑われるんだ?

とはいえ、こうなる可能性については最初から話し合っていた。皆が絶対に譲れない一線は、「本当の身分を明かしてはならない」ということだった。


「俺たちが敵じゃないってことだけ分かってくれれば、それでいい。俺はこの件をそのまま上に報告して、お前を葬り去ることだってできたんだ。わざわざこんな面倒な回り道をして、内々に片をつける必要なんてなかった。」

その説明には筋が通っていた。高良はしばらく黙り込んだ末、どうやら納得したようだった。「それで、これからどうするつもりだ?」

「まずは事のいきさつを全部話してくれ。それを聞かないことには、どうするのが一番いいか判断できない。」

小強はこの機会に、まず「内情」をはっきりさせておきたかった。とりわけ「与座の旧部下」に関する部分を。


小強はまず、高良の素性について尋ねることにした。

彼の実家は「八重瀬」にあるものの、やはり与座旧部の末裔であり、父親は現世代の指導者だった。

ただし、重要な木札の証を所持することを許されたのは、単に彼の身分ゆえではなく、複数の指導層による審査を受け、その実力と信頼性を認められたうえで託されたものだという。


続いて、高良が花火師の助手になった理由と、その経緯である。

彼は昨年末にはすでに助手となっていた。一方、麻亞が一月半ばの疫病流行中に、櫻慕塵を通じて花火師を大里城へ招き、生辰祝いの花火を準備させたのは、それより後のことだった。つまり、高良は当初から大里城へ赴いて「破壊工作」を行うために花火師の助手になったわけではなく、別の理由があって助手になったのである。

残念ながら、高良自身もその理由までは知らなかった。ただ、「花火師のそばに潜伏すること」が指導部から命じられた重要な任務であり、単なる訓練の一環ではないことだけは知っていた。


その経緯について言えば、高良は仲間按司の「南風原」に仲介してもらったことで、匠師の助手になることができた。

しかし、南風原自身は匠師と面識がなく、さらに別の仲介者を通じて話をつないだのだという。ただし、その人物が誰なのか、高良も知らなかった。唯一の手がかりは、その黒幕が琉球随一の妓楼であり、那覇共同管理区にある「禍水楼」と深い関わりを持ち、しかも中山国の出身だということだった。


こうした背景を一通り明らかにしたところで、小強は最も肝心なことを問いただした。高良が火薬を仕掛けた目的である。





〈作者のつぶやき〉


物語の展開が少し遅いように感じますか? でも、信じてください。これは決して話を引き延ばしているわけではありません。起きていることのすべてには、ちゃんと理由があります。そしていつか真相が明らかになるとき、その一つひとつにも、きちんと説明がつくことになります。




CH 064(中国語版)


小強最終沒有回答心恬的問題:如果櫻慕塵和千繪夜同時陷入生命危險,自己會先救誰?

不過兩人也說定,明日(初十)晚上是最後期限,如果屆時肖日還無法獨力解除危機,也只能不計後果、動用所有手段處理。


所謂的後果,指的當然就是直接揭穿陰謀,導致始作俑者身陷囹圄、甚至命喪此地。難就難在,小強現在連真正的「兇手」是誰都還不確定:

高良似乎有動機,也確實做出啟人疑竇的行為,但是匠師極可能在後續檢查中察覺異樣,讓他的計劃失敗,如此一來豈不是做白工?他真有這麼傻、這麼衝動嗎?

當初是匠師主動提出「在舞台區增設煙花」,因此他當然也有可能是背後的黑手。但是他究竟和南山國諸人(或者其中一人)有什麼不共戴天之仇,非得在事業剛要起飛的重要時刻冒著殺頭的風險?


以上這些謎團,小強都得在短短不到兩天的時間內解開,還得保住高良的性命(如果他真的是這場陰謀的始作俑者)。

原以為這是不可能的任務,沒想到一則看似不重要的消息解決了小強的困擾。消息來自大里城中那位負責照料匠師生活所需的諜報團內應:


匠師原本就患有慢性鼻病,在那霸共管區的疫情中雖未出現明顯染疫症狀,卻引起鼻病發作至今未癒。

最大的影響是「幾乎無法聞到氣味」,造成食不知味、胃口大失,因此對於膳食特別要求重口味。

當初在共管區時,都是由助手高良負責他的飲食起居,因此高良勢必也知道這件事。


小強原本不確定高良是否為始作俑者,原因就是連心恬這個半吊子都聞得出火藥有異樣,身為專家的匠師怎會沒有察覺,所以想不透高良想盡辦法埋藏火藥,怎麼會這麼笨沒想到這一點。

如今多了這個資訊一切就說得通了:雖然匠師還是可能在後續檢查時發現異狀,但終究少了最直接的「味覺」把關,讓高良判斷成功率比原本提高不少,因此才會鋌而走險賭它一把。


既然高良涉案的可能性提高,小強便決定快刀斬亂麻,和高良「直球對決」免得夜長夢多。

因為即使推測他打算在生辰宴引燃火藥,但誰知道會不會因故提早引爆,造成不必要的傷亡?

每天傍晚高良要上山與匠師交班前,都會先到藍自強一行人下榻的木屋探視兩隻幼貓,正是最好的時機!


「舞台的火藥是你埋設的吧?」正當高良檢視幼貓,小強冷不防丟出這句話。

高良全身一震,正要從懷中掏出不知什麼物件,早就在一旁待命的長守和肖風立刻圍上去將他壓制,一把短刀鏗鏘落地。


如此激烈的反應已經間接回答了問題,接下來小強必須釐清下一個問題。

眾人事先討論過如何讓高良信任藍自強,最終小強決定採取「部分告知」的策略:「我們是鮫川大主的人。」


高良一聽立刻停止掙扎,但是表情仍然有些懷疑。

畢竟茲事體大,即使藍自強能說出「鮫川大主」這個名字,也不表示他真的就是「自己人」。

對此小強當然也有準備,從懷中拿出一塊木牌舉到高良眼前。


木牌是離開伊平屋島那日,義父鮫川大主私下交給肖日的。上頭刻著一個「与」字,代表了「与座城」,亦即數十年前鮫川大主祖輩的根據地。

高良立即睜大眼睛露出不敢置信的表情,似乎想伸手拿什麼,但是雙手都被制住無法動彈。

小強心念一動,要長守和肖風放開高良,先釋出己方的善意。反正高良也翻不出什麼風浪,還不如展現自己的信心與氣度。


只見高良從懷中取出一塊木牌,將它靠上藍自強手持的木牌。兩塊木牌神奇的完美貼合在一起,絲毫沒有縫隙!

義父所說的果然沒錯:「當初我的祖輩離開与座前曾留下一對木牌。鮫川家族持有的是『陽刻』,『与』字凸出,与座舊部持有的是『陰刻』,『与』字下凹。緊靠時兩者的一凸一凹可以完全密合,以此作為日後聯絡的信物。」


「你和鮫川大主到底是什麼關係?」雖然已經確認彼此是「戰友」,高良還是問了這句話。

小強有些受傷,電影演的不都是「拿出信物之後對方就會噗通一聲跪下乖乖聽令」,怎麼還會被質疑呢?

不過這個可能性當初也討論過了,眾人的底線都是「不能透露真實身份」。


「你只要知道我們不是敵人就夠了。我大可直接把這件事稟報上去,讓你死無葬身之地,不用這麼麻煩繞一圈私下解決。」

這個解釋合情合理,高良沉默片刻之後顯然是接受了:「那你接下來打算怎麼辦?」

「你先把來龍去脈告訴我,我才能判斷怎麼做比較好。」小強希望先趁這個機會把「內幕」搞清楚,尤其是有關「与座舊部」的部分。


小強先從高良的身世問起。

他的老家雖然是在「八重瀨」,但果然是与座舊部的後代,父親是這一代的領導人。

不過之所以能持有重要木牌信物,並非僅僅因為他的身份,而是經過幾位領導階層的考核、認可之後所交付。


接著是高良成為煙花助手的原因與過程。

他在去年底就已經成為助手,而麻亞則是在一月中疫情期間,才透過櫻慕塵邀請匠師前來大里城佈置生辰煙花。換句話說,當初高良並不是為了前來大里城「搞破壞」,而是因為其他理由才成為匠師的助手。

可惜高良並不清楚原因,只知道「潛伏在匠師身邊」是領導階層交辦的重要任務(而非只是訓練的一環)。


至於過程,高良是透過仲間按司「南風原」牽線介紹,才能成為匠師的助手。

然而南風原並不認識匠師,而是透過另一個牽線人,只不過高良並不清楚是誰。唯一的蛛絲馬跡是:那個幕後人物與琉球第一青樓、那霸共管區的「禍水樓」關係匪淺,而且來自中山國。


搞清楚這些背景資訊以後,小強問到最關鍵的問題:高良埋設火藥的目的。

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