琉国志巻二:緣戲山南_041
初めまして、よろしくお願いします!私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。
見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。
つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています!
この本に対する私の期待(厳密には「夢」かもしれません)についてお話ししましょう:日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地(日本全体でも)で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。
現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1、2巻の部分がすでに90万語完成しています。何も予想されない限り、全書は150万語を超えるでしょう。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし(体力や時間もありません)、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています!
現在、適切な翻訳がない(また、予算が不足している)ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します(版権料を共同で享受します)。
下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この(おそらく非常に長い)旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。
CH 041
当初、那覇共同管理区が封鎖されたのは正月十六日のことだった。今日は二十六日、すでに十日が経っている。
小強は実のところ「疫学」について特に研究していたわけではなく、ただ、インフルエンザの潜伏期間は三日で、感染力は発症後七日まで続く、とおぼろげに覚えているだけだった。
統計資料によれば、この数日間は散発的な新規発症者が受診する程度にとどまっており、感染拡大はすでに大幅に抑え込まれたと考えられる。感染する者は一通り感染し終えており、重症化する患者についても「収容センター」で集中的に治療を受けている状況である。
そもそもインフルエンザは不治の病ではなく、当初は「住民全員が免疫を持っていない」という理由から都市封鎖が実施されたにすぎない。現在となっては、住民に余計な負担や不便を強いるほど過度に慎重な対応を続ける必要はないだろう。
二人の管理者である汪應祖と殷里、そして他の支援スタッフたちも、実のところ当初からそのような考えを持っていた。ただ、安全性と実現可能性を確認したかったのである。今や、「防疫の大将」である藍自強から肯定的な返答を得たことで、ようやく胸をなで下ろし、より確信を深めることができた。
一同で協議を重ねた結果、隔離解除の日を翌日、すなわち一月二十七日と正式に決定した。ここからは、関連事項の手配に追われることになる。告知の発表、継続的な医療対応、国境開放に向けた準備など、煩雑な業務を一つひとつ適切に処理していかなければならない。
もっとも、これらは小強の仕事ではない。だが、だからといって彼自身が抱える問題が小さいわけでもなかった。
もともと一行は伊平屋島から幾度も旅を重ねて那覇共管区へたどり着いたが、最終的な目的は南山国へ赴き、義父の一族に仕えていた旧部たちを探し出すことにあった。
今では南山国の第三の実力者であり、左相である「無名」と知り合うことができたものの、この地での用事が終わってそれぞれの道を歩むことになれば、この縁が計画の助けになるとは思えなかった。
この先は、旧部たちが潜伏しているかもしれない「与座」の集落へ直接向かうべきだろうか。それとも、まず南山国の都である「島添大里」の集落へ向かうべきだろうか。
前者は最も直接的な方法ではあるが、所詮そこは人口も指折り数えるほどの小さな集落である。北山国から来たよそ者の一団が、あれほど堂々と赴けば、かえって疑いを招かないほうが不自然だった。
現在の一行の「偽装した」身分から考えれば、後者へ向かうほうが明らかに自然な選択である。肖風が扮する北山国の商人「趙虎」であれば、もちろん「夜光蠑螺」の商談を行うためであり、肖日が扮する北山国の文人作家「藍自強」であれば、南山国の都の風土や人情を見聞するためであった。
恋花はもちろん島添大里城へ向かうことに賛成だった。なぜなら、無名は王都へ戻って政務を処理することになっており、そうなれば彼女は無名との「縁」をさらに深める機会を得られるからだ。
一方、小強が気にかけていたのは、自分の正体にすでに気づいている麻亞の存在だった。もし島添大里城へ向かえば、必然的に彼女と顔を合わせたり、言葉を交わしたりする機会も増えるだろう。たしかに麻亞は、自分を「売る」ような真似はしないと約束していた。しかし小強は、自らの運命を十三歳の少女の約束一つに委ねるほど楽観的ではなかった。
小強の当初の考えでは、この二日間で花火職人と相談し、瓷玉の誕生日サプライズの準備を整えた後、無名と二人の王女に別れを告げるつもりだった。たとえ島添大里城へ向かうことになっても、別々に行動し、できる限り彼らとこれ以上関わったり、連絡を取り合ったりしないようにするつもりでいた。
しかし、その思惑はすぐに崩れることとなった。原因は、無名と南山国の二人の王女からの晩餐会への招待だった。さらに小強を不安にさせたのは、櫻慕塵までもがその席に招かれていたことである。
出席者はいずれも名の知れた人物ばかりだったが、無名は「正式な宴席ではないのだから、主従の区別は不要だ」と言い、(侍女の「花恋」に扮した)戀花と、(従者の「張守宏」に扮した)長守にも同じ卓につくよう強く求めた。
小強はもちろん、その意図を理解していた。しかし、わざわざそれを暴くほど愚かではない。ましてや今は、そのようなことを口にすべき時ではなかった。
それに、小強は櫻慕塵の相手をするだけで精一杯だった。彼女への対応に神経を集中させなければならず、二人のささやかな恋模様などに気を配る余裕など、どこにもなかったのである。
桜慕塵はどうやらそれ以上藍自強を疑うことはなく、一通り酒を酌み交わした後は、二人の姫君との会話に専念していた。しかし、小強は思いもよらなかった。プレッシャーの源は無名のほうだったのである。
「藍公子は、この先どのようなご予定がおありでしょうか。」
小強は胸の内にわずかな不安を覚えたが、とりあえず首を横に振るしかなかった。
「もしそうであれば、しばらく私たちとご一緒されませんか。二人の姫君と私は、都城へ戻る前に、まず仲間城を訪れて二泊ほど滞在する予定です。」
仲間城は那覇共管区の東二里(約8キロメートル)に位置し、さらに仲間城から東へ一里半進むと、南山国の王都である島添大里城に至る。
今回の「訪問」とは、仲間按司の妻である「桃櫻」が、無名の父と二十年来の義兄妹の契りを結んだ間柄だからである。両家は長年にわたり親しく交流を続けており、無名も幼い頃から桃櫻を「叔母」のように慕ってきた。
近頃、もともと病弱だった彼女の体調が再び優れないと聞き、無名は島添大里城へ戻る途中に立ち寄ることを決めた。
もっとも、無名はもう一つの「微妙な」理由については、意図的に口にしなかったようである。
仲間城按司の娘である「加娜」は、以前から無名に好意を抱いており、そのあからさまな好意の示し方は周囲の誰の目にも明らかだった。
小強は、たとえ無名がもともと立ち寄るつもりがなかったとしても、加娜ならきっとあの手この手で「お願い攻勢」をかけ、最終的には無名に承諾させるだろうと考えていた。なにしろ数日前には、自ら押しかけて無名に薬を飲ませることを半ば強引に認めさせたほどなのだから。
そうしたことは花戀もすべて見ており、事情も十分に理解していた。無名は花戀の機嫌を損ねることを心配し、そのためあえてその話には触れないようにしていた。
こうなると、恋花は加娜とより長い時間を一緒に過ごさざるを得なくなるが、とはいえ、このような手配は無名なりの「意思表示」とも言える。
なぜなら、もし藍自強たち一行を同行させなければ、恋花はきっとさらにあれこれと思い悩んでしまうだろう。無名と加娜が一緒に彼女の「縄張り」に戻ったら、何か起きるのではないか、と。何しろ昔は昔であり、今は「恋敵」や「ライバル」が現れた以上、加娜が以前にも増して積極的かつ大胆になる可能性も否定できない。
恋花を同行させることは、自分にやましいところがないことを示せるだけでなく、彼女を安心させる効果も期待できるのである。
小強は短時間のうちにその思惑を「見抜いて」いたが、だからといって困惑しなかったわけではない。なにしろ、そのような段取りは当初の計画とは正反対であり、しかも自分たち一行を危険な状況に置く可能性さえあったからだ。
藍自強がどこか躊躇している様子に気づいた無名は、さらにこう問いかけた。「公子、何かご事情がおありでしたら、どうぞ率直にお話しください。私にお力添えできることがあるかもしれません。」
しかし、小強が返事をするより早く、傍らにいた麻亞がもう待ちきれなくなっていた。
「あらまあ、虎……うーん……藍公子はいったい何を迷っているのですか? どうせあなたはもともと山河を巡り、風土や民情を見聞するつもりだったのでしょう。今こうして左相が自ら案内役を買って出てくださるのですから、喜ぶことはあっても、何をそんなに考える必要があるのです?」
小強は冷や汗をひとしずく流した。なぜなら、麻亞が口を開いた瞬間、本来呼ぼうとしたのは間違いなく「虎公子」だったと聞こえたからだ。それが単なる言い間違いだったのか、それともわざとそんな「示唆」を与えているのかは分からない。だが後者だとすれば、その意味は明白だった。
――もし承諾しないなら、あなたの正体を暴露しますよ。
結局のところ、真相がどちらであれ、十分に危険な状況であることに変わりはなかった。
小強には分からなかった。麻亞は、どうしてわざわざ自分を「脅迫」してまで彼らについて来させる必要があったのか。ただ瓷玉の誕生日サプライズが失敗するのを心配しているだけなのか。それとも、ほかに何か理由があるのか。
とはいえ、ここまで振り回されてしまっては、彼に選択肢はなかった。おとなしく従い、成り行きに任せるしかない。
麻亞がなぜ藍自強を連れて仲間城へ向かい、その後さらに一緒に南山国の都・島添大里城へ向かうことにこだわったのか。小強には、「誕生日の花火サプライズに手違いが起きるのを避けるため」という、目に見えて明らかな理由しか思い浮かばなかった。
この時の彼はもちろん、まさか自分を大いに驚かせる理由が、ほかにも二つあるなどとは思ってもいなかった。
〈作者のつぶやき〉
もちろん島添大里城へ向かわなければなりません。そうでなければ、物語はどうやって続いていくのでしょうか?
読者の皆さまにも、麻亞の理由をぜひ想像してみてください!
CH 041(中国語版)
當初那霸共管區是在元月十六封城,今日是二十六,已經過了十天。
小強其實對「流行病學」沒什麼研究,只是依稀記得流感的潛伏期三天,感染力會持續到發病後七天。
根據統計資料顯示,這幾天只剩下零星新發病者就醫,表示疫情的擴散已經獲得大幅控制,該感染的人都感染過一輪,會發展成重症的也都集中在「收容中心」治療了。
再說,流感本來就並非什麼不治之症,當初只是基於「所有人都沒有免疫力」的理由而封城,如今應該不需要再過度謹慎而徒增住民困擾。
兩位管理者汪應祖與殷里、以及其他支援人員,其實原本也有這樣的打算,只是想確認安全性與可行性。如今得到藍自強這位「防疫大將」的肯定答覆,心裡才感到更為篤定。
眾人商議過後,確定解封日是明天,元月二十七。接下來就是緊鑼密鼓著手安排相關事宜,包括公告消息、後續醫療、邊境開放等繁瑣事務,都需要一一妥善處理。
以上這些都沒有小強的事,不過他自己的問題並沒有比較小。
原本一行人從伊平屋島輾轉來到那霸共管區,最終目的是要前往南山國尋找義父家族的舊部。如今雖然已經結識南山國第三號人物、左相「無名」,但等到此間事了各奔東西,和他這段交情似乎對計畫沒什麼幫助。
接下來應該直接前往舊部(可能)潛伏的「与座」集落?或者先前往南山國都城「島添大里」集落?
前者雖然最直接,但畢竟那只是個人口屈指可數的小集落,一群來自北山國的外地人這麼大搖大擺的前去,不啟人疑竇才奇怪。
依照目前眾人「假扮」的身份,前往後者顯然才是合理的選擇:肖風假扮的北山國商賈「趙虎」,當然是為了去談「夜光蠑螺」生意;肖日假扮的北山國文人作家「藍自強」,則是為了見識南山國都的風土民情。
戀花當然支持前往島添大里城,因為無名會回到國都處理政務,這麼一來她就能找機會延續和無名的「緣份」。
小強的顧慮則是已經發現自己真實身份的麻亞。如果前往島添大里城,勢必會有更多見面、互動的機會。雖然她說好不會「出賣」自己,但小強可不敢把命運賭在一個十三歲少女的承諾上。
小強的初步打算是:這兩天和煙花匠師討論、安排好瓷玉的生辰驚喜之後,就和無名與兩位公主告別。即使要前往島添大里城也是分開走,盡可能避免再和他們有任何瓜葛、聯繫。
不過這個如意算盤很快就被打破了,原因是無名和兩位南山國公主的晚宴邀約。更令小強不安的是,櫻慕塵也受邀出席了。
雖然出席的都是有頭有臉的人物,但無名表示「並非正式宴席,所以不分主從」,堅持要(假扮為婢女「花戀」的)戀花、(假扮為隨從「張守宏」的)長守同坐一桌。
小強當然知道他的用意,但不會傻到去揭穿,特別是在這個時間點。況且,他集中心神「應付」櫻慕塵都來不及了,怎會有額外的心思去在意他倆的「小情小愛」?
櫻慕塵看來似乎並未繼續對藍自強起疑,敬過一輪酒之後就專心和兩位公主聊天,但是小強沒料到壓力居然是來自無名。
「不知藍公子接下來有何計畫?」
小強心中有些不安,但也只能先搖搖頭。
「然若如此,是否願意與我們同行一段?兩位公主和我在回到都城之前,會先到仲間城拜訪、停留兩晚。」
仲間城位於那霸共管區以東兩里(8公里),仲間城以東一里半就是南山國國都島添大里城。
所謂的「拜訪」,是因為仲間按司之妻「桃櫻」,是無名之父二十年來的結拜義妹。兩家人長年有所往來,無名從小就把桃櫻當成「姑母」對待。近日得知素來體弱的她身體又有不適,因此決定在返回島添大里城的路上順道拜訪。
只不過,無名似乎刻意沒有提起另一個「敏感」的原因。
仲間城按司之女「加娜」對無名向來頗有好感,公然示好的態度眾人都看在眼裡。小強合理懷疑,就算無名原本沒打算順道拜訪,加娜也一定會想盡辦法「拗」到無名答應。畢竟她前幾天都能自己「送上門」強迫無名讓她餵藥了。
這些事花戀都看在眼裡也心知肚明,無名為了擔心惹她不悅,因而選擇刻意不提這一層。
雖然這麼一來會讓戀花不得不和加娜相處更多時日,但是話又說回來,如此安排也可以算是無名的「表態」。
因為若是沒有邀請藍自強一行人同行,想必戀花更會胡思亂想:無名和加娜一起回到她的「地盤」,會不會發生什麼事?畢竟以前是以前,如今多了一個「情敵」、「競爭者」之後,難保加娜不會更加主動、積極。
邀請戀花陪同前往除了能表明自己的坦蕩,更能達到讓她放心的效果。
雖然小強在短時間內就「看透」這番心思,但並不表示他因此就不會感到為難。畢竟這樣的安排和原本的規劃背道而馳,更可能置自己一行人於險地。
察覺藍自強似乎有些遲疑,無名又多問了一句:「公子有什麼困難不妨直說,看看在下能否幫上忙。」
結果小強還沒答話,一旁的麻亞已經等不及了。
「唉呦,虎﹍嗯﹍藍公子是在猶豫什麼,反正你本來就是要遊歷山水、考察風土民情,現在左相願意當你的嚮導,你應該要高興都來不及了,還有什麼好考慮的?」
小強捏了一把冷汗,因為他分明聽到麻亞一開口原本要喊的是「虎公子」。就不知道她是不小心口誤,或者根本是故意用這樣的「暗示」來提醒自己:如果你不答應,我就把你的身份抖出來。反正不管真相是哪一個都很危險就是了。
小強不了解的是,麻亞有什麼必要非得「脅迫」自己跟著他們走?只是因為擔心瓷玉的生辰驚喜出差錯?或者有什麼其他理由?
不過這麼一折騰之後他也沒得選擇了,只能乖乖就範、走一步算一步。
麻亞為什麼堅持藍自強跟著前往仲間城,然後再一道前往南山國都島添大里城,小強只想得到「避免生辰煙花驚喜出紕漏」這個顯而易見的理由。
此時的他當然沒想到,居然會有另外兩個讓他大感意外的原因!




