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なぜなにひなのん! ~『俺に、私に、ワンチャンください!!』おまけ解説~  作者: 深紅レア


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第3回 「MC部ってどんな仕事してるの?」

ひなの「なぜなにひなのん、第3回! 今回のテーマは『MC部ってどんな仕事してるの?』です!」


ひ「MC部――正式名称、マーケティングコミュニケーション部。ちなみに私も第二Gに所属しています」


舞「今回は自分の部署なのね」


ひ「はい。でも同じMC部でも、第一Gと第二Gじゃ結構やってること違うじゃないですか」


陽介「まあね」


ひ「なので今回は、第一Gのお二人に来てもらいました。舞さんと城戸さんです!」


舞「よろしく」


陽「どうも」


ひ「第一Gって、普段の仕事を見てると、新車イベントとか販売カタログとか、キャンペーンとか。商品や販売に関わる仕事が多いですよね」


舞「そうね。基本はその辺り」


ひ「でも、“イベントをやる部署”とか“カタログを作る部署”って説明すると、ちょっと違う」


舞「だいぶ違うわね」


陽「それだと完成形しか見えてないからね」


ひ「ですよね。じゃあ、その完成形になる前に何をしてるのか。その辺からお願いします」


舞「例えば親会社から、新しい商品をどう訴求したいとか、こういう人に知ってほしいとか、そういう相談が来るでしょ」


ひ「はい」


舞「そこから、誰に何を伝えるのか、どういう形なら伝わるのかを整理する。イベントがいいのか、カタログがいいのか、Webも使うのか。そういう施策を考えるのがまず一つ」


陽「もちろん予算とか時期とか、実際にできるかどうかも考えないといけないけどね」


ひ「やりたいことだけ考えて終わりじゃない、と」


舞「そう。企画を作ったら、必要な費用や進め方も整理して、親会社に提案する」


陽「そこで承認されて、ようやく本格的に動き始める感じかな」


ひ「なるほど。第一Gの仕事って、“何を作るか”を考えるところから始まってるんですね」


舞「もう少し正確に言うなら、“何をどう伝えるか”ね」


ひ「ああ、そっちか」


陽「カタログを作ること自体が目的じゃないから。誰に何を伝えたいのかが先」


ひ「それが決まったら、実際に形にしていく」


舞「そう。そこで制作の専門部署だったり、Webだったり、必要な人たちに相談していく」


ひ「第一Gだけで全部作るわけじゃないですもんね」


陽「そんなことしたら大変だよ」


舞「というか、専門の人に任せた方がいいものは任せる。その代わり、何を作ってほしいのかはこっちで整理しないといけない」


ひ「そこがMC側の仕事」


舞「そういうこと」


ひ「じゃあ、舞さんがよくやってる“主担当”は?」


舞「案件の中心になって動く人ね」


ひ「役職ではなく?」


舞「役職じゃない。案件上の担当」


陽「進捗を見たり、会議をしたり、社内の関係部署と調整したり、親会社へ報告や提案をしたり。案件の中で必要なことを整理して、前に進めていく」


ひ「やること多いですね」


舞「多いわよ」


陽「そこは即答なんだ」


舞「実際多いでしょ」


陽「まあね」


ひ「でも、主担当が全部自分でやるわけじゃない」


舞「もちろん。必要な人に確認して、必要な人に頼る。それも仕事のうち」


陽「一人で抱えて止まるより、ちゃんと人を巻き込んだ方がいいからね」


ひ「城戸さんはそこ得意そうですね」


陽「そこは褒め言葉として受け取っておくよ」


舞「実際、得意でしょ」


陽「桐谷さんまで言う?」


ひ「では、第一Gはそんな感じとして。第二Gは私から簡単に」


ひ「第二Gは、商品そのものより、企業やブランドをどう伝えるかが中心です。企業広報とかブランド施策とか、採用やCSRに関わる受託業務とかですね」


舞「同じMC部でも、扱うものが違うのよね」


ひ「そうなんです。第一Gは商品・販売寄り。第二Gは企業・ブランド寄り」


陽「あとオフィスサポートGもあるね」


ひ「はい。名刺や社員カード、定型帳票なんかを含めた、グループ会社向けの定型的な業務支援ですね」


舞「こうして並べると、MC部って結構幅広いわね」


ひ「でも、共通してる部分もありますよね」


陽「相手が伝えたいことや、やりたいことをそのまま受け取るだけじゃなくて、どういう形にすればちゃんと届くか考えるところかな」


舞「それを実現するために、必要な人たちをつないで動かしていく」


ひ「なるほど」


ひ「では今回のまとめです!」


ひ「MC部は、誰に、何を、どう伝えるかを考えて、それを実際の施策に落とし込み、必要な人たちと一緒に形にしていく部署!」


舞「うん。そんなところね」


陽「きれいにまとまった」


ひ「案内役ですから!」


舞「最初からそれくらい分かってたでしょ」


ひ「分かってることを分かりやすく説明するのも、大事な仕事です!」


陽「それは確かに」


ひ「というわけで、今回はMC部のお話でした!」

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