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118. ブルカウの頬肉シチュー
「「いただきます」」
「「「ガァーーー」」」
「どうぞ召し上がれ」
皆の目の前には、湯気がたちこめるシチューが置かれている。熱そうなのでフーフーして一口食べてみる。ステーキの時も口の中で溶けたが、こちらはもうスープと一体化してると思われる程のとろけ具合である。
「とても美味しいです」
「そうだな。久しぶりに食べたが、やはり格別だ」
「「「ガウーー」」」
「皆に喜んでもらって嬉しいわ。でも、あまり量が無いから、おかわりは無いわよ。味わって食べてね」
その後、皆言葉が少なくなり、目の前のブルカウの頬肉シチューを堪能していく。目の前には、シチューが無くなった皿だけが残った。コク達は1滴も残すまいと、皿を何度も舐めている。
「「ごちそうさまでした」」
「「「クゥーン」」」
「お粗末様でした」
初めて食べた、ブルカウの頬肉シチューは少なかったものの、満足できる味わいだった。コク達は名残惜しそうに皿を見つめていた。




