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146. レオ王子の部屋へ

 「「すみませんでした」」


 テジ村の使いで来ていたが、尾羽はもう無くなっている為、ドラと一緒に頭を下げて謝る。


 「まぁここにはもう用がないし、暗い。1度戻り話をしよう」

 「では、私の部屋で話し合うと良い」

 「「分かりました」」


 暗くて表情までは見えないが、バダトさんはそれ程怒っていないように感じる。レオ王子を先頭にまた初代国王の像まで戻り、今度は正面にある階段を登って数分歩くと、レオ王子が立ち止まる。部屋の前には衛兵が2人居た。片方の人がレオ王子へ問いかける


 「レオ王子、どこへ行かれていたのですか?」

 「ちょ、ちょっと散歩だよ」

 「はぁ~、我々の身にもなって下さい」

 「わ、分かったよ。今からこの者達と話す。開けてくれ」


 レオ王子の指示で扉が開かれる。衛兵が扉を開けてくれた。

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