琉国志巻二:緣戲山南_061
初めまして、よろしくお願いします!私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。
見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。
つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています!
この本に対する私の期待(厳密には「夢」かもしれません)についてお話ししましょう:日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地(日本全体でも)で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。
現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1、2巻の部分がすでに90万語完成しています。何も予想されない限り、全書は150万語を超えるでしょう。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし(体力や時間もありません)、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています!
現在、適切な翻訳がない(また、予算が不足している)ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します(版権料を共同で享受します)。
下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この(おそらく非常に長い)旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。
CH 061
六齋市の夜は、任心劇団が大里集落で行う三日間公演の最終日だった。翌日の二月初八の早朝、心恬は待ちきれない様子で劇団員たちとともに山へ向かい、木屋エリアへ入居した。
表向きの理由はもちろん、生辰宴の脚本が急きょ変更となり、できるだけ早く内容を確定して稽古を始めなければならなかったからである。しかし、小強はその本当の事情をよく分かっていた。何より大きな理由は、心恬が一日でも早く肖風に会いたくて、近くの木屋に泊まれば気軽に会えるようになるからだった。
小強にとってはもちろん構わない。ただ、千繪夜と顔を合わせさえしなければいいだけだ。というのも、昨夜一晩中あれこれ考え続けたものの、昨日の後始末をどうつければいいのか、結局いい方法を思いつけなかったからだ。
正直に非を認めて誤解を解こうとすれば、それはつまり、自分は実際には千繪夜に恋愛感情など持っていないということになる。問題は、昨日彼女はすでに「受け入れて」しまい、姉妹たちも皆そう「認識」していることだ。まだ一日も経たないうちに「やっぱり違った」と覆せば、彼女を深く傷つけるだけでなく、下手をすれば袋叩きにされかねない(もちろん手を下すのは千繪夜ではないだろうが、代わりに喜んでやってくれる者ならいくらでもいる)。
かといって黙ったまま何も説明しなければ、それは本当に彼女に気があるという意味になってしまう。問題は、これまでの色恋沙汰だけでも十分すぎるほど多く、状況はすでにかなり複雑だということだ。櫻慕塵と秋菊、二人とのもつれだけでも収拾がつかないというのに、さらに千繪夜まで加わったらどうなってしまうのか。
しかも、まだ一番厄介なことがある。千繪夜と櫻慕塵は親友同士なのだ。
幸いにも、心恬と物語の展開について話し合うことは、面白いだけでなく、かなり頭を使う作業でもあった。そのおかげで、小強は意識をそちらへ向けることができ、それ以上あれこれと余計なことを考えずに済んだ。
この件が非常に重要であることは皆が理解していたため、その間に空気を読まず「邪魔」をしに来たのは麻亞だけだった。もっとも、彼女は差し入れのお菓子を持って様子を見に来てくれたのだから、礼儀としても、そう簡単に追い返すわけにはいかなかった。
その時、心恬は「ちょうどいい機会」とばかりに休憩を口実にして肖風のもとへ行き、いちゃいちゃする時間を作り、その場を藍自強と麻亞の二人だけにした。もっとも、昨日その場にいた姉妹たちが、あらかじめ結託していた可能性もある。何としてでも藍自強に「意思表示をして確認させる」つもりだったのかもしれない。
「あなたはいつ父上に私との結婚を申し込みに来るの?」
麻亞の最初の一言に、小強は今飲んだばかりの水を吹き出しそうになった。
結婚の申し込み? いくらなんでも話が飛びすぎじゃないか? まだ正式に気持ちを伝えてもいないし、手だってまだつないでいない……えっ、なんでそんなところまで考えてしまったんだ?
藍自強からなかなか返事が返ってこなかったため、麻亞は彼の袖をつかみ、さらに問い詰めた。「まさか、気が変わったんじゃないでしょうね?」
小強はため息をつき、どうにも収拾がつかないと思い、真実を正直に打ち明けることにした。
「実は……僕はひまわりが持つ意味なんて知らなかったんだ。ただ、あのかんざしのデザインがすごく珍しいと思ったし、お姉さんが身につけたらとても似合いそうだったから、その場で贈ることに決めたんだ。」
麻亞はたちまち落胆した表情を浮かべたが、それでも諦めようとはしなかった。「でも、女の子にかんざしなんて、そんな気軽に贈るものじゃないでしょう? 少なくとも、お姉ちゃんのことを少しは好きなんじゃないの?」
そう言われると、小強もさすがに否定しきれなかった。
とはいえ、今ここで軽々しく気持ちを認めるわけにはいかない。そんなことをすれば、余計な面倒を招くだけだと分かっていたので、彼は黙ったまま何も答えなかった。
すると今度は、麻亞のほうがため息をついた。
「はぁ……。だったら、せめてしばらくはお姉ちゃんのそばにいてあげてよ。お姉ちゃんは一見すごく落ち着いていて、しっかりしているように見えるけど、本当はいつも寂しい思いをしてるの。この数日はすごく楽しそうだったし、特に昨日は、久しぶりに心の底から笑っているのを聞けたんだから。」
前に麻亞が、千繪夜は「恋愛運がとても波乱に満ちている」と話していた。数日前になってようやく、千繪夜本人の口から、その原因が自分の心の中にある「同性愛的な想い」への葛藤にあることを知った。しかし当時、彼女が最も苦しんでいたのは、玉城祝女「茉莉」と北山虎公子「肖日」に対する想いの間で、どちらを選ぶべきかということだった。
まさか、自分が何気なく重ねてきた一連の行動によって、千繪夜はもともとの葛藤から抜け出し、その想いを、自分が変装していた北山国の文人「藍自強」へと向けるようになってしまったのだろうか。
現実でも、小強は実際にこれとよく似た例を見たことがあった。だが、それが本当に自分の身に起こったとしたら、かえって事態を悪化させ、取り返しのつかない結果を招いてしまうだろう。
なぜなら、小強はよく分かっていたからだ。このような変化は、本質的には「逃避」の意味合いを帯びたものであり、決して完全でも純粋でもない。厳密に言えば、それは「自己防衛」としての反射的な行動にすぎず、さらには単なる「その場しのぎ」とさえ言える。なぜなら、それは決して彼女の本当の気持ちではないからだ。
しかし、恋愛に深く苦しむ十五歳の少女に対して、その思い込みを容赦なく暴き、現実を突きつけて目を覚まさせるべきなのだろうか。そんなことが、自分にできるはずがあるだろうか。
「ですが、虎公子、ご安心ください。私は身分を暴くことを材料にして、あなたを脅したりはいたしません。恋愛は人生の大事ですから、無理にどうこうできるものではありませんし、ましてや強いることなどできません。」
そこまで言うと、麻亞はふいに、小強がこれまで一度も見たことのない寂しげな表情を浮かべた。小強は、それが麻亞自身の経験に関係しているのだろうと直感した。だが、まだ十三歳の彼女に、いったいどんな複雑で解きほぐしがたい恋の悩みがあるというのか、どうしても思い当たらない。もちろん、どんな言葉をかけて慰めればいいのかも分からなかった。
もっとも、たとえ麻亞が本当に胸の内を語る気になったとしても、小強のほうは聞きたいかどうか、まだ何とも言えなかった。というのも、彼はすでに半ば強制的に(?)南山国の第一王女と第二王女の「恋愛相談役」を務めさせられているのだ。これでさらに第三王女まで加わるとなれば、さすがにたまったものではない。
藍自強と心恬は丸一日かけて、ようやく瓷玉の生辰宴で上演する新しい脚本を完成させた。あとは任心劇団に残されたわずか三日間で稽古を進めてもらえばよく、もう小強の出番はなかった。
しかし、これで解決したのは、現在抱えている問題の中でも最も小さな一つにすぎない。千繪夜との複雑な感情のもつれはひとまず脇に置くとしても、肖風が諜報団から入手した情報だけでも、小強を十分に頭痛の種にさせるには十分だった。
昨日、六齋市を離れる際、小強は肖風に対し、大里集落に潜伏している諜報団のメンバーへ連絡を取り、暗門に活動の兆候があるかどうかを探るよう指示した。
報告によれば、暗門はこの地では活動していないようで、昨日のあの一風変わった商賈が定期的に市へ店を出している以外、特に異常は確認されなかった。
しかし一方で、暗門は那霸共管區において明確な活動の兆候を見せており、さらに「禍水樓」と何らかの関係がある可能性が示唆されている。
先ほど、那覇共同管理区で肖風に「繪玉客棧」と「爾吉客棧」の競争にまつわる噂を探らせた際、「琉球一の青楼」と称される禍水樓が爾吉客棧と極めて密接な関係にあることが判明していた。両者の間には「暗門」まで設けられており、自ら禍水樓へ赴いて遊興することが難しい貴客のために、禍水樓内で「出前」の取引が行われているという。
噂によれば、爾吉客棧の背後にいる主人は中山国出身の大商賈であるものの、その人物は極めて慎重かつ秘密裏に行動しているため、正体を知る者はごくわずかだという。しかし、南山国右相の次男・汪應祖は、その「ごくわずかな者」の一人であるらしい。
こうして点と点をつなぎ合わせていくと、まさか南山国右相・汪英紫は暗門と通じており、さらにはそれを南山国王位争奪のための水面下の後ろ盾として利用しているのではないだろうか。
本気でそう考え続ければ、あらゆる蛛絲馬跡が巨大な陰謀の一部であるかのように見えてしまう。しかし、それでは何の役にも立たず、打てる手もない。だから小強は頭の中で情報を整理し、咀嚼するだけで、具体的な指示は出さなかった。
しかし、次に大里城に潜伏していた内通者から届いた報せは、小強もさすがに真剣に向き合わざるを得ないものだった。
CH 061(中国語版)
六齋市當晚是任心劇團在大里集落三天演出的最後一天,隔天二月初八一早,心恬就急不可待的和團員上山入住木屋區。
表面上的理由當然是生辰宴的劇本臨時更改,得盡快將劇本定案好進行排演。但是小強心知肚明,更重要的原因是心恬想要早點見到肖風,盡快入住鄰近木屋才方便見面。
小強當然沒差,只要別和千繪夜見面就好了。因為他琢磨了一晚,仍然沒有想出好方法來收拾昨天的爛攤子。
若是坦白認錯澄清誤會,那就意謂著自己其實對千繪夜無意。問題是昨天她已經「接受」了,姐妹們也都這麼「認為」了,才隔不到一天就「反悔」,不但非常傷人,也很有可能被打死(雖然不會是千繪夜動手,但絕對有很多人願意代勞)。
若是悶不吭聲不加釐清,那就意謂著自己真的對她有意。問題是先前的風流債已經夠多,情勢已經很複雜 ─ 光是和櫻慕塵、秋菊兩人的糾葛就已經理不清了,再多一個千繪夜還得了?
這還沒提到千繪夜和櫻慕塵是閨蜜呢!
還好和心恬討論劇情是件既有趣、又頗耗腦力的事,讓小強得以轉移注意力投入其中,這才沒有繼續胡思亂想。
由於大家都知道這件事很重要,所以期間只有麻亞不識相的跑來「打擾」一次。因為她是帶著點心前來探望,所以於情於禮也不可能三兩下就打發走她。
當時心恬「正好」藉故休息去找肖風談情說愛,把時間留給藍自強和麻亞談話。不過也可能是昨天在場的諸位姐妹早已串通一氣,非得逼藍自強「表態確認」。
「你什麼時候要向我父王提親啊?」麻亞開口的第一句話,就讓小強剛喝進去的水差點噴出來。
提親?這也太誇張了吧?連正式表態都還沒有,手也還沒牽到…咦,怎麼會想到這兒去?
遲遲沒有聽到藍自強的回應,麻亞於是抓住他的衣袖繼續追問:「你該不會是反悔了吧?」
小強嘆了口氣,心想剪不斷理還亂,決定老實告訴她真相:「其實…我並不知道向日葵代表的含義,只是看到那個髮簪的造型很特別,你大姐戴起來又很適合,所以臨時決定送給她。」
麻亞頓時露出失望的表情,但依然不願意放棄:「你不可能隨隨便便就送女孩子髮簪吧?你至少還是有點喜歡我大姐吧?」
真要這麼說的話,小強還真的難以否認。只不過他知道此時不能輕易表態,否則只會帶來更多麻煩,因此選擇閉口不答。
結果這下換成麻亞嘆氣了:「唉…那你至少先陪陪我大姐吧!她雖然看起來很沉穩、很堅強,但是其實常常很寂寞。這幾天我發現她開心很多,尤其昨天難得聽到她開懷的笑。」
上次麻亞就提過千繪夜「感情路很坎坷」,前幾天從千繪夜口中才得知問題出在她對內心「同志情誼」的糾葛。不過當時她心中最矛盾的,是如何取捨對玉城祝女「茉莉」以及北山虎公子「肖日」的感覺。
難不成自己一連串的無意之舉,讓千繪夜從原本的矛盾中抽離出來,轉而將心意投注到自己假扮的北山國文人「藍自強」身上?
雖然真實生活中小強確實見過類似的實例,但如果真的發生在自己身上,可就弄巧成拙、後患無窮了!
因為他很清楚,這樣的轉變其實是帶著「逃避」意味,而非全然的、純粹的。嚴格來說只是一種「自我保護」的反射性做法,甚至只能算是「便宜行事」,因為這絕非她的真正心意。
然而對一位深受感情困擾的十五歲少女而言,難道應該狠心的加以揭穿、打醒她嗎?自己又怎麼可能做得到?
「不過虎公子你放心,我不會以揭穿身份來威脅你。畢竟感情是大事,勉強不來、更不能強迫。」
說到這兒,麻亞忽然流露出小強從未見過的落寞神情。他直覺這與麻亞自身的經驗有關,但是一時想不到年方十三的她會有什麼複雜難解的情感糾葛,當然更不知道該如何安慰。
不過就算麻亞真的願意深談,小強還不確定願意聽呢!因為他已經被迫(?)扮演南山國大公主和二公主的「感情導師」,如果再加上三公主還得了!
藍自強和心恬花了一天時間,終於完成瓷玉生辰宴演出的新劇本,接下來交給任心劇團把握僅剩的三天時間排演,就沒有小強的事了。
不過這只解決了目前幾個問題的最小一樁,姑且先不管和千繪夜的感情糾葛,肖風從諜報團獲取的訊息就夠讓小強頭痛了。
昨天從六齋市離開時,小強請肖風聯絡潛伏在大里集落的諜報團成員,打聽暗門是否有活動的跡象。
得到的報告是暗門似乎並未在此地進行活動,僅有昨天那位特立獨行的商賈會固定前來擺攤,但是並未發現任何異狀。
然而,暗門在那霸共管區卻有明顯的活動跡象,而且似乎與「禍水樓」有關聯。
先前在那霸共管區請肖風探聽「繪玉客棧」、「爾吉客棧」兩者間競爭的八卦時,就曾得知號稱「琉球第一青樓」的禍水樓與爾吉客棧關係密切。兩者之間甚至設置了「暗門」,讓不便上門採花的貴客在禍水樓內進行「外送」交易。
據說爾吉客棧背後的東家,是來自中山國的某位大商賈,只不過因為行事低調隱密,所以極少人知道他的真實身份。但是南山國右相的二子汪應祖,似乎就是「極少人」的其中之一。
這麼東牽西扯下來,難不成南山國右相汪英紫與暗門有聯絡?甚至將之視為爭奪南山國王位的檯面下隱藏助力?
真要這樣想下去,所有蛛絲馬跡看起來都像是巨大陰謀的一部分,不但無濟於事也無法做什麼。所以小強只是在腦海中整理、消化,並未做出具體指示。
然而下一個來自潛伏於大里城中暗樁的消息,就讓小強不得不嚴肅以對了。




