表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
皿洗い師・喜一 everyday dish washing  作者: O.S
第三章 battle study・紅
85/184

疑問はあれど即断即決

「まさかミーに一撃入れるとはネ。大したものアル。正直予想以上だったアル」


 陽気に会話を始めた謎の手合。

 一方で喜一と弓徒は緊張を解かず構えている。


「ハーイ? お二人さん? ミーの言葉聞こえたアルか? 終わりアル。終わりアル」


「信じろと?」


 喜一が問いかけた。


「トラスト・ミー」


 胡散臭い台詞に、二人は尚更緊張した。

 流石にこれは不味いと感じたのか、その者はいきなり本題に入った。


「そこのユー」


「俺か?」


 指で示された弓徒が応えた。


「そうアル。ユー、強くなりたくないアルか?」


「な、なんだって?」


「強くなりたくないアルか?」


 ないのかあるのかどっちなんだ? と突っ込むのも忘れて、弓斗は問いた。


「何故俺が強さを求めていると知っている?」


「あの皿洗いを見れば誰でもひと目でわかるアル」


「見ていたのか……」


「ユーの皿洗い、雑念ばかりアルね」


「……」


「それでは勝てないアルよ。紅虎に」


「なにっ!? お前、何故それを!」


「そんな事はどーでもいいアル。ミーと来るね。そうすれば、闘い方を教えてあげるアル。紅虎との闘い方をネ」


「紅虎……」


「どーするアル?」


「わかった。行こう」


 即決であった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ