消費税は悪魔の税
今回は、94歳で節税の教祖といわれる富岡幸雄先生の本を参考に綴っていく。
そもそも消費税は税制の中で優秀な制度ではない。
富岡先生は消費税を悪魔の税という。
なぜだろうか?
消費税は消費に対する罰金だからだ。
消費とは、言ってみれば、生命維持に不可欠な経済活動といえる。
つまり、俺らはなにも遊ぶためだけにモノを消費するわけではない。
人は水分をとらなければ死ぬ。
人は食べなければ死ぬ。
住居がなければ雨ざらしの中で野垂れ死ぬ。
電気、ガスがない生活など考えられない。
自然は容赦なくひ弱な人間の生命を翻弄するのだ。
だからこそ、日本国憲法はその25条で人間として生活する権利を保証している。
そう考えると、消費税は人の生存活動に罰金を払わせるという悪魔の税である。
また、こうも考えられる。
税とは公正なことが重要である。
しかし、消費税は社会的な弱者、つまり、子供からも税を徴収するし、もちろん、低所得者の方が消費税の負担は重くなるのだ。
それでは、消費税の代わりに、適正な税金とはなにか?
それは法人税である。
いま、日本企業は400兆円を超える内部留保を抱えている。
日本の法人税率は海外に比べて高いと言われるが実際の税率=実行税率は、むしろ、海外より低いか同等程度なのだ。
そして、その法人率は消費税の引き上げとは反対に段階的に引き下げられているのである。
参考図書
富岡幸雄「消費税が国を滅ぼす」文芸新書




