↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Love on one side.  作者: Shuwa
PR
7/9

Love on one side.

今日から久しぶりの部活。

私は"英語部"という部活に所属している。

放課後、私は一人で英語部をしている第2英語室という部屋へ向かった。

部屋に着いて、教室を見回しても誰もいなかった。

私は荷物をいつもの場所に置き、教室の電気を付け、窓を開けた。

外からは心地よい春の風が吹いてくる。

そこへ見たことのない子が来た。


「あの・・ここって英語部ですか?」

「そうだよ。あっ・・・もしかして入部?」

「あっ・・そうです。1年3組の東樹夢といいます。」

「夢ちゃんって言うのか。私は2年4組の倉田美紀だよ。宜しくね」

「宜しくお願いします」

「夢ちゃん、そこに居ないでこっちにきなよ」

「失礼します」


夢ちゃんは眼鏡をかけていて髪はストレート。

スカートは、うちの学校では珍しいひざ下。

でも、1年は、まだ最初だから長いけど、そのうち短くなっていくのが普通。

夢ちゃんは見るからにおとなしそうな子だ。


「じゃあ、ここに荷物置いて」

「はい、あの先輩・・・」

「どうしたの?」

「顧問の先生って変わるんですか?」

「さあ?どうだろう?」

「去年の顧問の喜知先生ですかね?」

「何で?喜知先生がいいの?」

「あっ、いやそういうわけではないんですけど」

「何でよー?」

「顧問の先生変わるのかな?って思いまして・・・」

「実は変わっても変わらなくてもどちらでもいいんだけどね」

「そうですか・・・」

「そうそう、夢ちゃん。入部届け持って来た?」

「はい、これです」


夢ちゃんは手に持っていた入部届けを私に渡した。


「夢ちゃんがこの部活に入ろうと思った理由は?」

「私、将来海外で通訳をしたいんです。それで英語得意になりたくて・・・」

「そうなんだ!私も将来海外で働きたくて入ったの」

「何になりたいんですか?」

「オペアっていう仕事だよ」

「オ・・・ペ・・ア・・?」

「ホームステイしながらそのステイ先の家族の子供をお世話するの」

「そうなんですか、楽しそうですね」

「必ず叶えたいから英語部入部したの」

「私も必ず叶えたいです」

「頑張ろうね」

「はい」


そんなこんなで話してたらぞくぞくと人が集まってきた。

計3人の1年生が来てくれて部活全員で7名になった。

後は顧問が来るだけ。

果たして、その顧問とは誰なのか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。