【お腐ざけ追加のその後】みんなで楽しく仲良くね
「おっかしいと思ったんスよね~」
まいどお馴染み生徒指導室。
実はさっきまでは鑑賞生徒会用の生徒会室でした。
鑑賞生徒会長が逃亡したので元に戻しました。
目の前で自販機で買ったいちご牛乳のストローをがじがじしてるのは、アンチ王道くんこと転校生くん。
「あんな王道通りの生徒会とかホスト教師とか、展開おいしすぎですもん。」
「どっちでいくか迷ったんですけど、編入試験の成績とかまあ、アレなんでアンチしかないなって。」
「ゲイは見るのはいいけど自分はヘテロなんで、まあ、ちょっと遊んだらバラそうって思ってました。」
生徒会長を投げ飛ばすほど、柔道の腕もないですしね。
カラカラと笑う転校生。意外と爽やかくんでした。
モジャかつらも伊達瓶ぞこメガネもポイ。
別に金髪だったりしないけどまあ、悪くない容姿でした。
「ごめんね。副校長のちょっとしたいたずらだったんだよ~」
「この人、ちょっとアレだからさ。」
理科教師とホスト教師が左右からフォローにもならない発言を!
「あなたたちが私をどう思っているのかわかったわ。特に、ホスト教師!あなたは仮採用だって承知してるんでしょうねえ?」
「あっ、私、校長の口利きで、本採用になりました。」
理科教師の校長への直訴により、ホスト教師は正職員になってました。
「あ~私の手下、その2として正式に採用ってことね。」
「え?ひょっとして僕がその1ですか?」
「え?他に誰がいるの?」
というわけで理科と英語という手下を手に入れました。
「あっ、僕がその3ですよね。いいですね、腐男子同盟。」
勧誘もしていないのに3人目が加盟。
転校生くんんは腐男子でした。
知ってた。




