友人と宇治へ行きました!
学生時代の友人が、京都に泊りがけで来てくれ、一緒に宇治に行きました!
鷲生の2回目の学生時代に寮で知り合った人で、会うのは20年ぶり。
ですから、そりゃもう、喋りに喋り倒して、実はどこにお出かけしてもあまりモノを見てなかった面もあるんですがw
それでも、これをお読みくださる方に、ここではできるだけ有益な宇治情報をお届けしようと思います。
待ち合せたのはJR京都駅。
駅構内のコインロッカーが空いているか心配でしたが、中央改札口の西側(嵯峨野・山陰方面の電車が発着するホームへ向かう途中)にたくさんコインロッカーがあり、そこで見つかりました。
そこからJR奈良線のホームまで行ってJR宇治駅へ。
実を言えば、平等院や宇治市立源氏物語ミュージアムへは京阪電車の宇治駅の方が近いです。
けれど、JR宇治駅から平等院までもそんなに距離はありませんし、きちんと整備された、お土産物屋さんお茶屋さん(宇治茶の本場ですからね!)が並ぶ道があり、ブラブラ歩いていくのも楽しいですよ。
JR京都の奈良線は、途中の稲荷駅まで外国人観光客でちょっと混みます(伏見稲荷のあるところです)。
伏見で大多数が降りて、残りが宇治で降りるような感じです。
宇治駅から平等院までも、観光客と観光客向けのお店が多い中、どうやってお昼ご飯を確保するか鷲生は悩んでいました。
友人が学生時代に「オシャレな店より、新橋あたりのオヤジ店が好き」と言っていたのを思い出し、前に平等院に来た時に気になっていたところを打診してみたところ「いいね!」とのこと。
いえね……。
おしゃれで整然とした観光目抜き通りに、ぽつんと、昭和レトロな古ーい商業施設っぽい建物がありましてね。
薄暗い通路に大衆飲み屋とかが入っているビルヂング。
GoogleMapにも載ってますよ、「大阪屋マーケット」(※1)。
口コミでも「渋~い」「昭和レトロ」って言葉が見られます。
ただ、カオスに見える分、一周回ってとんがったお店も入っているようです。
宇治という観光地のイメージに合いませんが、「だからこそ空いているだろう」と目論んだとおり、目指していたベトナム・バインミー屋さんで座って食べられました。
鷲生はバインミーを食べるのは初めてでしたが、すっごく美味しかったです。大当たり!(※2)
京都の観光地はどこも混雑しています。
JR宇治駅そばには中村藤吉本店があって、別の友人が勧めてくれたんですが、その友人が行った時も「すごい行列でしたよ」と。
じゃあ、避けた方がエエかなと思いまして。
それでバインミー屋さんにしたのです。
京都=日本の伝統文化と思い込んで、伝統文化を狭く解釈していると、観光客が長い列を作っているお店しか目に入らないかもしれませんが。
こういう穴場もあります。
実は京都ってパン屋さんが多いんですよ(確か消費量も日本一じゃなかったっけ)。
洋館も多いし、任天堂の本社があるし、外国文化を柔軟に取り入れるのも「京都らしさ」なんですけどね……。
というわけで、鷲生は、宇治観光に大阪屋マーケットのバインミー屋さんを推しておきます!
平等院では一番手前の藤が見ごろを迎えるころでした。
藤原氏のお寺だからか藤の名所ですが、咲く時期の異なる藤を植えていらっしゃるようで、長い期間、どれかは咲いているようになっていると思います。
皆様ご存じのとおり、この宇治平等院鳳凰堂は10円硬貨に使われています。
友人が記念撮影できるようにわざわざ持っていきましたよw。私は気が向いたときにいつでもいけますが、彼女はそうでないので。
(結局彼女の財布にあったんですけどねw)。
この平等院鳳凰堂。
いつ見ても、優美で軽快で優れた建築だと思います。
居住用でもないし、仏像が収まるお堂以外は人が長居をするような作りでもなく、長年謎だったんですが、今回「極楽浄土の宮殿」を表しているという説明を見かけて、納得しました。
昨年夏に、京都国立博物館で「宋元仏画展」をやっていたんですが、なるほど、ありますね、こういう宮殿の絵。
さて。宇治の平等院は、併設のミュージアムもいいんですよー。
創建当時のカラフルな伽藍を再現して下さってますし、軽やかに空を舞う運中供養菩薩の実物も間近で見られます。
いや、ホント、京都まで来られたら、宇治までコレを見に来るべきです。オススメです(京都市に隣接する宇治市という別の自治体になりますが。交通の便はいいですよ)。
ミュージアムショップのグッズも良くて、鷲生は宝相華紋のマスキングテープと、プラスティックポーチを買ってしまいましたw
前に来た時も思いましたし、友人も賛同してくれましたが、ショップの何もかもを全部買いたくなってしまうほど。
鷲生は前に来た時も、雲中供養菩薩のエコバックとか、宝相華紋のハンカチとか買ってたんですよね……我が家には平等院グッズがたくさんあります。自分はクリスチャンなんですけどw
平等院のあとは、宇治川とそのほとりの紫式部像を眺めてから、宇治市立源氏物語ミュージアムへ。
住宅街の中にあって、少しわかりづらいです(以前も来たことがあって、その時も迷いましたw 探訪記をカクヨムに投稿しております ※3)。
大通りに面しているわけでもないですし、周辺も高級住宅街らしく、お庭を備えた立派なお宅が多いので美術館が目立たないというか。
近くにカトリック宇治教会がありました(GoogleMapでこの教会を目指すと行きやすいかも、です)。
友人のお嬢さんが古文が好きだと聞いてチョイスしたんですが、友人が「盛りだくさんだねー」って言ってました。
以前、鷲生が行って「国語便覧のようだ」とこの日記エッセイに書いたことがあります。
前に来た時にもあった、「源氏香」。
5つの香りをかいで、その中のどれが同じか、その組み合わせを当てるゲームです。
順列組み合わせが52通りあり、そのそれぞれに源氏物語の巻の名前がついています。
展示ブースにその52通りのマークのスタンプがあり、自分が「これだ!」と思ったスタンプを押して受付に持っていくと正解を教えてもらえます。
私は一問間違いでしたが、友人は正解でした!
10時半にJR京都駅で待ち合わせして、ここで2時半くらいでした。
もう少し頑張って、JRで1駅の黄檗の萬福寺へ行ってもよかったんですが、積もる話もあったので余裕を持って動こうと鷲生の家にいくことにしました(鷲生の家にお泊りしてもらったんですよ!)。
途中で友人が家族へのお土産で「阿闍梨餅」を購入。
鷲生も食べられるよう、お茶うけに買ってくれたので、鷲生も食べました。
「阿闍梨餅」を意識して食べたのは、もしかしたらこれが初めてかもしれません。
京都の人があまり金閣寺に行かない(東京の人が東京タワーに行かない)みたいに、いつでも食べられると思うと機会がないというか。
でも、確かに人気だけあって「阿舎利餅」美味しかったです。
上等な和菓子ならではの餡の香り、それでいてリーズナブルな価格。
エエお店やないの~と思いました(学生時代に本店の近所に住んでましたw)。
上にも書きましたが、宇治は京都市内ではないものの、見どころの多いエリアです。
皆様もお近くにこられたらぜひ!
*****
※1 「大阪屋マーケット」
https://www.osakayamarket.com/
※2 チョップチョップバインミー
「大阪屋マーケット」のショップ紹介ページの9番目です。
ここからインスタグラムとFacebookへのリンクがあります。
https://www.osakayamarket.com/pages/3606572/shop
※ 3
京都の宇治に平安時代の入り口が……
https://kakuyomu.jp/works/16816927859356756509/episodes/16816927859799363998
源氏物語に数学オリンピックの入り口が
https://kakuyomu.jp/works/16816927859356756509/episodes/16816927859922017009




