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京都に住んで和風ファンタジー(時には中華風)の取材などする日記  作者: 鷲生 智美


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大腸がん検査=内視鏡検査を受けています。その2

 大腸の内視鏡検査の当日です

 昔、便秘治療で飲んだ下剤ですごくお腹が痛くなってしまったので、以来下剤が怖くなっていたのですが。

 前夜の下剤は、決して痛くはなりませんでした。


 他の医療機関では、内視鏡検査を受けるには、自宅で当日分の下剤を飲むことになっているようです。

 ただ、心配性の鷲生は、病院内で下剤を飲み、病院内のトイレ付き個室で診察を待つことができる医療機関を選ぶことにしました。


 その医療機関は京都市内で、個室を使うことに対して別に料金はかかりません。

 たまたまネットで見かけた東京の医療機関では、別料金で個室あるいは共同待合室が利用できるところもあるようです。


 あ、このお話、トピックの性質上「尾籠な話」になりますので、苦手な方や食事時が近い方はここで読むのをやめてくださいませ。


 *****


 痛くないのはありがたいのですが、それはそれで排便するという感覚が薄いということでもあります。

 前夜の下剤でも、当日の下剤でも、腹部に違和感があったら決してガスではなく便だと思ってトイレに行きましょう。

 判断を謝るとツライですからね…。


 下剤は腹痛を起こさないのは大助かりなんですが、よく言われている通り、1ℓ~2ℓの液体を飲むのは地味にしんどいです。

(どうしても液体が無理な人は錠剤という選択肢もあるにはあるそうですが、あまり推奨はされないみたいですね)。

 別にのどが渇いているわけでもないのに、液体を喉と胃に流し込む……。これを最低でも1時間続けるのはなかなかの苦行......。


 昔読んだ山岸凉子さんの漫画『テレプシコーラ』を思い出しました。

 クラシック・バレエをやってる主人公が、身体を柔らかくするためだったかダイエットのためだったか、水を毎日ℓL飲まなくてはならないと言われて、「ツライ」と思うシーンがあります。

 鷲生は普段から炭酸水をよく飲むので2ℓくらい飲めそうな気がして、その主人公の感覚が分かりづらかったのですが、今日心から共感しましたw


 鷲生がお世話になった医療機関では、これまでのケースから得られたた知見をちゃんと活用されており、あれこれ楽に臨めるようにしてくださいます。

 その中で、看護師さんが「氷で冷やすと飲みやすい方もいらっしゃるので、お持ちしましょうか?」と提案してくださり、「まあ、あったほうが飲みやすそう」くらいの気持ちでお願いしました。

 いや、お願いしてよかった。冷やさないとムリ!でした……。


 前日の下剤で十分お腹の中はスッキリしたと思ったのですが、当日の下剤は、看護師さんの説明によると「腸の折れ目とかに残った分を出し切るもの」だそうです。


 便が透明な液体になるまで下剤を飲みます。

 1時間くらい、1ℓを飲んだ時点で一度看護師さんが見に来られ、そこからもう300mlほど飲んだあたりで鷲生は「下剤」から解放されました。

 なんか、この時点で「やったー」って思いましたよ、まだ肝心のカメラがまだなのにw


 鷲生は興味がありませんが、美容・健康系のネット記事で「宿便」取り除く云々という表現を見かけます。

 自然な状態で残っているなら無理に取り除かなくてもエエんとちゃうの?と思うのですが、取り除きたいと思っている方はこういう内視聴検査を合わせてみたらちょうどいいのではないでしょうか。


 繰り返しになりますが、いきんで排便するというより、体の中から沁み出てくる感じなので、排尿に近い感じです。

 頻繁に「出そう」な感じが出るので、しょっちゅうトイレに向かいます。


 鷲生は個室付きでトライして良かったと思いますし、どちらが良いかと他人様に聞かれてもオススメします。


 さて。

 時間が来てやっとカメラに。

 鷲生は「鎮静剤」を使ってもらいました(どこまで「痛み」が怖いんだかw)。

 人によってはそのまま意識が飛ぶという体験談も見聞きしましたが、鷲生はそんなこともなく。

 終始、意識はしっかりしてました。


 カメラが入った後は、「なんかお腹の中がぐりぐりするかな?」くらいの感覚はありましたが、痛いとかは全く思いませんでしたね。

 意識を失うほどではなくても、鎮静剤のおかげで和らいでいたのかもしれません。


 検査途中で小さなポリープが見つかり、その場で取っていただきました。

 小さいので「おそらく良性でしょう」とお医者様はおっしゃっていましたが、最終結果は2週間後に聞きに行きます。


 ポリープを取ったため、今日明日は消化の良いものを食べなくてはなりません。

「この検査が終わったら、油ギトギトで刺激いっぱいの食べ物を食べてやる~」と、しんどい時に思っていたんですが、あと少しお預けですw


 思い立ったが吉日だとは思いますが、人工的に下痢を起こす検査ですから、ただでさえ脱水症状が心配な真夏は避けた方がいいかもしれません(なので意識して水分取ってました)。


 精神的にどーっぷり疲れはしていますが、初めてだったから緊張してたのが大きいでしょう。

 慣れればもう少し楽に臨めるのではないかと思います(言うても、そう頻繁にするもんでもないですけどねw)。


 身近に検査した人間がいることで、皆様のご参考になれば。

 今年の秋にでもレッツトライ!

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