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109. 台所での話し合い
「僕の友達が、フサワシのリーダーを狩って来ました。それから、フサワシの女王に、尾羽と卵をもらったので今回の壺祭りは、近くの村や商人達を呼ぶことにしました」
家に入って、食堂で話すことになった。近くでは、ライとシは、伏せて待機しているが、子供たちは、それぞれじゃれあっている。
「おぉーそれは珍しいな。母さんも行くのかな?」
「そりゃ~、あの性格でこんなに珍しいことが起きたんだから、我先に行くわよ。あのヘンテコな名前のやつに乗って」
「そりゃそうか……。話しは、分かった。村の皆にも知らせて、行ける者は行くとしよう。準備に数日はかかると思うから、ユウはその間、家に泊まりなさい。コク達も懐いてるみたいだしな」
さっきから、互いにじゃれあうのが飽きたのか、コク達は僕の膝に代わる代わる飛び乗ってじぁれついてくる。
「ありがとうございます。お言葉に甘えます」
「じゃあ俺は、村の連中にこの事を知らせてくるよ。ライ、行くか?」
「ガウッ」
ウロさんの言葉にライが反応して、一緒に出ていった。




