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消費税10%!俺死ぬ!日本死ぬ!  作者: 令和の坊っちゃん
3章 日本は財政破綻するの?
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33/40

経済成長できない日本は重度のデフレ患者

ここに、1つの、奇妙なデータがある....


139%…


そう、これは世界のGDPの成長率だ。


アメリカ、イギリス、スイス、イタリア、フランス、ドイツ....

いずれも、1995年から2015年まで名目GDPは経済成長している。

つまり、その国の所得が増えたわけだ。

(ただし、それが、国民の所得となったかは別問題である。アメリカのように、富裕層ばかりに富が集中し、経済格差が拡大した国もある)


世界中の国が経済発展するなか、たった1か国が成長できずに、悩み苦しんでいる。

そう、日本である。

日本はマイナス20%…

バブル崩壊の1991年から30年余り、日本はまともに経済成長できていない…

先進国も含めて、世界経済は成長しているのに…


それは、どうしてなのか?

日本人が働かないから?

日本の制度的な問題?

もっと規制緩和すべき?

もっと競争させるべき?

そんなことよりも、まず認識すべきことがある。

日本がデフレという病気だということ。

病気を治すには、その病気を知ることが重要だ。

誤った処方により、日本は30年もデフレ病が治らないでいるのだ。


じゃあ、デフレって何だろうか?

簡単に言えば、デフレとは、「モノの値段が安くなる現象」のことだ。


なんで安くなっていくのか?

それは、「需要の不足=消費といった買い物意欲が足りないこと」である。

みんながモノを買わないから、もっともっとモノを安くするしかないのだ。


では、モノが安くなると、価値が上がるものがある。

それはお金である。

モノが安くなれば、福沢諭吉で買えるモノの数も増えるわけだ。


まとめると、デフレとは、

「モノの値段が安くなって、お金の価値が上がること」。


それでは、なんでデフレだと経済成長できないのか?

それを追っていこう。

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