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琉国志巻二:緣戲山南_057

初めまして、よろしくお願いします!私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。


見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。


つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています!


この本に対する私の期待(厳密には「夢」かもしれません)についてお話ししましょう:日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地(日本全体でも)で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。


現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1、2巻の部分がすでに90万語完成しています。何も予想されない限り、全書は150万語を超えるでしょう。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし(体力や時間もありません)、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています!


現在、適切な翻訳がない(また、予算が不足している)ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します(版権料を共同で享受します)。


下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この(おそらく非常に長い)旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。

CH 057


「やっぱり、あなたは藍哥哥だったんですね!」

小強はしばらくしてようやく我に返り、自分がとんでもなく間抜けな失敗をして、心恬にまんまと一杯食わされたことに気づいた。

「趙虎って、肖風お兄さんのことなんですよね?」

それこそが、心恬が本当に知りたかったことだった。

これ以上ごまかし続けても恥をさらすだけだ。小強は苦笑しながら、うなずくしかなかった。


二人は今、集会所の小さな会議室にいて、ほかには誰もいなかった。

小強は慌てて念を押した。「絶対に、何があっても秘密にしてくれよ。じゃないと、俺たちが危ないんだ!」

心恬は力強くうなずき、きっぱりと言った。「安心して。私がどうして肖風お兄さんを困らせたりするの?」

やはり彼女にとって大切なのは肖風であって、自分のことなど少しも関係なかった。


「そういえば、君たちはどうして変装してここに来たの? 何か秘密の任務でもあるの?」肝心な話が終わると、心恬はすぐに本来の性格をのぞかせた。

小強は、かつて北山国の玉城集落や根謝銘集落で、心恬が「面倒事を嫌がらない」、いやむしろ「面倒事を自分から招き寄せる」ような性格を見せていたことを思い出し、またしても不安を覚えた。そして、どこまで彼女に話すべきかと思案し始めた。


「謝慕志が北山王の後継となった後、すでに私たち肖家に手を下していることは知っているよね?」小強は、まず心恬がどこまで事情を知っているのかを確かめ、その上でどこまで話すかを決めようとした。

「ええ、少しは耳にしています。でも、私たちは離島にいるものですから、詳しい事情までは分かりません。」心恬は珍しく真剣な表情を浮かべた。

「話せば長くなるんだ。とりあえず、僕たちは南山国へ避難してきたと思ってくれればいいよ。」そんな曖昧な答えで、果たして心恬は納得してくれるだろうか。


「あなたたちは、もうしばらくここにいるんでしょう?」幸いにも、心恬がいちばん気にしていたのはそのことだった。

「僕たちはもう瓷玉公主の誕生日の宴に招待されているし、それに僕は瓷玉公主への誕生日サプライズの準備も手伝わないといけないから、少なくとも二月十一日まではここにいるよ。」

「よかった! それなら、この数日、時間があるときに肖風大哥に会いに行ける!」心恬は嬉しそうに歓声を上げた。


彼女の顔いっぱいに広がる幸せそうな笑顔を見ていると、そして**肖風**がただひたすら妻子の仇を討つことだけを願っている姿を思い返すと、**小強**の胸は思わず複雑な思いで締めつけられた。

どうせ肖風も心恬とどう向き合うべきか、まだ決心がついていない。だから今は、まだ彼女にこのことを知らせないでおこう。自分の計画に支障さえなければ、あとのことは運命に委ねるしかない。


正体が明らかになったことで、二人の連携は格段にスムーズになった。まるで以前、根謝銘集落で一緒に脚本を組み立てていた頃のように、わずか半日ほどでほぼ完成までこぎ着けた。

あとは小強が台詞を手直しし、心恬が楽曲を仕上げればよい。劇団による大里集落での三日間の公演が終わった後、大里城内のコテージエリアに滞在し、新しい演目の稽古を始める予定だった。

その時点では丸四日間を準備に充てることができる。長年にわたって息の合った経験豊富なメンバーにとっては、この程度のスケジュールであれば十分に余裕を持ってこなせるはずだった。


アフタヌーンティーを楽しんだ後、千繪夜は大里集落へ向かい、藍自強とともに花火師を出迎えた。

小強は、彼女がわざわざ自ら出迎えに来る必要があったのだろうかと首をかしげた。それどころか、これは彼女が自分に会うための口実なのではないかとさえ思ってしまう。

長年にわたり名を馳せ、琉球中にその名を知られる任心劇団と比べれば、花火師はまだ無名の職人にすぎない。南山国の大公主であり、大里祝女でもある千繪夜が自ら迎えに出るほどの人物とは、とても思えなかった。

しかも、職人は無償で協力しているわけではなく、相場に見合った報酬を受け取ることになっている。つまり、これはごく普通の「商取引」にすぎない。たとえ千繪夜がどれほど気さくな人柄であっても、そこまでする必要はないはずだった。

しかし、その考えはすぐに、別の疑問によってかき消されることになる。


煙火を打ち上げるための花火を何箱も運んでいたため、馬天港に上陸した後は、前回と同様に責任者の「板良敷」が数名の部下を手配し、ここまで運搬を手伝わせていた。ただし今回は、彼自身は一行に同行しておらず、当面報告すべき案件はないのだろう。

小強は、職人の少し後ろを歩く助手の「高良」が、一つの竹籠を大事そうに抱えているのを見て、中には以前約束していた、瓷玉への誕生日のサプライズとして贈る二匹の子猫が入っているに違いないと、すぐに察した。


すると皆が互いに挨拶を交わしている最中、小強は高良がその場に立ち尽くしたまま、千繪夜を食い入るように見つめていることに気づいた。

男が千繪夜の美しさに圧倒され、そのような反応を示すこと自体は決して不思議ではない。だが、小強には高良の様子はそれだけではないように思えた。そこには感情を押し殺すような抑制と葛藤があり、さらに何か尋常ではない複雑な思いが秘められているように感じられた。

周囲の者たちは誰一人として高良の異変に気づいていないようだった。高良もほどなくしていつもの礼儀正しい態度を取り戻したが、小強はなおも彼の様子に注意を払い続けた。


雖然千繪夜は「明日になってから花火の打ち上げ場所を下見すればいい」と言ったものの、匠師は「この件だけは先に済ませておかないと安心できない」と譲らず、一行はすぐに山へ向かい、数日前に藍自強と千繪夜が選んでおいた山頂へと出発した。

道中、匠師は一つの提案を口にした。山頂で花火を打ち上げるだけでなく、舞台の上でも小型の花火を同時に打ち上げれば、二重の驚きを演出できるというのである。

その説明を聞いて、小強はようやく、その発想が後世でいう「線香花火」や「スパークラー」のようなものに近いと理解した。ただし、手に持って楽しむものではなく、舞台を組み立てるための竹の節の中にあらかじめ仕込んでおき、本番で一斉に点火する仕組みだった。


千繪夜はそれを聞いて心を惹かれたものの、慎重な彼女はすぐに「安全」の問題を思い浮かべた。

そもそも舞台は主に任心劇團の公演のために設営されるものだが、花火を打ち上げる際には、南山國の要人たち数名も舞台に上がり、共に鑑賞する予定になっている。

しかし匠師は、その点についてもすでに十分な備えがあると答えた。同様の仕掛けはこれまでにも何度も設計し、実際に手がけてきたため、火薬の種類や量、埋設方法、設置場所についても豊富な経験があるという。

さらに、これらの作業はすべて自らの手で行い、藍自強にも最初から最後まで立ち会って監督してもらうつもりだと説明した。


千繪夜はようやく頷いて了承した。だが、そうなると小強が安全管理という重大な責任を担わなければならず、内心では思わず愚痴の一つもこぼしたくなった。

しかし、匠師が当時の琉球ではまだ珍しかった二匹の猫を気前よく譲ってくれたおかげで、自分はその好意を借りて花を添えることができた(美女の歓心を買うため?)と思い返すと、小強は結局おとなしく引き受けることにした。

その一方で、小強は(再び)高良の表情がさらに複雑で陰りを帯びたものになっていることにも気づいた。千繪夜へ向ける眼差しには、かすかな悔恨にも似た色さえ浮かんでいる。先ほどの話し合いの中で、いったいどのくだりが彼にこれほど強い反応を抱かせたのだろうか。


山頂に到着すると、藍自強は、なぜこの場所を選んだのかを説明した。匠師はそれを聞くや否や、口をそろえて称賛し、「君には才能がある」と何度も褒めた。

千繪夜はまるで自分のことのように誇らしげな表情を浮かべ、「ここを見つけるまで、二人で丸一日近くかけて探したんですよ」と話し、さらには藍自強がそのせいで手首を痛めたことまで、うっかり暴露してしまった。

小強は苦笑いを浮かべるしかなかった。千繪夜の気持ちを察した一方で、どこかただならぬ、危うい気配も感じ取っていた。。


大量の火薬を何度も山頂まで運び上げたり運び下ろしたりすることは現実的ではないため、複数の木箱を山頂に保管しておく必要があった。そのため、考え得る限り最も厳重な安全対策を講じなければならなかった。

匠師は南山國側に対し、護衛を派遣して交代制で昼夜を問わず片時も現場を離れず警備に当たるよう要請した。また、彼自身と助手の高良も山頂に天幕を張り、昼夜交代で待機し、不測の事態に備えることにした。


見事なまでに「プロフェッショナル」な職人たちの一連の手際を目の当たりにし、千繪夜はようやく本当の意味で胸をなで下ろした。

もともと人間は「火」に対して本能的な恐怖を抱いている。ましてや、この時代ではまだ極めて珍しい「火薬」となればなおさらだった。

しかし、小強は夢にも思わなかった。万全だと思われた計画が、その後、次々と思いもよらぬ騒動を引き起こすことになるとは。




CH 057(中国語版)


「你果然是藍哥哥!」

小強隔了半晌回過神來,才發現自己居然犯了個愚蠢的錯誤,被心恬擺了一道。

「趙虎就是肖風大哥吧?」這才是心恬真正想知道的。

再裝下去就是自取其辱了,小強只能苦笑著點頭。


眼下兩人身處集會所中一個小小的會議廳,並沒有旁人在場。

小強趕緊提醒:「你千萬、務必要保密喔,不然會害了我們!」

心恬用力點頭,篤定的回答:「放心啦,我怎麼會害肖風大哥呢?」

果然是為了肖風,和自己一點關係也沒有。


「對了,你們怎麼會易容來這兒?是不是有什麼祕密任務?」正事說完,心恬馬上顯露出本性。

想起當初在北山國玉城集落和根謝銘集落,心恬都曾展現出「不怕麻煩」、甚至「喜歡招惹麻煩」的個性,小強不禁又擔心起來,思索著要告訴她多少。


「你應該知道謝慕志繼任北山王之後,已經對我們肖家動手了吧?」小強打算先確認心恬知道多少,再決定透露多少。

「嗯,略有耳聞。但是我們畢竟身處離島,所以並不清楚詳情。」心恬難得露出嚴肅的表情。

「說來話長,你就當我們是逃到南山國避難吧!」這般模稜兩可的回答,不知道心恬買不買帳?


「你們還會留在這兒一段時間吧?」幸好心恬最在意的是這件事。

「我們已經受邀參加瓷玉公主的生辰宴,而且我還要幫忙準備她的生辰驚喜,所以至少會留到二月十一。」

「太好了!那我這幾天有空的時候就能找肖風大哥了!」心恬開心得歡呼起來。


看著她滿臉洋溢著幸福的笑容,再想起肖風一心一意只想為妻兒復仇,小強的心不禁糾結起來。

反正肖風對於如何面對心恬仍然猶豫不決,因此還是先別告訴她這些。只要不影響自己的計劃,其餘的就交給命運決定吧!


既然身份都已經被揭露了,兩人之間的合作順暢許多,就如同當初在根謝銘集落一起編排劇本那樣,只花了半天時間就差不多完成了。

接下來只要由小強修改台詞、心恬編排歌曲,等劇團在大里集落的三天演出結束後,入住大里城中的木屋區就能進行新劇碼排演。

屆時會有四個整天做準備,對經驗豐富、合作多年的成員而言,這樣的時間安排應該是游刃有餘。


用過午茶後,千繪夜抵達大里集落和藍自強一起迎接煙花匠師。

小強不確定她是否有必要親自前來迎接,更懷疑她是藉機和自己見面。畢竟和成名已久、聞名全琉球的任心劇團相比,煙花匠師只是個籍籍無名的小人物,應該沒有到非由南山國大公主暨大里祝女親自迎接的程度。

況且匠師並非無償協助,而是領取符合行情的酬勞,換句話說就是標準的「商業行為」,就算千繪夜再怎麼親和,照道理也沒必要這麼做。

不過這些心思很快就被下一個疑惑所取代。


由於帶著好幾箱準備施放的煙花,所以在馬天港上岸後,同樣是由主事者「板良敷」派遣幾名屬下協助搬運至此,只不過這次他並未隨著隊伍前來,應該是暫時沒有要報告的事務。

小強見到走在匠師側後方的助手「高良」小心翼翼的抱著一個竹簍,馬上就猜到裡頭一定是先前約定好、要給瓷玉當作生辰驚喜的兩隻幼貓。


怎知當眾人互相寒暄問候之際,小強卻發現高良呆站在原地,目不轉睛的盯著千繪夜看。

男人震懾於千繪夜的美而出現這樣的反應其實不難理解,但小強感覺高良見並非只是如此,而是多了壓抑與克制,更隱含著異樣的複雜情緒。

其他人似乎都沒有注意到高良的異狀,他也很快恢復原本的恭謹模樣,但小強還是繼續留意他的狀況。


雖然千繪夜表示可以等明天再勘查煙花施放地點,匠師還是堅持先把這件事做好才放心,於是一行人立即啟程上山,前往幾天前藍自強和千繪夜選定的山頭。

沿路匠師提出一個建議:除了在山頂施放煙花,也可以考慮在舞台上同時施放小型煙花,帶來雙重驚喜。

經他解釋之後,小強才知道概念就是類似後世的「仙女棒」,只不過並非採用手持形式,而是直接埋藏在用來搭建舞台的竹節中,屆時再同時施放。


千繪夜聽了雖然很心動,但謹慎的她立刻想到「安全」考量。畢竟搭建舞台雖然主要是為了任心劇團演出,但是在施放煙花時,幾位南山國重要人物會一同登台欣賞。

匠師對此早有準備,表示類似的方式他已經設計、進行過不少次,對於火藥的種類與數量、埋設的方式與位置都經驗豐富。他更會親手進行這些程序,並請藍自強全程在旁監督。


千繪夜這才點頭同意,不過如此一來小強就得擔負安全重任,不禁開始在心中抱怨。然而想起匠師慷慨的割愛了兩隻此時在琉球還很罕見的貓咪,讓自己得以借花獻佛(討美女歡心?),小強還是乖乖答應了。

只不過小強同時卻(再度)注意到,高良的表情似乎變得更加複雜而陰鬱,看向千繪夜的表情甚至帶著一絲遺憾。就不知方才討論過程中,是哪個部分造成他如此強烈的反應?


登上選定的山頭後,由藍自強解釋選擇此處的原因。匠師一聽就滿口讚賞,直誇他有天份。

千繪夜彷彿與有榮焉那般,直說這是兩人花了近一天功夫的成果,還把藍自強因而手腕受傷一事也「抖」出來。

小強只得無奈的陪笑,在捕捉到千繪夜心思的同時,卻也察覺到一絲危險的氣息。


由於大量火藥不可能搬上搬下,勢必得將好幾個木箱放在山頭上,因此必須採取最嚴密的安全防範措施。

匠師要求南山國方面派出守衛寸步不離輪班駐守,他和助手高良也會在山頭搭帳篷,日夜輪流在此待命以防萬一。


見到匠師如此「專業」的一連串表現,千繪夜這才真正放下心來。畢竟人類對「火」原本就帶著天生的恐懼,更別說是這個時代還很罕見的「火藥」。

然而小強萬萬想不到,看起來萬無一失的計劃,居然能鬧出後續一連串意外!

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