表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/76

73. 狩りじゃ~

 「狩りじゃ~!」


 次の日の朝、朝食を食べて外に出るとクウ村長が開口一番叫んだ!余程楽しみなのかもしれない。そして、回りを見渡すと、狩りについてくるのは同じ顔の男の子3人みたいだった。ここらでは見かけない、赤い髪で坊っちゃん刈り、背は私たちより少し高い。青、黄色、橙色の作業着姿である。


 「ん~いつものメンバーじゃの。おはよう。トン、テン、カン」

 「「「おはようございます」」」

 「仕方ないよ」

 「あれに乗れるのは」

 「僕たちぐらいだよ」

 「面白いと思うんじゃがの~」

 「「「あれを面白いと思うのはクウ村長だけー」」」


 面白いぐらい息がぴったりな3人組である。


 「それはさておき、こっちの2人組がテジ村から来た使いの者で、男の子がキョウ、女の子がリーンじゃ。フサワシのリーダーを倒すぐらいだから相当強いぞー。それでこっちの3つ子が鍛冶職人見習いじゃ。青い作業着を着るは長男のトン、黄色の作業着を着るは次男のテン、橙色の作業着を着るは三男のカンじゃ。お互い挨拶せい!」

 「「よろしく」お願いします」

 「「「こちらこそよろしくお願いします」」」

 「挨拶は終わったな、広場に行って出発じゃー!」


 皆で広場に向かって歩き出す。するとトンテンカンが小さい声で話しかけてきた。


 「「「気を失わないようにね」」」 


 不穏な声が聞こえて、そのまま歩いて行った……。少し、いやかな~り不安な始まりである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ