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いよいよ消費税アップ...次の衆議院選挙に向けて....
消費税の増税は中止されなかった。
10/1、消費税は10%にアップとなる。
これが、どれだけ日本経済を弱体化させるのか?
6兆円分の消費が失われるのか?
それはGDPのおよそ1.2%である。
言うなれば、それだけ、みんなの収入が減少することを意味するのだ。
消費は誰かの収入であり、その収入が最終的にはみんなの所得となるわけで、GDPの縮小は所得の低下となる。
所得の減った国民は、さらに財布の紐を締めて、デフレ脱却は遠退いてしまう....平成の30年に続き、令和の新時代も、日本は自信喪失のデフレ経済を生きるのであろうか。
なにも税金アップ全てが悪いと言ってるわけではい....
時期が最悪なのだ!
なぜ、このデフレで財政再建を目指して、消費税を上げるのか?
そもそも、日本は財政再建など必要ない国家である。
仕方ない、悪法もまた法なり....
これから、きたる衆議院選挙に向けて、日本経済の真相に迫っていこうと思う。




