夏休みの寄り道
海に続いての夏の思い出第二弾!
後半になって遊ぶ頻度が増加中
山道をゆっくりと登る三台の車両
ガーディアン90
ククリRPV
そして先頭を走るカロンのバイク
標高が上がるにつれ、朝霧が街道を優しく包み込んでいく
木漏れ日が白い霧を照らし、涼しい風が車窓から流れ込んだ。
「気持ちいい風ですね……♡」
スタオンヌは窓を少し開け、深く息を吸い込む
草木の香り、朝露の匂い
街では味わえない、澄み切った空気だった。
しばらく山道を進むと――
霧がゆっくりと晴れていく
その先に広がっていたのは、どこまでも続く緑の高原
色鮮やかな花畑
木造のコテージ
湖畔を囲む遊歩道
澄み渡る青空の下に広がる、美しい高原リゾートだった。
ラヴィアは思わず立ち止まる
「……涼しい」
角を撫でる風が心地良い…
これまでの旅では感じたことのない穏やかな空気だった。
スタオンヌは嬉しそうに辺りを見回し、小さく笑う。
「カロン様……ありがとうございます……♡」
以前、何気なく話していた
「いつか自然の中で、皆とゆっくり過ごしてみたい。」
その願いを、カロンはちゃんと覚えていてくれた。
カロンは照れ隠しに鼻を擦る。
「旅なんだからさ、たまにはこういう所で骨休めしねぇとな」
リリーナは大きく伸びをする。
「最高!空気が全然違うじゃん!」
沙耶も辺りを見渡しながら目を輝かせる
「日ノ本の高原にも似ておるでござる!」
エマは深呼吸を一つ
「なんだか……時間がゆっくり流れてる感じがしますね」
レオンも苦笑する。
「こういう休憩も悪くないな」
カロンは両手を腰に当て、高原を見渡した。
「よーし!今日は任務も全部忘れろ!
思いっきり遊ぶぞーー!!」
澄み切った高原に、仲間達の笑い声が響き渡る。
海辺のキャンプに続く――
今年二度目の、夏の思い出が始まろうとしていた。
この高原リゾートは、古くから"天空の避暑地"と呼ばれ、夏になると王侯貴族から旅人まで多くの人々が訪れる名所だった。
標高が高く一年を通して涼しい風が吹き抜ける
街の喧騒とは無縁
聞こえるのは小鳥のさえずりと渓流のせせらぎだけ
広大な敷地には、自然を活かした様々な施設が点在している
湖畔には、水面へ張り出すように建てられた水上コテージ
朝日や夕日を眺めながら、ゆったりと過ごせる人気の宿泊施設だ
木々に囲まれたガーデンスパでは、花やハーブの香りに包まれながら温泉を楽しめる
透き通った渓流では渓流釣りが盛んで、釣った魚をその場で焼いて味わうのも名物の一つ
湖ではカヌーや小舟遊びを楽しむ家族連れの姿も見られた
さらに、高原一面へ広がるハーブ園では季節の花々が咲き誇り、薬草や香草の香りが優しく風へ乗る
その奥には湿地園が整備され、珍しい草花や水鳥を間近で観察できる遊歩道も続いていた
そして、家族連れや若者に人気なのが小規模ながら充実したアトラクションエリア。
高原の地形を活かしたジェットコースターや観覧車、ゴーカートなどが設置されており自然を満喫した後に思い切り遊べるのも、このリゾートならではの魅力だった。
大人は景色に癒やされ
子供は自然の中を駆け回り
若者はアトラクションではしゃぐ
誰もが、それぞれの楽しみ方を見つけられる場所
まさに――
「何もしない贅沢」と「思い切り遊ぶ楽しさ」が共存する高原リゾートだった。
アトラクションエリア
遠くからでも歓声が響き渡る。
「きゃーーー!!」
「うぉぉぉーー!!」
ガタン、ガタン……
頂上までゆっくりと登った車両が、一瞬の静寂のあと――
一気に急降下した
ラヴィアは思わず頭上を見上げる
「カロンさん……あれは……?」
白銀の髪を揺らしながら、不思議そうにレールの上を駆け抜ける乗り物を目で追う
凄まじい速度、急降下、急旋回
その度に乗客の悲鳴と歓声が高原へ響き渡る
カロンは笑う
「あれ?ジェットコースター。見た事ない?」
ラヴィアは素直に首を横へ振った。
「初めて見ました……何かの訓練ですか……?」
「いや、ああいう遊びだよ」
「…………え?皆さんなにか…悲鳴を上げてますが…」
「よし!皆乗ろうぜ!」
「「賛成♡」」
スタオンヌとリリーナは即答
エマも苦笑しながら頷く
「ラヴィアさんも、きっと思い出になりますよ」
しかし一人だけ顔色が変わっていた
沙耶だった。
「せ……拙者は下で待ってるでござる」
目が泳いでいる
カロンはすぐ察した。
「沙耶、お前……高い所ダメなの?」
「ち、違うでござる!これは武士として冷静に危険を――」
言い終わる前にエマが右腕を掴む。
「何言ってるんですか」
リリーナが左腕を掴む。
「全員で行くわよ♡」
「ま、待つでござる!お頼み申す!!イヤでござる!!お願い!!お願いでござるぅぅぅ!!」
両脇を抱えられ、そのまま引きずられていく沙耶
カロン達は大笑いだった
数分後…
「それでは、発車いたします。」
ガタン。
ガタン。
ガタン。
車両はゆっくりと頂上へ登っていく
眼下には高原一面の絶景
ラヴィアは目を輝かせた
「すごい……こんな景色……初めて……」
スタオンヌも微笑む
「綺麗ですね……♡」
そして
頂上
一瞬だけ静寂が訪れる
「行くぞーー!!」
カロンが叫んだ次の瞬間
車両は一気に急降下した
「はっはーーー!!」
カロンは満面の笑み。
「きゃああああーーー!!」
ラヴィアは人生初の絶叫
「…………」
沙耶だけは魂が抜けたような無表情で前を向いていた
レオンが横目で見て、小さく呟く。
「……気絶してる?」
ジェットコースターを降りた一行は、木陰のベンチで一休みしていた
高原を吹き抜ける風が火照った身体を心地よく冷ましていく
スタオンヌは髪を整えながら微笑む
「景色も……スピードも最高でしたね♡」
カロンも満足そうに笑う
「そうだな、久しぶりに乗ったけどやっぱアガるな」
ラヴィアはまだ少し頬を紅潮させながら、胸へ手を当てる。
「不思議です……危険な事は今までも経験してきました……ですが……」
「それのどれとも違いました…怖かったのに……また乗ってみたいと思ってしまいます…!」
レオンは苦笑する。
「それが遊園地の怖い所なんだよ、一回乗るともう一回乗りたくなる」
その時
リリーナが両手いっぱいに何かを抱えて戻ってきた。
「みんなー!ソフトクリーム買ってきたよー!」
勿論リリーナの奢り
「ここ凄いね!牧場直送の生乳を使ってるんだって!」
甘いミルクの香りが辺りへ広がる
放心状態の沙耶も少し意識を取り戻し始めた
「生乳…あ…牛が…リリーナ殿も搾れば出るでござるか…?」
「沙耶ちゃん!セクハラしてないで目覚ましなさい!」
ラヴィアは白く渦を巻いた食べ物を不思議そうに見つめた。
「あの……それは……?」
カロンは一本手渡しながら笑う
「ソフトクリーム美味いよ、食べた事ない?」
ラヴィアは首を横へ振る。
「ありません……」
「食べてみな」
恐る恐る、一口。
「……!」
ラヴィアの青い瞳が大きく見開かれる。
「冷たい…………のに甘い……!」
もう一口
今度は少し大きく。
「美味しいです……!」
思わず頬が緩む
その無邪気な笑顔に、皆も自然と笑みを浮かべた。
スタオンヌは嬉しそうに頷く。
「こういう所では定番なんですよ♡自然を眺めながら食べると、もっと美味しく感じます♡」
ラヴィアは大切そうにソフトクリームを見つめた。
「人は……こんなに美味しいものを食べるんですね……」
その一言に、カロンは優しく笑う。
「人も魔族も関係ねぇよ、美味いもんはみんなで食うから美味いんだ」
ラヴィアはその言葉を胸に刻むように、小さく頷いた。
「……はい」
高原の涼しい風が吹き抜ける。
ソフトクリームは少しずつ溶けていく。
けれどラヴィアにとってその甘い味は、この旅で初めて知った「平和の味」として、きっと忘れられない思い出になっていくのだった。
湿地園入口。
「殿!!無理矢理付き合わせた御礼……!
してもらうでござる!!」
沙耶は腕を組みながら頬を膨らませる
カロンは苦笑した。
「はいはい、今日は沙耶の行きたい所でいいよ」
その一言に、沙耶はぱっと表情を明るくした
「では参るでござる!」
二人がやって来たのは高原リゾートの名物の一つ
広大な湿地園
木道が湿原の奥まで続き、一面には
季節の花々が咲き誇っている
白く揺れるワタスゲ
可憐なヒメシャクナゲ
透き通った水面には青空が映り込み、
涼しい風が湿原を優しく吹き抜けていく
「殿!水芭蕉でござる!」
沙耶は嬉しそうに指差した
カロンも周囲を見渡す
「ニッコウキスゲもあるな」
黄色い花々が風に揺れる
鳥のさえずりだけが静かに響く
都会では味わえない穏やかな時間だった
沙耶は景色を眺めながら小さく微笑む
「……會桜にも、水芭蕉の群生地が幾つかあって…
紫苑様に着いてよく見に行ったでござる」
カロンも笑う。
「へぇ、今度行ってみたいな。」
「案内するでござる!」
「頼んだ!」
二人は木道を歩きながら笑い合う
身長差
まるで兄妹のようでもあり
恋人同士のようでもある
少し後ろでは、ラヴィアが湿原を見つめながら首を傾げていた
「人は……花を見るためだけに歩くのですか?」
スタオンヌは優しく微笑む
「そうですよ♡そのために道を敷いて、そのために自然を残すんです♡」
ラヴィアは辺りを見回した
風に揺れる草花
静かな水面
穏やかな笑い声
「……不思議ですね、でも…とても素敵です」
その言葉に、スタオンヌも嬉しそうに頷く
「あっ♡トリカブト♡この花、綺麗なんですよね♡」
リバティーナが苦笑する
「姉さん……薬学者だからって、毒草見て最初に喜ぶ人はあまりいませんよ……」
「えへへ……♡」
スタオンヌは少し照れ笑いを浮かべる。
湿原には、今日も穏やかな風が吹いていた。
湿地園を抜けた先には、色とりどりの花々が咲き誇るハーブ園が広がっていた
風が吹くたび、様々な香りが優しく漂う
ラベンダー
ローズマリー
ミント
カモミール
色鮮やかなバラや、見頃を迎えた紫陽花も園内を彩っている
その小道をレオンとリバティーナは恋人繋ぎで
ゆっくり歩いていた
リバティーナは目を閉じ、小さく息を吸う
「……良い香り」
風に乗って届くラベンダーの香りに、自然と笑みがこぼれる
「私……ラベンダー、好きなんです」
レオンも辺りを見回しながら頷いた。
「落ち着く香りだよな、ここに来て正解だった」
リバティーナは嬉しそうに微笑む
「はい♡」
その先には、小さな木造のお土産屋が建っていた。
乾燥ハーブ
香袋
茶葉
手作り石鹸
高原ならではの商品が所狭しと並んでいる
レオンは棚を眺めながら一つの商品を手に取った
「これ、買おう」
「え?」
それは数種類のハーブティーと
陶器製のティーカップ、ポットが一つになったティーセットだった
紅茶好きのリバティーナにはぴったりの品。
「旅が終わって…帰ったら飲もう」
何気なく言った一言だった
しかし
リバティーナの頬はみるみる赤く染まっていく。
「レオンさん……♡ありがとうございます……♡」
その笑顔を見るだけで、レオンも自然と笑ってしまう。
「そんな嬉しそうな顔されると……買った甲斐があるな」
買い物を終え二人は再び歩き始める。
先程よりも、ほんの少しだけ距離が近い
肩が触れ合うほど寄り添いながら、
ゆっくりとカロン達との合流場所へ向かった
高原を吹き抜ける優しい風は、ハーブの香りと共に、二人の穏やかな時間をそっと包み込んでいた
レオン達が帰ってくる前、宿泊先となる水上コテージ、その目の前には山の源流から水を引き込んだ天然の渓流釣り堀が広がっていた
透き通る水
川底の小石まではっきり見える
魚影がゆらりと揺れ、水面を静かに泳いでいく
カロンは釣竿を肩へ担ぎ、ニヤリと笑った。
「狩猟はスタオンヌが上手すぎたからな、でも釣りは負けないぜ」
スタオンヌも楽しそうに竿を受け取る。
「ふふっ……♡私も得意ですよ♡勝負ですね、カロン様♡」
「望むところ!」
二人は少し離れて竿を垂らす、澄み切った水面には
イワナ
ヤマメ
アユ
高原の清流ならではの魚達が悠々と泳いでいた。
しばらくしてカロンの浮きが沈む
「おっ!来た!」
竿を立てると、銀色の魚体が水面を跳ねた。
「イワナだ!」
スタオンヌもほぼ同時に声を上げる
「あっ♡こちらも来ました!」
ヤマメが陽の光を浴び、美しく輝く
「やりますね、カロン様♡」
「スタオンヌもな!」
二人は顔を見合わせて笑った
その後も次々と魚が掛かり気付けばバケツは魚でいっぱいになっていた、まさに大漁だった
少し離れた場所では、
ラヴィアが水辺へしゃがみ込み、その様子を食い入るように見つめていた。
「魚って……こうやって捕れるんですね……」
その瞳は好奇心でいっぱいだった。
「魔族の里では……漁師の方が獲ってきてくださるものばかりで……私、自分で釣るところを見るのは初めてなんです」
カロンは一本予備の釣竿を差し出す
「じゃあ、やってみる?」
ラヴィアは驚いたように顔を上げた。
「……私も、ですか?」
「もちろん!釣れた魚は、自分で食うともっと美味いぞ」
ラヴィアは恐る恐る釣竿を受け取る
「……はい」
その表情には、巡礼の旅では見せなかった、小さな期待が浮かんでいた。
夕暮れ。
茜色に染まっていた高原は、やがて満天の星空へと姿を変えていく
宿泊する水上コテージのテラス。
炭火の香ばしい匂いが辺りへ漂っていた。
カロンは串に刺したイワナを見ながら感心する。
「スタオンヌ…川魚捌くの滅茶苦茶上手いな」
スタオンヌは照れくさそうに微笑む
「ふふっ……♡料理は、これくらいしか出来ないんですけどね♡」
「十分すげぇよ、俺より包丁捌き綺麗じゃん。」
「そんな事ありませんよ♡」
二人が笑い合う横でレオンが炭を起こし、
エマとリバティーナが野菜を並べ
リリーナは売店で買った肉を豪快に焼き始める
「焼けたわよー!早い者勝ち!」
「待つでござる!」
沙耶が慌てて皿を持って駆け寄る
テーブルいっぱいに並んだ料理
炭火で焼いた川魚の塩焼き
香草と一緒に包んだホイル焼き
売店で買った分厚い牛肉
狩猟の村で町人達から餞別として貰った名産品の野菜
どれも湯気を立て、美味しそうな香りを漂わせている。
「いただきます!」
一斉に手を合わせる。
ラヴィアはその光景を、少し驚いたように見つめていた。
「これが……人間のパーティなんですね……」
カロンは串に刺さったイワナへかぶりつき、笑う。
「まあ、アウトドアだけどな。」
ラヴィアも恐る恐る焼き立てのイワナを口へ運ぶ。
皮は香ばしく、身はふっくらとして甘い
「……!」
思わず目を見開く
「美味しい……魚って……こんなに美味しかったんですね……」
「焼き立てだからな。」
カロンは嬉しそうに笑う。
「景色が良くて皆で食う、それだけで三割増しだ。」
レオンが肉をひっくり返しながら苦笑する
「お前、食い物の話になると妙に説得力あるよな。」
「料理人だからな!」
「いや、ギャングだろ」
リバティーナも間髪入れず
「その前に王族ですよね」
その一言に、一同から笑いがこぼれる
笑い声が夜の高原へ響く
ラヴィアは静かにその輪を見渡した
人間と魔族
そんな違いを忘れるほど、温かな時間だった。
そして彼女は小さく微笑む
「……皆さんと出会えて、本当に良かったです」
コテージの灯りが水面に映り、満天の星空とともに、忘れられない夏の一夜を優しく照らしていた。
夜も更け
コテージのテラスには虫の音が響く、
食事も一段落し、今度は大人達の晩酌が始まっていた。
リリーナは慣れた手つきでライムを半分に切り、
グラスへぎゅっと搾る、
さらにブラウンシュガー、
摘みたてのミントを軽く潰して香りを立たせ、
そこへ惜しげもなくラムを注ぎ、
最後に炭酸水をゆっくりと満たした。
グラスの中でミントが涼しげに揺れる。
一口飲んだ瞬間。
「あーーーーッ♡採れて五分のミントで作るモヒート最高ーーーッ♡」
幸せそうに空を見上げるリリーナ
エマは苦笑いした
「あ〜始まりましたね……社長のマックスモード……」
リバティーナもグラスを見て眉をひそめる。
「ラム……入れ過ぎですよね……
絶対濃いですよ、それ……」
「細かい事はいいのー♡」
案の定、数分後には上機嫌で絡み始めていた
「ほ〜ら〜♡ラヴィアちゃんも飲んだら〜♡」
ラヴィアは困ったように両手を振る
「あの……私、お酒はあまり……」
「いいからいいから〜♡」
押し切られ。
恐る恐るグラスを口へ運ぶ。
コクリ
「…………」
静かに飲み干す
そして
もう一杯。
さらにもう一杯。
気付けば…
「……ラヴィア…もう十杯目だぞ……」
カロンが思わず数える
リリーナは目を丸くした。
「魔族の肝臓ヤバー!!」
レオンも苦笑する
「全然顔色変わってないぞ……」
ラヴィア本人だけが首を傾げた
「……?身内では……私、あまり強い方ではないのですが……」
「「「「えぇぇぇぇ!?」」」」
高原の夜に一同の驚きの声が響く
星空の下、笑い声はいつまでも絶えなかった
こうして――夏の思い出、第二弾
高原リゾートで過ごした一日は、
騒がしく、爽やかに、そして少しだけ酒臭く、
カロン達らしい笑顔に包まれながら幕を閉じるのだった。
ラヴィアの見た目↓↓↓
新オリキャラ ラヴィア・メメントモリ | 福島ナガト #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/147834722




