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Love on one side.  作者: Shuwa
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Love on one side.

ガラガラ・・


第2英語室のドアが開いた。

そこに立っていたのは、なんと加地先生だった。

もう一人の先生は三田先生という去年からの顧問。

加地先生は緊張しているのか少し表情が硬い。


「今日から顧問をする加地博樹先生よ」


三田先生から紹介を受け、加地先生が自己紹介を始めた。


「今日から英語部の顧問をする加地博樹です。皆さんの役に立てるように頑張ります」


加地先生は私を発見して、驚いた様子をした。

あんなに驚かなくてもいいのに・・・

横に居る、夢ちゃんを見たら何故か加地先生は見ながら嬉しそうな顔をしていた。

なんであんな嬉しそうな顔をしているのだろうか?

私は不思議になった。

しかし、今聞くわけにもいかないから黙ったといた。


さっそく部活開始。

今日は、初めての部活の為、新入生の歓迎の交流会をすることになった。

なぜか加地先生が私のところへ来た。


「倉田さんって英語部だったんだ」

「そうですよ、まさか先生が顧問なんて・・・」

「嬉しいですか?」

「えっ・・・ちょっと急になんですか?」

「あっ・・・いや」


私は窓の外を見た。


「先生、桜が綺麗ですね」

「そうですね」

「先生の好きな花は何ですか?」

「私の好きな花は、コスモスなんだ」

「先生って見かけによらず可愛いんですね」

「あっ・・・いやそうでもないよ。倉田さんの好きな花は?」

「先生、倉田さんじゃなくていいです。倉田でいいです。私の好きな花も実はコスモスです。」

「コスモス一緒だね。でもなんで好きなの?」

「誕生月の花だからです。先生は?」

「実は私もなんだよ」

「えっ?どういうことですか?」

「俺も11月が誕生日なんだ」

「何日ですか?」

「2日。倉田さんは?」

「先生、だからさん付けじゃなくていいですよ。私は日本国憲法公布日ですよ。」

「日本国憲法公布日・・・・ってことは3日?」

「正解です。」

「1日違いだね。」

「そうですね」


そこへ三田先生が来て、加地先生を連れていってしまった。

加地先生の魅力がどんどん湧いてきましたね。

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