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121. 壺ジャグリングの数
「幾つでやるか、決まったかい?」
7つをやった後、1つずつ減らして3つまで笛壺を使って演奏してくれた。ライとシは大人しく伏せた状態で聞いていたが、コク達は笛壺を追いかけ回していた。
「やはり、数が減るにしたがって、音色は単純になってますね。僕としては、5つ以上が音色が綺麗だったので、5つをやってみたいのですが……」
「まだ壺祭りまで時間があるから、本番まで練習すれば出きる様になるかもしれないよ」
「う~ん。じゃあ思いきって5つに挑戦してみます」
「よし。じゃあ始めに笛壺を鳴らす所から始めようか?」
「はい」
「まずは、1つからやってみて、音を出せる動きを把握するんだ」
「分かりました」
ウロさんはそう言うと、先程まで演奏に使っていた1つの笛壺を渡してくれた。
「これが中間の音を出せる笛壺だ。基本的な作りは同じだけど、穴の大きさが違うから、高い音から低い音まで鳴らせる。基本的な動きは同じだから、1つを覚えた後、自分の能力にあった数を選ぶんだ」
そう言われ、手の上に乗せていた笛壺を空中に浮かせた。




