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琉国志巻二:緣戲山南_062

初めまして、よろしくお願いします!私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。


見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。


つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています!


この本に対する私の期待(厳密には「夢」かもしれません)についてお話ししましょう:日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地(日本全体でも)で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。


現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1、2巻の部分がすでに90万語完成しています。何も予想されない限り、全書は150万語を超えるでしょう。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし(体力や時間もありません)、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています!


現在、適切な翻訳がない(また、予算が不足している)ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します(版権料を共同で享受します)。


下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この(おそらく非常に長い)旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。

CH 062


知らせと言っても、実際には偶然の小さな発見にすぎません。

助手の高良は毎晩、花火を設置した小高い丘の上のテントで寝泊まりし、不測の事態に備えて夜間の当番を務めています(警戒中の王宮守衛が異変に気づいた場合に対応するためです)。朝になると匠師と交代し、設営を手伝った後、木屋地区の宿舎へ戻って仮眠を取るのが日課です。

しかし今朝、高良は木屋地区へ戻らず、生辰宴の舞台へ向かいました。そして偶然、その場を通りかかった奥集落の暗樁に目撃されたのです。


理屈の上では、これは別に不自然なことではない。何しろ高良は助手なのだから。

ところが、この暗樁は匠師の日常生活の手配や身の回りの世話を担当しており、以前、匠師がこう話すのを耳にしていた。「舞台の花火の仕掛けが何より重要だ。当日は大勢の貴人が舞台に上がることになる。だから、必ず私自身が手がけなければならない。決して他人に任せてはならぬ」

つまり、匠師はあらかじめ舞台区域の警備兵たちに、何人たりとも近づけてはならないと言い含めていたはずである。

それだけに、高良がいったいどのような理由を持ち出し、今朝の担当者を説き伏せて、舞台へ上がり「点検」する許可を得たのかは分からなかった。


もちろん、「匠師が急きょ用事を言いつけ、助手の高良をその処理に向かわせた」という可能性は確かにある。だが、異常事態に対する警戒心から、暗樁はこの件を肖風に知らせ、肖日へ伝えてもらうことにした。

思い返せば、かつて那覇共同管理区にいた頃、高良は機会を見つけて藍自強に話しかけ、何気ない素振りで南山国の昔話に触れたことがある。そのため、小強はこの情報に対して、いっそう警戒を強めた。


折しも夕暮れが近づき、高良は匠師との交代に向かう前、いつものように先に藍自強の木屋へ立ち寄り、子猫の様子を見に行った。

「夜に丘の上で過ごすのは大変でしょう? 寒いし、寝台で眠ることもできないし」小強はまず、気遣う言葉から話を切り出した。もちろんこれは、心療内科医としての長年の経験で身についた「良い習慣」だった。相手との距離を縮めることができるうえ、警戒心も和らげられる。

「まあ大丈夫だよ。もう慣れたから」高良はもともと藍自強とはそれなりに親しく、子猫の世話をしながらそう答えた。


「花火の準備は順調か? ずいぶん時間が迫っているだろう?」しばらく世間話を交わした後、小強はゆっくりと本題に入った。

「主に忙しくしているのは師匠です。私は何しろこの仕事に入ったばかりですから、雑用をしたり、力仕事を手伝ったりしているだけです」高良は謙虚に答えた。


「舞台区画の設営は、すべて匠師が自分で取り仕切っていて、誰にも手を触れさせないと聞いたが?」小強は、この問いに対する高良の反応をとりわけ注意深くうかがった。

「ええ、私だって同じですよ。師匠はまったく触らせてくれませんからね!」高良は、今朝の自分の行動が目撃され、ひそかに藍自強へ報告されていたことなど、明らかに知らなかった。そのため、匠師から言い含められていた「公式の説明」どおりに答え、自分がすでに罠にはまっていることには、まるで気づいていなかった。


小強はもちろん、愚かにもそれ以上問いただすような真似はしなかったが、胸に抱いた疑念はますます確信へと変わっていった。次にすべきことは、注意深く観察を続け、被害を最小限に抑えながら、どう問題を解決するかを考えることだった。

注意深く観察することについては、いまさら言うまでもない。そして、ここでいう「被害を最小限に抑える」とは、まもなく舞台に上がる貴賓たちへの被害を減らすという意味ではなく、高良が受ける傷を少しでも軽くするという意味だった。


小強が皆の安全を気にかけていないわけではない。少なくとも、心恬と三人の王女が危険な目に遭うことだけは、絶対に望んでいなかった。ただ、残された三日間で真相を突き止め、危機を解消できるという自信があったのだ。それに、たとえ本当に間に合わなかったとしても、最悪の場合は「舞台での演目」と「花火見物」という二つの段取りを取りやめれば済む。

むしろ最も厄介なのは、高良をどう扱うかだった。彼を「保護」してみるべきなのか。そして、いったいどうやって保護すればいいのか。


かつて那霸共管区で雑談を交わした際、小強はすでに、「八重瀨」出身の高良が、義父である鮫川大主の祖先に仕えていた旧臣たちと何らかの関わりを持っているのではないかと疑っていた。少なくとも、彼は今なお残存する上与座勢力の者たちを知っており、あるいは彼自身がその一員である可能性すらあった。

前者であれば、彼から関連する情報を得て、旧臣たちとの連絡を取りつけることができる。それこそが、肖日一行が今回南山国を訪れた最大の目的だった。後者であるならば、なおさら彼を保護しなければならない。


難しいのは、どうやって高良の身元を確かめるかということだった。とりわけ、自分たちの身分や素性を明かせない状況では、なおさらである。さらには、危機を解消しながら、高良を投獄させることも、この地で命を落とさせることも避けなければならない。

肖風に、城内の密偵たちへ引き続き注意を払うよう伝えさせた以外、小強にも今のところ、これ以上よい方法は思いつかなかった。


翌日は二月九日。十一日の夜に開かれる生誕宴まで、まだ丸三日残されていた。

任心劇団は午前中を宿舎での稽古に充て、昼過ぎからは舞台区画へ赴き、実際に立ち位置や動線を確認しながら、空間の距離感や演出効果などの細部を詰めていった。

心恬が肖日を誘うと、小強は当然のように迷わず承諾した。何しろ、堂々と舞台へ足を運べるまたとない機会である。ついでに何か手がかりが残されていないか確かめるには、まさにうってつけだった。

もっとも、火薬については何ひとつ知識がなく、自分に何か見抜けるとは、本人も実のところ思ってはいなかった。


劇団が稽古をしている間、小強は見物しながら周囲をくまなく観察していたが、やはり何も見つけられなかった。

唯一目についたのは、職人が花火を仕掛けた竹筒に赤い印を付けていたことと、何本もの長い導火線が一か所へ引き寄せられていたことだった。おそらく、本番で仕掛け花火に点火するためのものなのだろう。


稽古がひと区切りついた頃、団員たちは舞台下で三々五々に休んでいた。心恬はふいに声を潜め、肖日のそばへ身を寄せた。「藍兄さん、なんだか少しおかしい気がするの」

小強は訝しげな視線を向けて問いかけたが、胸の内にはわずかな不安があった。彼女が指しているのは、先ほど自分がこそこそと辺りを見回していたことではないかと心配になったのだ。


「生辰宴の夜には、ここでも花火を打ち上げると聞いたけれど?」と、心恬は続けて尋ねた。

小強は頷いたが、彼女がなぜそんなことを訊くのか分からなかった。

「その時はここも大勢の人で混み合うでしょうから、打ち上げるのは小型の花火なのでしょう?」と、心恬はさらに確かめた。


小強は以前、匠師からこんな話を聞いていた。山頂で花火を打ち上げるだけでなく、舞台上でも同時に小型の花火を噴き出させれば、二重の視覚効果による驚きを演出できるというのだ。

説明を聞いて、小強はようやく、それが後世でいう「手持ち花火」のようなものだと理解した。ただし、手に持って使うのではなく、舞台を組み上げる竹の節の中にあらかじめ仕込み、その時が来れば一斉に点火する仕掛けらしい。

そういうことなら、確かに小型の花火と呼んで差し支えないはずだ。ところが、小強がうなずいて肯定すると、心恬の表情はなぜか重く曇った。


「藍兄さん、隠さずに言うと、私たちの劇団は暗門と多少の縁があるの。だから私も、火薬にはいくらか触れたことがあるわ。専門家を名乗れるほどではないけれど、基本的な知識なら持っているつもりよ」

心恬はひと息置き、考えを整理しているようだった。小強は彼女が続きを話すのを黙って待ったが、頭の中にはすでに疑問が湧き上がっていた。とりわけ気になったのは、「劇団は暗門と多少の縁がある」という言葉だった。それを聞いて、数か月前、長守とともに伊是名島へ向かった際、劇団本部で目にした異変を思い出したからである。

しかし、詳しく考えを巡らせる間もなく、心恬が次に口にした言葉によって、小強の顔色はたちまち変わった。


「完全に断言することはできませんが、竹筒の中に仕込まれていた火薬の匂いから察するに、威力も配合も小型の花火用ではなく、大型花火に使われるもののようです。もし配合の割合をわずかに調整すれば、さらに凄まじい威力を生み出し、この舞台を丸ごと吹き飛ばすことさえ可能でしょう。」





〈作者のつぶやき〉


ささやかな恋模様を経て、島添大里城の重要な物語がいよいよ幕を開ける!




CH 062(中国語版)


說是消息,其實只是一個偶然的小發現。


助手高良每晚睡在設置煙花的小丘上帳篷中,負責夜間輪班以應付不時之需(當負責警戒的王宮守衛察覺異樣時)。他會在早晨與匠師交班並協助佈置後,返回木屋區的住處補眠。

然而今天早上,高良並未直接返回木屋區,而是前往生辰宴舞台,碰巧被行經該處的奧集落暗樁看到。


理論上這並不奇怪,因為高良畢竟是助手。偏偏這位暗樁負責隨侍安排匠師的生活,曾聽匠師提過:「舞台的煙花安排是最重要的,因為屆時會有不少貴人登台,所以一定要由我親力施為,絕對不能假手他人。」

換句話說,匠師應該事先交代過舞台區守衛人員,絕對不能讓任何人靠近。就不知高良是用什麼理由,才說服今早的人員讓他登台「檢查」。


當然,「匠師臨時交辦事務讓助手高良前去處理」這樣的可能性確實存在,只不過基於對異常事態的敏感度,讓暗樁決定通知肖風轉告肖日。

回想起當初在那霸共管區時,高良曾找機會和藍自強攀談,並且有意無意的提起南山國舊事,讓小強對這個資訊多了幾分警覺。


正巧此時接近傍晚,高良準備前去和匠師交班前,依慣例先到藍自強的木屋照看幼貓。

「晚上在丘上很辛苦吧?又冷又沒辦法睡床上。」小強先以關心做為開場。這當然是身心科醫師生涯中培養出的「好習慣」,既能拉近距離,又能降低戒心。

「還好啦,已經習慣了。」高良原本就和藍自強還算熟,邊照顧幼貓邊回答。


「煙花安排的還順利嗎?時間蠻趕的吧?」閒聊幾句以後小強慢慢切入正題。

「主要都是師父在忙,我畢竟初入行,只是打打雜、出一些勞力。」高良回答得很謙虛。

「聽說舞台區的佈置都是匠師自己負責,完全不假手他人?」小強特別留意高良對這個問題的反應。

「是啊,連我也一樣,他根本不讓我碰呢!」高良顯然並不知道自己今早的行動被察覺並且暗中告知藍自強,所以依照匠師交代的「官方說法」回答,絲毫不知道已經落入圈套。


小強當然不會傻到繼續追問,不過越發肯定心中的懷疑。接下來要做的是密切觀察,並且考慮該如何在減少傷害的前提下解決問題。

密切觀察當然不用多說,而所謂的「減少傷害」,指的並非減少對即將登台的貴客們的傷害,而是對高良的傷害。


倒不是小強不在乎眾人的安全(至少他絕對不願意心恬與三位公主陷入危險),而是在剩下三天的時間裡,他有信心追查出真相、化解危機。再說即使真的來不及,大不了就是取消「登台演出與觀賞煙火」這兩個環節。

最麻煩的其實是怎麼處理高良:要不要試著「保護」他?又該怎麼保護?


當初在那霸共管區閒聊時,小強就曾懷疑出身「八重瀨」的高良,與義父鮫川大主祖輩的舊部有關聯:他至少認識殘存的上与座勢力,甚至有可能根本就是其中一員。

若是前者,則能從他身上獲得相關訊息,進而連絡上舊部(肖日一行人此次前來南山國的首要任務)。若是後者,那就更要加以保護了。


難就難在該怎麼確認高良的身份(尤其是在不能透露自己身份、來歷的前提下),以及該如何在化解危機的同時,又不造成高良身陷囹圄、甚至命喪此地。

除了交代肖風請城內的暗樁繼續注意,小強暫時也想不到更好的方法。


隔天是二月初九,離十一日晚上的生辰宴還有三個整天。

任心劇團上半天在住處排演,中午過後則前往舞台區進行實地走位,確認空間距離、演出效果等細節。

心恬邀請肖日一起前去,小強當然毫不猶豫就答應。畢竟這可是光明正大前往舞台的難得機會,正好順便去查看是否有什麼蛛絲馬跡 ─ 雖然他對火藥一竅不通,其實不覺得自己能看出什麼。


劇團排演的同時,小強邊看邊四處觀察,果然什麼也沒發現。

唯一看出來的是匠師在埋設煙花的竹節上用紅色標示,以及幾條長長的、被拉到同一處的引線,應該是屆時要用來點燃驚喜煙花。


排演告一段落之際,團員三三兩兩在台下休息,心恬突然壓低聲音湊到肖日身邊:「藍哥哥,我覺得有點奇怪。」

小強露出疑惑的眼神詢問,心中帶著些許不安,擔心她指的是自己方才鬼鬼祟祟東張西望的舉動。


「聽說生辰宴當晚,這裡也會安排煙花施放?」心恬接著問。

小強點點頭,不確定她怎會問起這件事。

「到時候這裡人很多,所以施放的應該是小型煙花吧?」心恬接著確認。


小強先前就聽匠師提過:除了在山頂施放煙花,也可以考慮在舞台上同時施放小型煙花,帶來雙重視覺效果的驚喜。經他解釋之後,小強才知道概念就是類似後世的「仙女棒」,只不過並非採用手持形式,而是直接埋藏在用來搭建舞台的竹節中,屆時再同時施放。

這麼說來,應該算是小型煙花沒錯。怎知當他點頭答是,心恬的臉色卻顯得有些凝重。


「藍哥哥,不瞞你說,我們劇團和暗門有些淵源,所以我也多少接觸過火藥。雖然不敢說有多專精,但是基本知識還是有的。」

心恬頓了頓,似乎是在整理思緒。小強靜待她接著說,不過腦中已然泛起疑惑,尤其是「劇團和暗門有些淵源」這句話。因為這讓他想起幾個月前和長守前往伊是名島時,在劇團本部所發現到的異狀。

只不過他還來不及分析細想,心恬的下一句話立即讓他變了臉色。


「雖然不敢完全肯定,但是就我聞到埋設在竹筒中的火藥氣味,似乎效力和配方都不是小型煙花,而是大型煙花。若是配方比例稍加調整,甚至可能產生巨大的威力,直接炸垮這座舞台。」


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