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伝説のメロンを巡る物語  作者: 伝説のコロンビア
美味しいメロン
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2章2話「天界からの使者」

ルーはルンルン飛びながら走った。


天国のメロン候補はたった一つ。天使の裏切り者と言われた堕天使ルシファー。天使の中でも力と知能を持った史上最悪の悪党。悪魔王サタンの弟子と言われている最恐で最強の敵。


その堕天使ルシファーがいる場所、天使の塔。天使の党は本来、赤ちゃんの天使が生まれるためにある場所。それを占領し、次なる天使を産ませないことが狙いだろう。


どちらにしろ...「伝説のメロンをゲットする!」ルーは意気込んだ。塔のに着いた。そして、入ろうとしたその時だった。


「おいおい、僕を放っておいてそのちんけな塔を登ろうってのか?」急に後ろから話しかけられた。「誰だ?見た感じ天使でもないし堕天使ルシファーでもない...誰だ?」ルーは問いかけた。


「天界から来たんだよ。ああ、そういえばまだ名乗ってなかったね。僕は天界の使い、ジェスだよ」ジェスはニヤけながら言った。


「天界、だと?どこだそれは?」ルーは問いかけた。

「ここには10つ地がある、と地図に載っていたね。天界はいわゆる冥界の双子だよ」ジェスは言った。


「冥界の双子?」ルーは謎めいた。「そうだよ。この世界には隠された地があるんだ。それが、天界だよ」ジェスは答えた。それと同時にルーは理解した。


_____「天界が、ラスボス...ってことだな?」ルーは真剣な顔で言った。


「ビンゴさ!」ジェスは言った。「だが所詮は天空でも使い、弱いはず!豪快切り!」ルーは大剣を引き抜き、力を溜めた。ジェスに直撃した。


「ぐば、思ったより強いみたいだね...でも僕は使い。1発攻撃を与えただけでは神の実力は測れない...ざ、残念だったな!」そう言ってジェスは崖に崩れ落ちた。


「嵐みたいなやつだったな。多分、宣戦布告だろう」ルーは考えて薬草を食べてから、塔へと登っていった。


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