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Love on one side.  作者: Shuwa
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Love on one side.

私が一目惚れした先生とは最初から4番目に上がってきた先生だった。


「では1番左の相原先生から自己紹介お願いします」


副校長がまた大きな声で言ったが私は気にならなかった。


「相原誠です。緑中から来ました。担当教科は英語です。宜しくお願いします」

「幸喜中から来ました美子千夏といいます。担当教科は理科です。宜しくお願いします」

「桜中から来ました木藤隴といいます。担当教科は社会です。宜しくお願いします」


そしていよいよ私が一目惚れした先生の番が回ってきた。


「旭南中から来ました加地博樹といいます。担当は英語です。宜しくお願いします」


「加地先生っていうんだ!英語なんだ・・・。担当だったらいいな」


加地先生に対して私の心ではこう思っていた。


加地先生の声は低くてかっこよかった。

長身でスーツがよく似合っている。

私は加地先生に夢中であとの二人の先生の名前をよくは覚えていなかった。

そして着任式が終わり教室に戻ってる最中、加地先生が目の前を一人で歩いていた。


「あの・・・加地先生ですよね?」

「そうですよ」

「私は2年4組の倉田美紀っていいます」

「そうなんですか?」

「はい。あの・・・加地先生は何年担当するとかもう聞いてますか?」

「はい、聞いてますよ。私は2年生担当です」

「本当ですか?担当するクラスとかも聞いてますか?」

「聞いていますよ。倉田さんは4組でしたよね?」

「はい」

「4組の英語担当も私ですよ」

「本当ですか?嬉しいです」

「嬉しいなんて言ってもらえて私も嬉しいですよ」


話していたらいつのまにか職員室前になっていた。


「では、先生また」

「では」


私と先生が初めて話した時間でした。

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